サヴァイヴィング ライフ 夢は第二の人生のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 サ行
 > サヴァイヴィング ライフ 夢は第二の人生の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

サヴァイヴィング ライフ 夢は第二の人生

[サヴァイヴィングライフ ユメハダイニノジンセイ]
Survivinglife
(Prezit Svuj Zivot)
2010年チェコ上映時間:108分
平均点:5.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-08-27)
ドラマサスペンスSFコメディファンタジーアニメ
新規登録(2012-01-05)【すねこすり】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ヤン・シュヴァンクマイエル
脚本ヤン・シュヴァンクマイエル
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 夢の映像化です。他人の夢ほど、聞いててとりとめなく、心底どうでもよく、リアクションに困るものはないものですが、例えそれがプロの表現者によるものでも例外はないということを、また一つ証明してしまった、というのが率直な感想です。夢の話の割には筋が通っていてわかりやすいのですが、その分、新規性や驚きに乏しく、実写と実写アニメーションの組み合わせは、遊び心があって面白いのですが、手間がかかっている割には、やはり新規性や驚きに乏しかったように思います。
camusonさん [DVD(字幕)] 4点(2023-06-05 20:52:36)
2.《ネタバレ》 ヤン・シュヴァンクマイエルの作品の中ではかなり分かり易いというか、腑に落ちる作りになっています。切り絵アニメーションが描く現実と夢の世界がごちゃ混ぜになる画は確かにビザールでシュルレアリズムを強く感じさせますが、キチンと劇映画にはなっているのでストーリーは簡単に呑み込めます。主人公はなんの刺激も無い人生の中で夢にその願望を描き出していく。個人的に藤子・F・不二雄の傑作短編「やすらぎの館」を思い出しました。中年に差し掛かった男性に生じる若い母親への羨望。自分が赤ん坊となってもう一度母親に弄ばれたい、優しく扱われたいという願望。恐らく主人公の夫婦には子どもがおらず妻が母性本能を欠片も示さないことも関係しているのでしょう。それにしてもヤン・シュヴァンクマイエルはこのような一般的に考えると恥ずかしい願望を堂々と映像化する辺りすごいと思いますね。やっぱり映画は監督の思想を表現してナンボなんだと改めて思えました。
民朗さん [映画館(字幕)] 6点(2012-03-25 16:17:48)
1.シュヴァンクマイエルの新作、ってことで、つい見に行ってしまいました。まぁ、一言で言えば、徹頭徹尾「妄想劇場」。すごいなぁ、ここまで描いちゃうなんて。ちょっと露悪的な感じさえする。ま、これまでも十分露悪的だったけど・・・。なんつーか、これはちょっと「タガ」が外れたみたいな、垂れ流し的な感じがしたというか。天才というのは、照れがないんだよねぇ。凡才あるいは秀才くらいまでだと、ここまで描くのは躊躇して、照れが加味され、却って見る者にとっては恥かしさ倍増みたいなものが出来上がって逆効果なんだけど、天才はそういうものが全くないところが天才と称される所以なんだなぁ、というどーでもよいことを本作を見ながらボーッと考えてしまった。何の参考にもならないレビューで恐縮なんですが、まあ、書き様がないんです、レビューっぽいものを。少なくとも凡才の私には。今後、素晴らしいレビューが登場するのを乞うご期待、ということで。一見の価値はある作品だとは思います、ハイ。
すねこすりさん [映画館(字幕)] 6点(2012-01-10 22:35:04)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4133.33%
500.00%
6266.67%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS