ロック・ミー・ハムレット！のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

ロック・ミー・ハムレット！

[ロックミーハムレット]

Hamlet 2

2008年【米】 上映時間：92分

平均点：5.00 / 10点(Review 1人) 

（ コメディ・青春もの）

監督	アンドリュー・フレミング〔1964年生〕
助監督	ニコラス・マスタンドレア
キャスト	スティーヴ・クーガン(男優)	ダナ・マーシュズ
	キャサリン・キーナー(女優)	ブリー・マーシュズ
	デヴィッド・アークエット(男優)	ゲイリー
	エイミー・ポーラー(女優)	クリケット・フェルドスタイン
	エリザベス・シュー(女優)	エリザベス・シュー
	マーシャル・ベル(男優)	ロッカー校長
声	岩崎ひろし	ダナ・マーシュズ（日本語吹替）
	塩田朋子	ブリー・マーシュズ（日本語吹替）
	大西健晴	ゲイリー（日本語吹替）
	佐々木優子	エリザベス・シュー（日本語吹替）
	桐本琢也	オクタビオ（日本語吹替）
脚本	アンドリュー・フレミング〔1964年生〕
撮影	アレクサンダー・グラジンスキー
製作	アーロン・ライダー
美術	トニー・ファニング	（プロダクション・デザイン）
スタント	ジョン・コヤマ
	アレン・ロビンソン

【クチコミ・感想】

1．《ネタバレ》　まずこの映画は、Ｓ・クーガンという癖のある俳優が観る人にとってセーフか否かで評価が大きく分かれるでしょう。私はまあかろうじてＯＫでしたが、ダメならば観るのはすぐ止めた方が良いでしょう。　落ちこぼれの集まった演劇クラスの教師が、自作の脚本でコースの存続を賭けた大勝負に出るという、なんか今までにさんざん見たことがあるプロットではあります。その劇がシェイクスピア『ハムレット』の続編というか後日談だというところがまあこの映画のミソです。ところがこの映画の脚本を書いた人、シェイクスピアにも『ハムレット』にも造詣がなかったみたいで、肝心の『ハムレット』がまったく生かされていないのが痛い。Ｍ・ブルックスだったら面白い『ハムレット』のパロディを創ってくれたろうに、どういうわけか演劇だったはずなのにミュージカルになっています。そしてその続編のストーリー自体が妙にイエス・キリストを前面に押し出した様な展開で、これじゃあ『ロック・ミー・セクシー・ジーザス』という邦題にした方が判りやすいぐらいです。　まあこのミュージカルのアイデアは、『glee/グリー』を先取りしているところもあって面白いんですけど。

【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点（2013-07-07 23:30:18）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			5.00点
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9	0	0.00％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	3.00点	Review1人
2	ストーリー評価	5.00点	Review1人
3	鑑賞後の後味	6.00点	Review1人
4	音楽評価	5.00点	Review1人
5	感泣評価		Review0人