殺人の告白のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 サ行
 > 殺人の告白の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

殺人の告白

[サツジンノコクハク]
CONFESSION OF MURDER
(내가 살인범이다)
2012年上映時間:119分
平均点:7.00 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
アクションサスペンス
新規登録(2013-07-18)【民朗】さん
タイトル情報更新(2015-03-07)【8bit】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督チョン・ビョンギル
キャストチョン・ジェヨン(男優)チェ・ヒョング
パク・シフ(男優)イ・ドゥソク
チョ・ウンジ(女優)ガンスク
チャン・グァン(男優)TV局長
脚本チョン・ビョンギル
撮影キム・ギテ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
20. これはよくできたサスペンスですねー。アクションが邪魔になるくらい、サスペンスフルな脚本がよく出来ています。
 結末まで見てしまうと、また最初から見直してみたくなります。時間がないのでしないけど。
 例えば警察署でドゥソクがヒョングに耳打ちしたシーン。同僚が『ドゥソクはお前になんて?』と尋ねると『ジャージャー麺をぶつけろだとさ』と答えるヒョング。このときはヒョングが皮肉まじりのジョークをとばしていたのかと思ったのですが、本当にそう言っていたんでしょーねー。
 それにしても恋人の末路が悲惨すぎて、素直にハッピーエンドと言えないのが辛いところ。恋人の母親がヒョングに厳しく接してしまったせいで、ヒョングはクリスマスのときに家に送らなかった。その結果、恋人がJに拉致監禁されたと考えると、やりきれないです。
 それにしてもカーチェイスと最後の追いかけっこは要らなかったんじゃないかなぁ。特にカーチェイスは作風に合っていない気がするのですが。
 最後の追いかけっこも蛇足感あり。せめてTⅤ局内で決着をつけるほうがドラマが際立ったように思えるんだけど。
 まあ、そーゆー余計なところはありますが、警察、ドゥソク、J、遺族、四つ巴の争いがとにかくスリリング。その背景にある被害者の悲しいドラマも断片的ではありますがしっかり描かれ・・・。2度目の討論会での真相を明かすシーンではカタルシスさえ感じる…。久しぶりに見ごたえのあるドラマを見ました。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2023-04-20 00:57:56)(良:1票)
19.サスペンスにアクションシーンも盛ってみました…という感じ。
特にカーアクションがエグい。

日本版は先に鑑賞済みだったので、何となくの展開は予想外ついたが、それでも終盤はハラハラドキドキ。

最後はハッピーエンドという事で良いのかな。。
tonaoさん [インターネット(字幕)] 7点(2020-07-20 10:33:32)
18.「22年目の~」の後に鑑賞。こちらの方が良いです。でもあり得ないシーンが結構多いしコメディ要素は余計。17年後にしては若過ぎるとか考えないのかな。
nojiさん [インターネット(字幕)] 5点(2020-03-08 20:07:44)
17.《ネタバレ》 予備知識無しに鑑賞。
予想外に面白かった。
宮部みゆきの模倣犯を思い出したけど、あれは最初から犯人わかってるからね。
こっちのは、まんまと騙された感じ。
まじか!ってグイグイ引き込まれた。
しかし、韓国映画は容赦ないなあ。
つらいもんなあ。
でも、面白い映画だった。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-12-30 15:18:49)
16.《ネタバレ》 到底ありえない話でこれこそエンタメなんどろうけど、もう滅茶苦茶だった。
シリアスなサスペンスだと予想してだけど捉え方によってはコメディにも見えてしまうようなギャップがあった。
だけど憎めない映画。
それにしても凶悪犯が芸人の永野に似すぎておもわず笑った。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-17 23:36:35)
15.《ネタバレ》 復讐の愛憎劇を基本としたサスペンスに視覚的ホラー、そこにど派手なアクション加えて随所にコメディも交えとく。キャストも悪くないです。特によく思えたのが真犯人で(スクーターがお似合いだった真犯人)w
三度あったアクションシーンにおいては冒頭の乱闘シーンは暗がり多くてとても見にくく誉めれたもんじゃないですし、中間で勃発したカーアクションにおいては、走るクルマのピカピカボンネットの上にあんな長時間に渡り絶対に居れるわきゃないし、なんでツルッと滑り落ちないんだと興醒めで。だけどもラストのカーアクションは普通だったんだけども割りとよかった。なんせスクーターで逃げる真犯人を後ろからゴツンゴツンと突きまくるシーンがなんかツボにハマってしまったしで。そして思う存分に互いにボコボコ 気持ちよいほど堪能しました 道路上で好き勝手に殴り合う傍迷惑な男たちの暴走を。これ 伊藤藤原仲村映画の22年目の告白より、かなりいいです。さすがの元ネタ。ただ自分の場合は日本版の甘ったるいのを見てしまった後に 順序逆でこちら見てしまったもんだから それが変に幸いしたのかもしれない。いつか放送やってたら また見てしまうんだろうなという自信があります こちら韓国版。
3737さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-05-09 21:24:45)
14.《ネタバレ》 韓国映画特有の日本人には考えられないような映像や展開がありますね。
珈琲時間さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-10-14 15:13:21)
13.「めちゃくちゃだな」 これは褒め言葉にも使ってきたけど、今回は褒めてません。不必要にコメディっぽい感じがちょくちょく入ってきて、中途半端というか、雰囲気損ねちゃってる。何度「ジャッキー・チェンじゃないんだから…」と思ったことか。もっとシリアスに、かつ出来る限りリアルを追求した作りならば、きっと傑作の一つとして名前を残したであろうと思うだけに勿体無い。俳優陣は好演しているだけに、なおさらそう思うんだろうな。とはいえ、退屈ではなかったし、なんだかんだで3人が揃うときはワクワクもしたんで、ギリ及第点ということで。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-03 16:00:29)(良:1票)
12.連続殺人犯が時効を迎え、自らの罪を本にしてマスコミに登場するとゆう映画。主役は、かつてその殺人鬼に彼女を殺された刑事である。このあらすじを知って、サスペンスだと思って観た。通常、この手の犯人像は、静かで不気味であるが、冒頭からこの映画はその僕の既成概念をぶちやぶってきた。顔を隠した犯人と主役の刑事の香港映画かと思わせるほどの一大バトル。犯人は、かなり戦いが強く、アクティブ。運動神経もかなりよい。一瞬、え?俺の期待してたもんとちゃうと、しょっぱなに戸惑わされた。その後、ベースのトーンはサスペンスなんだが、コミカルになったり、はたまた、カンフーアクションばりのカーチェイス、さらに登場キャラも、ボウガンを使う女性、毒蛇を暗殺に使う者など、ずっと戸惑いっぱなし。いや娯楽映画としては、なんも問題ないんだけど、サスペンス風のリアリティーがたまに顔を出すから、やっぱ戸惑うねん。そして、クライマックス、やっぱサスペンスやん、これと意表を突かれた。いやジャンル分けなんて無意味なのはわかってますけど、なんか小さい頃から身についてしまってるとゆうか、体が勝手に一定のジャンルモードになってまうねん。だから、ごった煮状態はやっぱ戸惑います。でも、十分おもしろかった。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 10点(2015-05-16 00:33:49)(良:1票)
11.うん、本当にアクション要らないですね。もっとシックに重苦しく描いた方がこのストーリーに合っていて絶対よかったと思います。まあアクションを入れないと映画館に客を呼べずに興行的に厳しいという判断でしょうかね。ストーリーはやや強引かなとは思いますが意外な展開で面白かったです。
映画大好きっ子さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-12-09 19:36:14)
10.《ネタバレ》 素晴らしいトリックほど、タネは意外なくらい単純なもの。真相が明かされた瞬間「何故気づかなかったのだろう」と思えるのは、筋書きの素晴らしさの証明に他なりません。時効延伸の件も切れ味抜群でした。ほんと、本筋のアイデアは秀逸です。だのに何故、こんなにフラストレーションが溜まるのでしょうか。ハリウッド大作と見紛うばかりのエンタメアクションなんて、この物語に必要ですか?殊更胸糞悪いサイドストーリーを挿入してくるのは、何かの嫌がらせですか?特に理解に苦しむのが結末です。亡き恋人からの、時効延伸のキラーパスを完全に無視して、怒りに任せた私刑なんてオチ、まったく芸がありません。それに恋人からもらった腕時計があるのですから、それを使ってもう一つドラマを魅せられるでしょうに。例えば「残念、今時効が成立しちまった。もう法律ではお前を裁けない。だから俺がお前を裁く」とか。あるいは壊れた腕時計を確認し「お前を逮捕する。時効成立の1分前だ。俺の時計ではな」とか。要するに、センスが致命的に足りないのです。言い方は悪いですが、安普請の悪い邦画(80年代)を観ているような感覚でした。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-24 21:26:53)
9.《ネタバレ》 なるほどこれはエンターテイメントだ。アクションや演出(遺族の人物設定やファンの女子高生など)が少々過剰に感じ、それでもこれは最後にどんでん返しがと思っていたら想定内だった。他の人も書いてるけど、勝手に「殺人の追憶」の犯人解ったバージョンをイメージして失敗した。悪い人間を魅力的に描くのはさすがだと感じたのだが、勢いよりも無茶苦茶さが目立った。
ラグさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-10-13 20:20:04)
8.この韓国映画のタイトルとイントロダクションからどうしても想像してしまうのは、名匠ポン・ジュノの「殺人の追憶」。
かの傑作並みのクオリティーをそのまま期待することは無謀だろうが、連続殺人事件の真犯人と追っていくというプロットも類似しており、同様のテイストを期待していた。

雨音から始まるオープニング、期待は更にググッと高まった。
時間軸を超えて現在から過去、そして過去から現在へとオーバーラップさせる演出は、なかなか凝っており、韓国映画の素地の確かさを感じさせる。

ただ、冒頭から繰広げられるアクションシーンがやや演出過剰で、リアルでないことが先ず気になった。
その危惧は映画が展開されるにつれ更に際立ってくる。
挟み込まれるアクションシーンがことごとく無駄に派手なばかりで、その演出があまりに陳腐だった。
特に、カーアクションは明らかに蛇足。「ジャッキー・チェン映画じゃないんだから」と突っ込みたくなるリアリティーラインが破綻した描写の羅列は、明らかに作品のあるべきテイストと乖離していて、途中で観るのをやめたくなるほどだった。

「あー思ったのと全然違う映画だった……」とただ落胆することが出来ればある意味簡単だったのだけれど、そこから盛り返してくるから、逆に始末が悪い。

連続殺人鬼によって人生を狂わされた主人公の刑事、時効成立後「自分が真犯人だ」と告白する美青年、そして連続殺人の遺族たち、複数の思惑が入り乱れサスペンスフルなストーリーが展開していく。
その主軸となるストーリーテリング自体は、キャラクター描写も含めて非常に巧みで、真相に辿り着くクライマックスでは思わず息を呑んだ。

結果的には「面白い映画だ」と言えなくはない。
けれども、やはり陳腐で無駄なアクションシーンの連続が我慢ならない。

ラストで更に挟み込まれるアクションシーンもただただ蛇足。
どうせあのような結末にするならば、真相が判明したテレビ局の場面で終わらせるべきだったと思う。
過剰なアクションシーンの連続は作り手のサービス精神だったのかもしれないけれど、無用なサービスはただ「迷惑」なだけである。

もっとオーソドックスに韓国映画らしい良い意味での重苦しさを貫き通してくれたなら、それこそ「殺人の追憶」並みの傑作になり得たかもしれない。非常に勿体ない。その思いに尽きる。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-21 23:49:57)(良:2票)
7.《ネタバレ》 リアリティなんてクソくらえとばかりにエンターテイメントに徹している。
そのため突っ込みどころは満載で、それはそれでいいのだけれど、盛りだくさんにしすぎたために目が散ってしまう印象。
サスペンス映画だと思っていたら、意外とカーアクションの比重が大きく、それがしつこく感じられた。
アクションはほどほどにサスペンスに集中してくれたほうが良かったのに。
韓国映画は鬼畜な悪人を描くのは妙に上手い。
どんでん返しもあってストーリーが起伏に富んでいるので、それほどアクションに頼らずとも引き込まれたはず。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 5点(2014-09-10 21:19:39)(良:1票)
6.いやいやめっちゃくちゃな展開で突っ込みどころも満載ですがエンターテイメント映画として面白かった!中には遺族グループと女子高生の描写が時折コミカルでやや萎え時も有るけどラスト30分で盛り返します!見終わってから何カ所か見返したくなる。
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-08-12 20:07:27)
5.少々の粗はありますが傑作です。
pillowsさん [DVD(字幕)] 10点(2014-05-12 04:05:44)
4.『藁の楯』なみにツッコミどころに溢れており、大きな目のザルで作られた話でした。あれ? 毒蛇のシーンで『サイコ』のオープニング曲が使われてる!(と言いたくなるモロパクリ)。
だみおさん [DVD(吹替)] 3点(2014-03-01 16:30:24)
3.《ネタバレ》 面白い! 必要以上に面白い!!
ストーリーがとにかく面白い。動き出したら止まらない。一歩先も読めず、「そう来たか!」と唸らされる。
韓国ムービーお得意の復讐劇のバリエーションは無限なのか!
シリアスなサスペンス映画でありながら、チェイスシーンがやたらしつこい。

車の上から車の上へ飛び移りながらのアクションシーンはあり得なさすぎるし、オチがバシっと決まってほとんど終わっているのにもかかわらず、性懲りもなくカーチェイスシーンに入ったリするところは笑うしかない。
お前ら、いつまでやってるのか、と。

シリアスな作品でありながらバカ映画でもあって、ちょっとグっときたりもするのだ。
こういう落ち着きがなくってサービス精神旺盛な映画は大好きだ。
すべからさん [映画館(字幕)] 8点(2014-02-05 00:36:54)(良:2票)
2.《ネタバレ》 観終わった後にジックリ考えてみると、結構粗がある作品なのですが、観ている間はテンポの良いストーリー運びに翻弄されるので全く気になりませんでした。終盤のドンデン返しにも鈍感な私はまんまと騙されてしまいまして。ただ個人的には終盤まで割とクレバーなミステリ物と思っていたので、クライマックスに唐突に始まる犯人とのアクションシーンは蛇足に感じました。観客が求めている要素と作り手は判断したのでしょうが、私にはサービスでもなんでもありませんでした。
民朗さん [映画館(字幕)] 7点(2013-11-10 20:54:44)(良:1票)
1.《ネタバレ》 「時効が過ぎた連続殺人事件に、真犯人が現れて本を売り出す」という設定だけで面白そうと判断して見に行ったが、これは掘り出し物。エンターテインメントに徹したアクション・サスペンスで、個人的には韓国映画では私的ベストの「オールド・ボーイ」に匹敵する面白さであった。

■あらすじと予告編ではサスペンスベースかと思えるが、ハリウッド顔負けの二回のカーアクションが入っていてアクションの比率は意外と大きい。ほとんど不可能ギリギリのラインの車上アクションは圧巻。カメラワークもいい臨場感を出している。ただし追跡劇における手ぶれカメラは合わない人には合わないかも。

■ラストにあっと驚くどんでん返しが仕組まれており、展開が全く読めなかった。公開のテレビ討論会、遺族の襲撃など、息をつく暇も与えないノンストップなストーリー構成で楽しめる。細かいことを考えるといろいろ不自然さはあるが、それを気にかけさせないだけの勢いがこの映画にはある。

■これ以上の予備知識はなしで見た方が楽しめると思う。
θさん [映画館(字幕)] 10点(2013-09-03 20:23:13)(良:1票)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
315.00%
415.00%
5210.00%
6420.00%
7315.00%
8630.00%
900.00%
10315.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS