1.作画や美術、キャラ設定が美麗なアニメに有り勝ちなイヤミったらしさを感じつつも、天然系やヤンデレ美少女や優柔不断男子の三つ巴にヘキエキとしながらも、主人公の長すぎる三つ編みにイライラオロオロしつつも、三年生の受験生センパイ役に花澤香菜という微妙キャストに煮え切らなくなりつつも、そこそこ面白かった。
この甘酸っぱさ特盛なセイシュン謳歌アニメをここまでボロクソに貶しておいて、何故に及第点以上に評したんかい!?というと、そりゃアレですよ。
「読書家に悪人なし」という歪んだ価値観で生きる私としては、ちょっとケチがつけ難いんですよ、このアニメ。