グレート・レイド 史上最大の作戦のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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グレート・レイド 史上最大の作戦

[グレートレイドシジョウサイダイノサクセン]
The Great Raid
2005年上映時間:132分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
アクション戦争もの実話もの小説の映画化
新規登録(2012-11-27)【S&S】さん
タイトル情報更新(2013-09-21)【8bit】さん
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監督ジョン・ダール
助監督ヴィク・アームストロング
キャストベンジャミン・ブラット(男優)
ジェームズ・フランコ(男優)
コニー・ニールセン(女優)
ジョセフ・ファインズ(男優)
マートン・ソーカス(男優)
サム・ワーシントン(男優)
クレイン・クロフォード(男優)
デイル・ダイ(男優)
マックス・マーティーニ(男優)
音楽トレヴァー・ラビン
編曲トレヴァー・ラビン
撮影ピーター・メンジース・Jr
製作ローレンス・ベンダー
製作総指揮ハーヴェイ・ワインスタイン
ボブ・ワインスタイン
美術ブルーノ・ルベオ(プロダクション・デザイン)
衣装リジー・ガーディナー
編集スコット・チェスナット
ピエトロ・スカリア
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 太平洋戦争中、フィリピンのカバナトゥアン捕虜収容所から処刑寸前だった500人を150人のアメリカレンジャー部隊が救出した実話の映画化です。原作である『ゴースト・ソルジャー』の訳者あとがきには、「現在スピルバーグ監督トム・クルーズ主演で映画化が進行中」となっていましたが、ずいぶんとスケール・ダウンしてしまったみたいです(笑)。まあ題材からして日本未公開だったのはしょうがないですが、確かにこの映画の悪役帝国陸軍は非道の限りを尽くしています。たとえれば『007/ダイ・アナザー・デイ』の北朝鮮兵、『ランボー/最後の戦場』のミャンマー政府軍みたいなもので、とくに憲兵隊長の役者さんは顔が怖すぎ。映画自体は正統的な演出でまあまあ盛り上がるのですけど、やはりそれには鬼畜日本軍の悪役ぶりが寄与しているのは確かです。マニラで抵抗運動のフィリピン人が病院で銃殺されるところなんか、ロッセリーニの『無防備都市』を彷彿とさせます。日本側の視点で描かれるシーンは無いですが、悪役ぶりを際立たせるためか史実より日本軍の装備や物量が大げさになっているのは気になりました。 それにしてもこの太平洋戦争での捕虜虐待は紛れもない事実だし、言い逃れは出来ないでしょう。日露戦争や第一次世界大戦での模範的な捕虜待遇を考えると、20年あまりでなんでこんなに帝国陸海軍は堕落してしまったのか情けない限りです。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-02 01:43:53)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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