56.ダイ・ハード番外編。マクレーンとキャラ被りすぎ。 【TERU】さん [地上波(吹替)] 5点(2023-03-29 21:10:02) |
55.《ネタバレ》 やや詰め込み過ぎな感はあるが、なかなかに面白かった。 制作時系列的に「ダイハード2.5」ではないかと思うくらい、 ブルース・ウィリスの気怠そうな日常パートとキレキレのアクションパートが見事にハマっていたように思う。 終盤で、ヘリコプターで狙撃手が粉々になった後、突然ブルース・ウィリスが踊り出したのと、 その後、悪の親玉がスーツケース爆弾を自宅で爆発させたとき、 まるで花火を見ているかのように主人公側の面々がケラケラ笑っていたのが、 あまりに不謹慎で、こっちも笑ってしまった。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-05-04 21:59:29) |
54.《ネタバレ》 ○ブルース・ウィリスの役にどこか「ダイ・ハード」的な影を落としつつ、エンターテイメントとしてそこそこの仕上がりにするトニー・スコットはさすが。○娘の位置づけが、映画内でころころ変わるので、脚本はかなりいい加減。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-10-29 23:06:18) |
53.《ネタバレ》 娘からの助け舟で、ぬいぐるみに隠した銃で逆襲するシーンが好き。オープニングの自動車爆破シーンとかも迫力が有って良い。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2015-11-16 00:53:43) |
52.ブルース・ウィリスというヒト、役を選ばないのか働き者なのか、『ダイ・ハード』で大当たりをとって以降は休むことなく山ほど映画に出演しておりますが、『ダイ・ハード』を観ててもわかるように、このヒト、あまり真面目で必死な表情は似合って無くって、ダラダラヨレヨレした感じが非常に似合っております。まあ「そもそも」の出演作であるテレビドラマ『こちらブルームーン探偵社』での役柄が一番ピッタリだった気もする訳で。で、この『ラスト・ボーイスカウト』。『ダイ・ハード』後の彼は何か自分のハマリ役を探そうとするかのように様々な役に挑戦し(ているのかと思ってたら実際は無節操なだけだった)、そんな中で、この作品の役柄などは彼にピッタリな感じがするのですが。でも何か変。きっと「監督=トニー・スコット」ってのがマズイんでしょう。でもその変な感じがまた作品の特徴だったりもします。本作の主人公、昔はそれなりのキレ者だったらしいけど、今では酔いどれのしがない私立探偵。奥さんにも浮気されちゃったりして、どうしようもないヤサグレ感、ブルースウィリス感。またその一方で、殴り殴られ口から血反吐を吐く場面が繰り返される、タフでハードな描写。これぞまさに典型的なハードボイルドの世界ですな。夜の雰囲気も魅力的。と、イイ感じなのにそこはトニー・スコット。なぜか大味な展開になり、そもそもこのハードボイルドなはずの主人公が、まさか二丁拳銃ぶっぱなしまくるとは思わなんだ。後半の娘とのカラミももうハードボイルド形無しでむしろコメディ路線か、これは。ラストはもちろんスペクタクルに締めくくり、そりゃこんなイカした作品に出てりゃ、ブルース・ウィルスも迷走するわな、と。そしてそんな彼の自分探しの旅は、今なお続くのでありました。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-08-14 00:41:57) |
51.《ネタバレ》 やたらと重くシリアスになったかと思えば、急にお馬鹿で陽気な2人組路線になったり、クライマックスではギャグとしか思えないシュールな演出が炸裂したり(あの馬というのも大概漫画的だけど、わざわざ照明の当たる箇所から狙撃するあの敵キャラは、頭が悪いのか?)と、思いつきで場当たり的な作り方しかしていないので、いくら派手に爆破やカーチェイスのシーンを入れても、予算の無駄遣いでしかないのです。あと、娘を危機にさらしたり放置したりするのはまだいいとしても、例え急場をしのぐ方便とはいえ、娘に銃口を向けるのは絶対にありえない。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-06-18 01:03:34) |
50.「ダイ・ハード」で確立されたキャラクターを踏襲しただけのアクション映画だという印象だったが、ものすごく久しぶりに観てみると、想定外にぶっとんだ娯楽性を楽しめた。 改めて観てみると、続編が製作されなかったことが不思議に思える程だった。 何と言ってもこの時点ですっかり“定着”しているブルース・ウィリスのキャラクターが良い。 伝説の元シークレットサービスでありながら、堕落ししがない私立探偵に成り下がっているというキャラクターは、他に演じるべき俳優が思いつかないくらいに彼にフィットしている。 この作品の後、今作と同様の性質をもったキャラクターを何作も演じ続けていることを考えると、いかにそのフィット感が揺るぎないものだったかが分かる。 と言うと、実にありきたりなブルース・ウィリス映画だと思われがちだが、この映画そのもののキャラクター性は極めて独特だ。 冒頭から映し出されるのは豪雨のアメリカンフットボールの試合シーン。意図的に闇が強調された映像の中で、八百長試合に溺れたプレイヤーが相手プレイヤーに向けて拳銃をぶっ放し、挙げ句自らのこめかみを撃ち抜く。(しかもこの選手役があのビリーズブートキャンプのビリー隊長だというだから驚く) また後のアカデミー賞女優ハル・ベリーがストーリーの発端となるストリッパーとして登場し、序盤に悪党どもによって蜂の巣にされてしまう。 主人公の親友だった男は、彼の妻を寝取った上に、非常に危険な仕事を押し付けた途端に爆死する。 と、序盤からぶっ飛んだハードボイルド展開が連続し、初見ではないのに面食らってしまった。 果たしてどうなってしまうのだと思うが、最終的には痛快な娯楽性で締めてくれる。 このトータル的なエンターテイメント性の高さは、監督のトニー・スコットの流石の力量だと思う。 他にも娘からの助け舟を受けての強烈なぬいぐるみジョークや、随所に挟み込まれる小気味良い台詞回し、そしてラストの“ダンス”に至るまで、時を経て観ると意外なほどに見所に溢れたアクション映画だ。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-02-06 23:56:45) |
49.《ネタバレ》 初めはいいのよ。まず社会的な大事件をポンと置いて、次にうらぶれた主人公へのつまらなそうな依頼があって、それがだんだんつながっていく段取りね。古風なハードボイルド風の気の利いたセリフもあり、キザと悪趣味のギリギリの線で面白く、でも展開がザツなんだな。こういうのではよくあるんだけど、主人公以外はあっさり殺すのに、主人公だけは手をかけて拉致するだけで、あとで逆転されてしまう悪漢、とかさ。良かったのはしつこい殺し屋か。テープ早回しすると絡まっちゃうってのはおかしかった。これトニー・スコットか。自殺記事ではもっぱら“『トップガン』の”と書かれていたが、『トゥルー・ロマンス』が面白かった記憶。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-27 09:47:16) |
48.《ネタバレ》 そっかー、探偵なんですよねー、ブルース。最近、金田一耕助シリーズを観てたので、ブルース・ウィリスの犬神家の一族とかだったらどんな解決法なんだろーなーなんて思っちゃいました。一見冴えないオッサンぶりは共通の特徴ですが、日米の探偵ぶりの違いに愕然ですね!あ、この作品ですけど、フツーにハラハラドキドキ、なかなか面白かったです。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-04-14 23:13:58) |
47.ブルース・ウィリス主演、私立探偵の活躍を描いたアクション映画。 ややハードボイルドタッチの内容で、斜に構えた主人公のキャラに新鮮さは感じないけど、 ブルースはひたすらカッコよく描かれています。ハードボイルドといっても、 娯楽映画のポイントはしっかり押さえているので、万人向けといえば万人向け。 ストーリーそのものに関しては、あまり面白味は感じなかった。 やはりブルースを見るための映画。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-08-21 09:51:12) |
|
【くまさん】さん [インターネット(字幕)] 7点(2010-06-07 04:36:08) |
45.《ネタバレ》 なかなかの良作。 物語を通し、終始汚い言葉が飛び交い、クソッタレが次々と死んで逝きますw 序盤でブルースの親友で妻の浮気相手であるデブが吹っ飛ぶ場面で 「これは(・∀・)イイ!」とw 消えて欲しい場面で的確にクソどもが死ぬのが爽快!! ブルースのふてぶてしさと暴れっぷりはダイハードに負けず劣らず。 ラストの場面ではこのままシリーズ化されそうなやりとりがあって、 このコンビでの続編を見てみたい気もしたが、なくて正解だったんでしょうなw 惜しむらくは上院議員が生きたままだったので コイツも爆弾で吹っ飛ばして欲しかったところだ。 それとこの映画の中で警察は何の仕事もしません。 そこは現実と同じで非常にリアルだなと感じた。 【幸志】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-11-23 04:58:48) |
44.ちょっと平気で人殺しすぎではないか?キャラクターの割には。あと奥さんの存在感が無いのが新鮮だった。 【noji】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-08-06 12:22:13) |
43.《ネタバレ》 こういうサエナイ中年のおっさん役やらせると、ブルース・ウィリスはいいですね~~ なぜか違和感がない(笑)ま、確かに「?」で無理あるポイントありますが、あまり気にならず一気に観ちゃいました。 言われてみれば良き相棒ができて、続きがありそうな感じで終わりましたね~ ちょっとこの二人の今後をみてみたくなっちゃいました。 なかなかけっこう好きですよ、こういう作品 【Kaname】さん [インターネット(字幕)] 8点(2009-03-05 08:52:21) |
42.メンツの時点で中身は推して測るべしな90年代アクションですが、あらためて見返してみると、冒頭15分のみ完璧な仕上がり。「フットボールはお祭りですよ!」とバカバカしいまでの盛り上がりの音楽でスタートしたかと思いきや、本編最初のカットは一転して重々しい雨のスタジアム。何やら電話を受けた選手が深刻な顔をすると、試合の真っただ中に突如銃を取り出し、相手チームの選手を射殺するという空前絶後の掴みで物語が開始されます。次に来るのは登場人物の紹介場面。真っ昼間から酔い潰れるいかにもしがないブルース・ウィリスですが、そんな彼が部屋のわずかな変化を察知し、クローゼットにいるであろう妻の浮気相手に対して鋭い脅しをかけるたった数分の描写で、人物像をほぼ完璧に見せ切っています。妻の浮気相手がよりにもよって主人公の親友であることも、本来は敏腕であろう彼が、家族からも友達からも尊重されない人間になり下がっている現状を見事に表現。また、奥さんは郊外に似つかわしくない美人なのですが(梅宮アンナ似)、恐らくは主人公が輝いていた頃に結婚し、その後何かのきっかけで落ちぶれていったために家族からも見放されることになったことを想像させます。本筋となるアクションも主人公達のドラマも非常にエッジの立ったものを期待させ、「ただのアクション映画じゃないぜ!」というオーラをムンムンに放っているのです。しかし、そんな秀逸な冒頭15分を過ぎると映画の質は一気に低下します。シリアスな雰囲気からはじまった作品が、リーサル・ウェポンのようにベラベラとしゃべりまくるただのバディアクションに早変わり。あれほど家庭が荒れていたはずなのに、いきなり「お父さんを探しにきた」と言ってアクションに加わる娘などは、物語前半と後半ではまるで別人となっています。丁寧に陰謀を説明してくれる敵ボスのカックンぶりや、安物のニコラス・ケイジのような中ボスの壮絶な印象の薄さも見逃せません。取ってつけたような大団円を迎えるラストも最悪で、無精ヒゲを剃り、髪型もバッチリ決めたブルース・ウィリスのわかりやすすぎる変化ぶりに笑ってしまいました。本来はよくできた脚本だったのに、一般客向けに角をとってしまった結果、どうにももったいない出来になってしまったようです。トータルではあまり評価できない映画なのですが、作品中の荒れた部分は物凄く魅力的なので部分評価で6点とします。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-01 02:51:38) (良:1票) |
41.ブルース・ウィリスの作品は結構波があるが、これは面白い方。トニー・スコットの演出もスピーディーでパワフル。「探偵」という職業が良い。ラストも爽やか。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-02-08 21:36:46) |
【にじばぶ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-10-12 00:19:27) |
39.《ネタバレ》 ありきたりっちゃあ、ありきたりで、4~5回ほど見てるはずなのにあまりアクションシーンが頭に残らない。でも冒頭でいきなり妻に浮気されるというものすごく情けないというかやるせないシーンがけっこう効いてて、ついつい応援したくなる。で、ラストで娘の父に対する言葉遣いを注意する母、という描写に毎回頷くのだ。子供が父親のことを尊敬できるかどうかは、父親の行いはもちろんであるが、妻の夫に対する行いも重要なのだよ。聞いてるか?うちのヨメさん。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-01 12:01:52) |
38.「ラストマン・スタンディング」とごっちゃになってて今まで観てなかったんですけど、意外や意外、中々面白かったです。何より本作のブルース・ウィリスは、「シン・シティ」の時よりハードボイルドでカッコ良いんじゃないでしょうか。また、最近のトニー・スコット作品よりは、余程マトモで観易い仕上がり。中身が無いっちゃぁ無いですけど、こんなアクション映画にそれを言っちゃぁお仕舞いです。「中身のあるアクション映画」なんて私はほとんど知りません…。本作の場合はブルース演じる主人公のキャラクターが気に入れば、映画自体も好きになれるんじゃないでしょうか、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-29 00:02:44) |
【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-05 17:06:09) |