機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 キ行
 > 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-

[キドウセンシガンダムダブルオーアウェイクニングオブザトレイルブレイザー]
Mobile Suit Gundam 00 The Movie -A wakening of the Trailblazer-
2010年上映時間:120分
平均点:5.00 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-09-18)
アクションドラマSF戦争ものアニメシリーズものTVの映画化
新規登録(2010-09-29)【ムラン】さん
タイトル情報更新(2023-09-10)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督水島精二
長崎健司(副監督)
演出長崎健司
宮野真守刹那・F・セイエイ
三木眞一郎ロックオン・ストラトス
神谷浩史ティエリア・アーデ
勝地涼デカルト・シャーマン
吉野裕行アレルヤ・ハプティズム
本名陽子スメラギ・李・ノリエガ
高垣彩陽フェルト・グレイス
戸松遥ミレイナ・ヴァスティ
うえだゆうじビリー・カタギリ
釘宮理恵ミーナ・カーマイン
高山みなみカティ・マネキン
浜田賢二パトリック・コーラサワー
中村悠一グラハム・エーカー
入野自由沙慈・クロスロード
斎藤千和ルイス・ハレヴィ
磯部勉イオリア・シュヘンベルグ
古谷徹E・A・レイ
恒松あゆみマリナ・イスマイール
川島得愛クラウス・グラード
小松史法補佐官
根谷美智子シーリン・バフティヤール
藤田淑子大統領
谷口節防衛長官
白石涼子報道官
遊佐浩二技術士官
小室正幸参謀議長
小形満副官
松本保典アレハンドロ
星野貴紀
白鳥哲アンドレイ・スミルノフ
原作矢立肇
富野由悠季
脚本黒田洋介
音楽川井憲次
製作サンライズ
バンダイビジュアル
毎日放送
企画サンライズ
配給松竹
作画長崎健司(絵コンテ)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
18.《ネタバレ》 テレビシリーズは全話鑑賞済です。
好評なテレビシリーズに対して、おおむね不評なこの劇場版ですが、私はどちらも楽しめました。宇宙をメインの舞台としたシリーズだけに、地球外生命体との接触はいつか行き着いたであろう領域であり、本作はついにそこに手を出してしまっただけのこと。「さすがにこれをガンダムと言えるのか」との批判はごもっともですが、ガンダムという媒体の限界に迫ったという点で、本作の試みは好意的に評価してもいいのではないかと思います。
テレビシリーズの時点でも凄かった戦闘シーンは、劇場版にてさらに磨きがかかり、怒涛の見せ場の連続には目を奪われました。クライマックスレベルの見せ場が延々続く演出の絶倫ぶりは必見なのです。また、テレビシリーズでは敵味方に分かれて戦ってきたキャラクター達がオール地球で結束して事に当たるという展開には、分かっていても燃えさせられます。特に、好敵手だったグラハム・エーカーが刹那のために道を作る場面の興奮は只事ではなく、この数十秒のやりとりのためにテレビシリーズ全50話があったのではないかと思わせるほどでした。
ザ・チャンバラさん [DVD(邦画)] 7点(2016-06-13 15:53:35)
17.《ネタバレ》 戦闘シーンが長過ぎて飽きる。結局敵は何をしたかったのか、どうやってあの危機を対話で乗り切ったのかが具体的には分からず。なんかそれっぽい設定で話を作ってみました的な感じは否めない。
しかし、そうしたある種致命的な欠点を考慮しても有り余るくらい、見た目のカッコ良さは健在だった。そんな所を評価するなんてレビュアーとして馬鹿じゃないかと思われそうだけど、いいじゃない。カッコ良さ大事。
もんでんどんさん [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-27 00:24:50)
16.《ネタバレ》 ちょっといまいちだったかな・・・。言いたいことは何となくわかるんだけど、2時間で収めるには難しい話だと思います(どうせなら「Z」みたいに3部作とか)。人物たちの描写にしても、敵(?)側の描写にしても、もっと丁寧に描ければよかったかもです。特に「マリナと刹那」に関するエピソードは本編でしっかりと描けていますが、「フェルトと刹那」に関してはもう少し掘り下げた話が見たかったです。
わたたさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2012-12-05 22:04:28)
15.本編はスペシャル・エディションで視聴しました。本編自体、前半はまだしも後半からのストーリーはZガンダムの2番煎じで好きじゃなかったし(前半もWっぽいけど)、終盤のトランザムバーストとかトランザム特攻はぶっ飛びすぎてると思っていたが、この映画はそれすら凌駕するほどぶっ飛んでた(悪い意味で)。水島監督、黒田脚本でどうしてこんなものが出来てしまうのか? これ1本でキャリアが終わるほどひどかった。細かいところを上げればきりがないが、とりあえずこの映画を見ればあの本編でも良作に思えてくるから不思議だ。
のび太さん [DVD(邦画)] 1点(2012-05-02 12:19:18)
14.《ネタバレ》 これは珍しくシリーズを全て観ていたんですが、この劇場版は面白くなかったです。シリーズに出ていたキャラたちに無理矢理に見せ場を作るためなのか、ずっと戦闘をやっていて、それが全部同じシーンに見える。今の流行なんでしょうが、パイロットが何かを叫ぶとモビルスーツの機体性能がアップしてハデに爆発が起こる。そんなシステムがあるのは別に良いんですが、速さでごまかしているような印象で、ファーストの頃にはあった絵作りの「色気」を本作には感じませんね。ストーリーの方もSFの大テーマであるファースト・コンタクトを持ち込んだが、あくまで「設定」でしか機能しておらず消化できていない。ワンダーを覚えません。さらに、キャラの感情の昂ぶりや想いで物事を解決するのは、大作ぶった実写邦画の悪い体質と同じです。ばーさんになった王女さまも見たくなかったな。古いアニメファンの意見でした。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2011-12-30 01:56:29)
13.《ネタバレ》 一応TV版は観てます。映画単体だけで観たら、なんじゃこりゃ?ってことになりそうです。未知すぎる敵が出てくるとガンダムっぽく無い感じがしますね。劇中映画の熱血系ガンダムを全編観てみたい。つぎはぎ総集編じゃないのは良いですね。
ないとれいんさん [DVD(邦画)] 5点(2011-10-30 16:22:49)
12.「これはガンダムではない」というご意見は,ごもっともだと思います.ですが,私はだいぶ年をとったようです.若い頃「アムロとシャアじゃなきゃガンダムじゃない」と思っていたのが,カミーユやジュドーを受け入れるようになり,シャイニングフィンガーも温かく見守れるようになり,羽や種も素直に楽しめるようになりました.OOも全て観ました.なかなか良かったと思います.現在進行形のユニコーンも素晴らしいと思います.
こうして30年以上付き合っていると,人間じゃなくて,何考えてんのかわからんヤツを相手にするってものたまにはいいんじゃないかなぁと思います.「外宇宙からの敵vs地球軍」という話は,ある意味王道ですし,宇宙モノが好きな人間は結構楽しめるんじゃないかな.ただ,若干話が荒っぽいので,あまりいい点はあげられません.余談ですが,オリジンのアニメ化が決定したそうで,今から大変楽しみにしております.
マー君さん [DVD(邦画)] 6点(2011-08-20 20:58:19)
11.敵も最後も??だった。他のガンダムにも言えるが、危なくなったらなんとかモード発動とかもうやめてほしい。
黒い四連星さん [映画館(邦画)] 4点(2011-07-10 02:01:06)
10.《ネタバレ》 敢えてこの映画単体ではなく「機動戦士ガンダムOOの1st、2st、劇場版」という一つの流れの作品としての感想を書きます。
作品自体のテーマは1stから2stに掛けて変わってしまった感はあるのですが、刹那、ティエリア、アレルヤ、ライル、グラハムという登場人物の成長物語としては過去のガンダム作品と比較しても劣るものではない素晴らしい作品だったと思います。
特に主人公の刹那は少年兵として洗脳され自分の親を殺しソレスタルビーングのガンダムマイスターになり最後には劇場版で自分なりの「生きてきた理由」を見出しました。アレルヤもハレルヤに「それでも善だ!」って言い返せるようになりましたね。グラハム等にも言える事だと思います。
ラスト近くのOOクアンタの出撃シーンで刹那が微笑むシーンや「良いも悪いも無い」と言いELSの母星に赴くシーンをテレビシリーズ冒頭の「この世界に神なんて居ない」と言いながら戦場を駆ける少年兵の刹那と比較すると「良かったなぁ」と感動してしまいました。
AIRSさん [映画館(邦画)] 8点(2011-06-06 23:08:18)
9.《ネタバレ》 「ガンダム」としてみれば0点です。でもそれじゃあんまりなので、もうちょいレビューを。飛んでくる物体をただ撃っているだけの戦闘シーンは退屈ですが、絶望感は出ていたので、監督の言うとおりパニック映画としては最後まで良かった。「最後まで」は。その問題の最後ですが、対話がしっかり書かれていないので、母星に行く必要などサッパリわかりません。エヴァのように電車のイメージでもいいんで何かしら欲しかった…… あと、量子テレポートが出来るのならなぜ最初から使わないのか。おかげでファーストシーズン以来の登場(w)のあの人とか完全に無駄死にじゃん…… 同時期にガンダムUCの2話が公開されてましたが、こうも違うとはある意味驚きです。
まるにゃ~んさん [映画館(邦画)] 3点(2011-04-05 21:57:45)
8.お話自体はそれなりに楽しめたけど、もうガンダムって名前を使わなくっても良かったのでは?
あと戦闘シーンの動きが早すぎて、何をやっているのかイマイチわからないところがある。
misoさん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2011-01-11 17:56:11)
7.《ネタバレ》 単品のSF作品としてみた場合は、良作。

テレビシリーズからガンダムという名称を用いないオリジナルのロボットアニメとして製作した上での映画化だったら問題なかったと思う。

基本的にUCとGを除くそれ以外全てのシリーズにおいて言えることだが、『ガンダム』のテーマの根幹として『戦いを通じて人同士が相互理解し、人の可能性を模索していく』というものがあると思う。

テレビシリーズはともかくとして、『地球外生命体の出現とそれとの相互理解』というテーマを前面に打ち出している時点でガンダムである必要性が無いように感じた。

もちろん、新しいガンダムを作ることに挑戦した、という意味では評価できるのだが・・・。

ということで4点。
ダイスさん [映画館(邦画)] 4点(2010-12-27 02:33:00)
6.刹那(笑)、俺たちがガンダムだ(笑)だったのに、劇場を出たときには、もうガンダムとかガンダムじゃないとかどうでもいい、刹那△とか俺だけのアレルヤさんとかティエリア飼いたいとかの感情に支配された。これがキャラ萌えというやつなのか。
長谷川アーリオ・オーリオさん [映画館(邦画)] 6点(2010-12-16 13:56:19)(笑:1票)
5.《ネタバレ》 ハレルヤいっぱいいた!TVシリーズ1期もそうだったけど、吉野裕行氏の二重人格演技すごく良かった!
あとは・・・刹那。昔ながらの「主人公が寝ている間に事が進む」ををやってくれるわけですね(笑)
フェルトとのやりとり。Zガンダムのカミーユとファが好きな私にとってはうるわしい展開でありました。
でも、唐突すぎ。ここでそうするなら最初から(1期から)この二人の組み合わせで見たかった。
マリナ姫と刹那は見ていてもどかしすぎてイライラする。
会うのが最後だけって・・・マリナの目は加齢により見えず、異性体と融合してもはや人間ですらなくなった
刹那との超プラトニック愛・・・うぅ。
まぁ、イノベイターだという時点で人間と同じ時間は過ごせない(一緒に年をとって暮らしていく事はできない)
とゆーのはわかっていることですが・・・。
そこへ行くとマネキンと炭酸(コーラ)は微笑ましい。ほんとに、この映画のオアシス的役割でありました。
ティエリア・・・最後の方で立体映像になって刹那の肩にちょこんといる様は可愛らしかったw
「(異性体に)体は喰われても僕は大丈夫」って・・・それは禁じ手じゃない?(苦笑)
ストーリー展開や設定については、「これはガンダムじゃない」というのはGガンダムを見てたときに
さんざん聞いた言葉ですので、割愛します。物語はハッピーエンドで終わる、でいいと思う。
ああ、でも今ちょっとだけグレンラガン思い出した。なんか映画の作りはちょっと似てる。物言わぬ敵とか。
もちろん両方大好きな作品です。
藤村みかんさん [映画館(邦画)] 8点(2010-10-24 21:11:58)
4.《ネタバレ》 色々な意味で困った。刹那は木星と分かり合えたみたいだがどうやら私は水島監督と分かり合ないらしい。てかこれは本当にガンダムなんだろうか?ガンダムの醍醐味って人対人が互いの思いをぶつけ合ってなんたらかんたらって部分だと思ってたんだけど「目的も正体も最後まで不明確なラスボス」って何じゃそら? 戦闘シーンはやたらと長いけど戦っている相手がヒトではなくただのビットなので感情移入もへったくれもなく人類が大量のシロアリ軍団を相手に駆除してるようにしか見えず退屈極まりない。感情移入が出来ない上に途中からは「結局最後は目覚めた刹那が全てを救うんだろ?」という展開が見え見えだったので小熊とかが叫びながら死んでも無駄死ににしか見えません。ラストにかけての流れもあまりに唐突すぎて素で口が「ポカーン」となりました。え?宇宙に花? いいのか?それで? スタッフロール後のマリナとか誰得だよ!?、と。 とまあ文句ばっかり書きましたがMSはかっこいいし音楽もいいし(「歌」ではない)キャラもそれぞれがそれなりに活躍していたしで作品としての評価は低いですが個人的には嫌いじゃないです、この作品。特に私のようなマネキン、コラ沢愛好家にはサービスカットが満載なのでこれを見る為だけでも劇場に足を運んでもいいくらいかとw でもやっぱこの話はガンダムでやる必要ないよね。
taxyunさん [映画館(邦画)] 4点(2010-10-06 20:03:28)
3.《ネタバレ》  TV版は全話視聴しました。
 まず『ガンダムに宇宙人出現!』コレがアウトな方は見ない方が良いでしょう。
 序盤はまずまず。突如飛来する宇宙船、地球各地を襲う異常現象、突如ルイスの前に現れるリボンズ、アレルヤ達を襲う無人のトラック等不気味な謎をはらみながら物語は進みます・・・・・が、中盤以降が非常に残念な出来。
 宇宙人は他者と融合、知識共有することで理解し合おうとしますが、それを人間に攻撃とみなされ反撃、で宇宙人側もそれに逆ギレして戦争(そう考えないと融合したMSに擬態して攻撃する理由が分からない)。で結局刹那が説得、宇宙人も花に化けて、それを見た人類と和解・・・・誤解だろうが何万人も殺しといて『ごめん、戦う意思は無かったんだ仲良くしよう』で納得できるか。視聴者(私)としても、グラハムやアンドレイ(荒熊の息子)を殺した奴を許す気にはなれない。そこら辺の確執は『30年後(だったかな)』の後日談の間に解決してるのか知らないが描写が無いのでノーカウント。ラストの宇宙人と融合した刹那&マリナの『分かり合えた』と言う完了形の発言にも説得力が無い。『分かり合える』にした方が、イノベイターだけでなく異星人とも融合してしまった刹那が、あらゆる垣根を超え旧地球人であるマリナとも理解し合おうとする前向きな姿勢から、明るい未来を予想でき綺麗な終わり方な気がするし、この作品内だけで全てを完了させるには再三言っているるが描写が少なすぎる。
 上記の不満点も構成をしっかりさせれば解消されたはずなのに、情報量が多い癖に無駄にアングルがグリグリ動いて見難く詰らない『ガンダムVS大量のファンネル(宇宙人)』と言う戦闘シーンにとんでもない時間を取られてしまっている。
 設定を知らないだけかもしれないが『宇宙人は人間と融合して知識共有したのに何故その後友好的な行動を取らなかったのか』『中盤でミスったとはいえ効果のあったトランザム・バーストが最終決戦時機体強化されたのに敵本星中枢に行かないと駄目と言う理由説明が無い』等結構デカイ穴もある。
 過多はいけないと思うが、作品に込めたメッセージ性を伝える描写がいい加減かつ少なすぎる。とにかく監督(それとも脚本?)の自己満足止まりでコッチに響かない。
 残念ながらこの作品で私はスタッフの皆さんと分かり合うことはできませんでした。
ムランさん [映画館(邦画)] 4点(2010-10-03 23:37:34)
2.異星体(ある意味造語)というガンダムと言う作品にとっては
タブーにも思えるテーマに果敢に取り組んだ作品。

『分かり合える』という唯一点の究極の姿を追い求めた監督のポジティブな部分が
ガンダムと言う作品を通して思い切り発現させたというべきか?

ただやはり1期のあらすじと比較してみるとここが本当の意味で
監督の目指した着地点だったのか?と思うと甚だ疑問が残る。

『分かり合える』という観点からは決してブレてはいないのだが
『分かり合える』という事は見ている側にも『受け入れられる』事が
作品を語る上での最大の焦点であると思うので
その部分をしっかりと消化していたかいないのかでは
評価がハッキリと分かれてしまう作品ではないのかと思う。

監督にとってポジティブな作品が見る側にとっては
ネガティブな作品にしか見えない部分もあったり視点を間違える若しくは
入り方のベクトルが監督の目指すベクトルと合致していないと
いわゆる『分かり合える』姿に見えなかったのではないか。

過去のガンダム作品と比較されるのを敢えて承知して作る勇気と努力は買うが
如何せん1st作品のみからリスペクトして創ったにしては
作品としてのオリジナル性は買うが物語としては結果として薄い。

00(ダブルオー)という作品を見るかガンダムを見るかによって
真逆の評価が出る作品と思いたい。
sting★IGGYさん [映画館(邦画)] 5点(2010-10-02 22:46:05)
1.《ネタバレ》 「00」はそんなに好きと言うほどのシリーズではなかったので期待はせずに観に行った。宇宙世紀モノが好きなのでこの作品にはいまいち感が強かった。特に、この劇場版では異星体を出してきて、これとの戦いと言う話になっている。もうこの時点で「ガンダム」ではないと思ってしまった。自分の中では人と人との戦いを描いてこそが「ガンダム」であると思っているからだ。ただ、相手はこの異星体ではあるが、対話して分かり合おうとすると言う「ガンダム」っぽいことはやっている。でも、それっぽいだけにしか思えなかった。異星体とかとの戦いなんてのは「マクロス」とかそう言う作品に任せておけば良いと思うのだ。それと、あれだけ戦闘があったり、対話がどうとか行っていた割には、ラストがしょぼすぎるように感じた。全く盛り上がりに欠けていた。エンドロール後を見ても、ふーんって感じにしか思わなかった。この作品にはもちろん良い部分もあった。戦闘シーンは激しくて映像が良かったし、様々なキャラの熱い戦いぶりも胸に来るものを感じさせるものがあったりとで良かった。キャラで言えば、デカルト・シャーマンの戦いっぷりがグッドだったし、刹那を思うフェルトの様子も印象的だったし、コーラサワーには良い意味で笑わされた。グラハムも良かったのだが、もっともっと活躍して欲しかったと言うのと、最期を迎えてしまったと言うのが残念だった。
スワローマンさん [映画館(邦画)] 5点(2010-09-29 21:39:03)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 5.00点
000.00%
115.56%
215.56%
315.56%
4422.22%
5316.67%
6527.78%
715.56%
8211.11%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.60点 Review5人
2 ストーリー評価 4.00点 Review7人
3 鑑賞後の後味 4.12点 Review8人
4 音楽評価 6.66点 Review6人
5 感泣評価 5.00点 Review6人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS