フェイシズ(2011)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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フェイシズ(2011)

[フェイシズ]
FACES IN THE CROWD
2011年カナダ上映時間:102分
平均点:4.75 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-05-12)
サスペンス
新規登録(2012-11-03)【あろえりーな】さん
タイトル情報更新(2013-04-19)【Tolbie】さん
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キャストミラ・ジョヴォヴィッチ(女優)アンナ
ジュリアン・マクマホン(男優)ケレスト
サラ・ウェイン・キャリーズ(女優)フランシーン
マリアンヌ・フェイスフル(女優)ランゲンカンプ医師
撮影ルネ・オオハシ
あらすじ
同棲中の恋人との仲は順調、教師としての仕事も充実していたアンナ。しかしある日、世間を騒がしている連続殺人犯「涙のジャック」の犯行現場に遭遇してしまい、逃げ惑う中、川に転落してしまう。救出され九死に一生を得た彼女だったが、頭部を強打し相貌失認と呼ばれる後遺症に苦しむことになる。友人どころか恋人や父親の顔までも認識できない彼女。目撃者として警察に協力しようとするものの、顔の識別が出来ないことには犯人特定に協力しようがない。そんな彼女に犯人は容易く接近してくるのだったが…。
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8.《ネタバレ》 相貌失認をモチーフにしたミステリーということで、どんな仕掛けを用意してくれるのか期待していたのですが、肝心のストーリーがいまひとつ盛り上がらず拍子抜けの感があります。早々に真犯人も浮かび上がってしまいますし。(実に解り易い)

ヒロインが顔の識別が出来ずに苦しむ様は、ビジュアル的にはかなり丁寧に造り込んでありますが、故意なのかどうか分かりませんが結構似ているタイプの役者さんをキャスティングしているので紛らわしい。折角の映像的造り込みがイマイチ生きていないような気がします。

ヒロインと担当刑事のロマンスもいけませんね。運命の人だから識別出来るみたいな設定は、折角の緊迫したミステリーを安っぽくしているような。だいたいからして懲戒処分モノの行動ですよ。更に、ラストの対決シーン、そして大ラスの子ども生まれましたシーンも、何だか予定調和に徹してしまった感がします。

相貌失認をビジュアル化する段階で製作陣は力尽きてしまったのか。魅力的な設定をもっと生かして欲しかったと思います。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-12-26 09:36:30)
7.《ネタバレ》 珍しく犯人役が初登場時に「あ、この人が犯人っぽい気がするぞ」の俺の予想が見事に当たった映画。
アンナ視点のカメラで相手の顔が変わるのは面白いんだけど、そうじゃない視点でまで顔変える意味は無いやろって思ってしまった。
自分自身映画やアニメ見てると「アレ?これ誰だっけ?こんな人いたか?」ってなることがたまにあるから、こんな作りの映画見ちゃうともうマジで理解が追いつかなかった。
肝心の展開としては最後の刑事同士の戦闘シーンで萎え萎えですよ。
なんで銃持ってる相手に対してあんな対応になるんだ。幾ら同僚とは言えそらそうなるやろってオチで残念だった。
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 4点(2022-12-17 18:16:41)
6.《ネタバレ》 相貌失認というのはテーマとしては面白いし、
ストーリーもそれなりには楽しめましたが、とにかく主人公が
見える顔がその都度変わり、それに合わせて俳優も変わるので
ただでさえ白人の顔は観ている側として区別しにくい(これは
一種の相貌失認なのか)ところに、次々と顔が変わって何が何
やら見ていて疲れてしまいました。
できれば識別しやすい日本の俳優さんたちでリメイクしてもら
いたいですね。

ちなみに、相貌失認はあくまでルックスのお話であり、声は聞き
わけられるのでしょうから、今まで目の前でしゃべっていた相手
がトイレで襲われて服を交換して犯人が現れたら、声で分かりそ
うな気がいますが、どうなんでしょうかね。
キムリンさん [地上波(吹替)] 6点(2022-04-07 13:50:48)
5.見てて、わかりにくかったけど、(内容じゃなくて男優さんが)

人間、顔が命。

耳の聞こえないカウンセラーさんが素敵だった。
新しい生物さん [インターネット(字幕)] 4点(2017-12-12 23:18:55)
4.《ネタバレ》 鏡で自分の姿を見た瞬間の声の出ない悲鳴はミラがよくやる演技で、女性らしい甲高い悲鳴よりリアルだよなぁと思う。この相貌失認は実際に存在する障害で、一人の役を複数の人間が演じる(恋人のブライスにいたっては実に15人!)ことによって人の顔が判別できない状態を上手に表現しているが、中盤まで見ると犯人がわかってしまうのでサスペンスとしてはストーリーがかなりお粗末。
時計仕掛けの俺んちさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-11-11 17:12:34)
3.《ネタバレ》 最近、ブラット・ピットもずっとこの病気に悩まされているとカミングアウトして話題になった相貌失認。この、人の顔を覚えることが出来なくなる病をテーマにしたサスペンスなのだけど、殺人の場面や犯人からの逃走シーンなどが何故か全部安っぽくて、終始、まるで二時間ドラマを見ているような感じがした。そして人の顔が認識出来なくなる不安感を必死に出そうと頑張っているのは分かるのだけど、いまいちうまく効果を発揮していなかったように思う。あとこんなことを言うと致命的かもだけど、ミラ・ジョボビッチの顔がでか過ぎて、正体の分からない犯人の影に怯える女性という役に全く説得力がないんですけどー。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2013-07-25 11:42:21)
2.《ネタバレ》 相貌失認(人の顔が判別できなくなる障害)を題材にしたサスペンスなのだが、登場人物の顔が次々に変わってしまい、「こいつ誰?」とこっちが混乱してしまった・・・
小説ならともかく、映像化が難しい作品だとは思う。
伏線の内に入らないようなお粗末な伏線が貼られているだけなので、サスペンスとしてはイマイチだと思う。
ついでに言えば、捜査関係者の指紋とかDNAってデータベース化されていないのかなぁ?
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 5点(2013-01-01 01:18:04)
1.《ネタバレ》 相貌失認となったアンナ。
恋人も友達も自分の顔さえも認識できない中、
犯人の顔をなんとか思い出そうとするも、、というお話。
見るたびに相手の顔がパッパパッパと変わっていって、
その度にアンナは情緒不安定になるわけだが、
見ているこちらとしても「あれ?こいつ誰だったっけ?」
みたいに混乱してしまう。
恋人の本当の顔はこれだったか?刑事の顔は、、、これか?
という風な疑念を常に持っちゃうので、犯人が
誰か解ってもたいして驚きがない。いや、それは
混乱のせいじゃなくてストーリーがマズいだけか。
なんにせよ、サスペンスの出来はたいしたものではない。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-11-04 17:27:37)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 4.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4337.50%
5450.00%
6112.50%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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