69.《ネタバレ》 これから厳しい冬を迎えようとしているアメリカ北部の田舎町。平凡ながらも幸せな日々を過ごしていた2つの家族、ドーヴァー家とバーチ家に突如として悲劇が訪れる。それは、お互いの幼い娘たちの不可解な失踪事件だった。すぐに容疑者としてアレックスという男が逮捕されるのだが、彼は10歳児並の知能しか持ち合わせていない、いわゆる知的障碍者だった。しかも物証となるような証拠は何も発見されない。嫌疑不十分で釈放されることになったアレックスに、被害者家族であるドーヴァー家の父親ケラーは当然のように納得できるわけがなかった。彼こそが真犯人だと確信するケラーは、次第にその行動をエスカレートさせ、さらにはアレックスを拉致監禁し、あろうことか酷い拷問にもかけてしまう――。娘を愛するがあまり、正義と狂気の狭間をどんどんと暴走してゆく父親ケラー。互いの家族や事件を担当する刑事らも巻き込んで、物語は更なる悲劇へと繋がってゆくのだった……。2時間30分というなかなかの長尺で、しかもその間どこにも一片の晴れ間すら感じさせないかなり陰鬱な作品なのに、最後まで一切緊張感を途切れさせずに見せきるこの監督の手腕には素直に圧倒させられました。登場人物誰もが愛する者を救いたいと行動しているのに、それがどんどんと不幸の連鎖を生み、周りの人間を次々と悲劇のどん底へと引き摺り込んでしまう…。正直、見れば見るほど鬱になる、徹底的にいや~なお話なのですが(笑)、それでも最後まで惹き込まれ観終わった後はいろいろと深く考えさせられる作品でした。最後に姿を現す、「神に戦いを挑む人間」にして、全ての悲劇の“迷路”の中心に居る「絶対悪」の存在――。なんだか現代日本文学の最前線をひた走る作家・中村文則の小説をも髣髴とさせるその迫力に思わず驚嘆。正義とは何か?悪とは?正義のための悪行は許されるのか?サスペンス・スリラーとして充分なエンタメ性を有しながら、そんな哲学的で深甚なるテーマをも鋭く追求したなかなかの良品であったと思います。この監督の他の作品も観てみたくなりました。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 8点(2023-12-18 13:10:18) |
68.《ネタバレ》 アンダーワールドシリーズ一気鑑賞中に3の途中でしんどくなり、こちらの作品に切り替えました、しんどいとは知らずに。。。 解説の印象から、娘を誘拐されたパパがキレてミュータントに変身して大暴れかと思っておりました。 えーと面白いかと聞かれたら全く面白くない作品で重くてしんどいですね、といっても途中で観るのを辞めたくなるのではなく、目を離せなくてずるずると引き込まれる作品です。 この監督さんは2~3作品しか観てないけどおそらく僕には合わないのだと思います、でもそういう監督さんだと認識して鑑賞したら意外と楽しめるかも? カタルシスなるものがあれば、また違ったと思うのだけど淡々として重苦しいままもやっと終わります。 逆説的ですけども僕は映画にカタルシスを求めているのでは思いました。 行間を読めって感じで、2度目を観たいとは思わない作品ですかね。 冒頭に書いたミュータントに変身して大暴れってのは、あながち間違ってなかったかも。 【ないとれいん】さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-04-26 12:25:04) |
67.《ネタバレ》 重い映画だった。 重くて長い映画はしんどいのだがこの映画に関しては長さを感じなかった。 個人的にはアナじゃない方の誘拐された両親が好かん。 なんと言えばいいか分からんが好かん。 責任逃れと言うか狡賢いと言うかなんだかなぁ。 考察をしっかり読むと色々腑に落ちる部分もあったのでシンプルに自分が無知であることを思い知る。 最後赤いホイッスルがしっかり伏線の回収になってるのは救いもあって良かったのではないかと思う。 恐らくあれがなくともロキなら見つけてると思うが。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-11-12 19:18:57) |
66.《ネタバレ》 久しぶりに映画らしい映画見た気がする。 先が気になる映画だった。 親子愛がだんだんホラーになっていく所とかすごい目が離せなかった。 不審人物であるボブもまた誘拐事件の被害者の一人だったが 自らもまた犯人そのもののになりたかったという部分がちょっと強引な気がするかな。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 7点(2021-07-25 11:31:37) |
65.《ネタバレ》 ネタバレしています。未見の皆様ご注意ください。 タイトル『プリズナーズ』は、主にキリスト教に対する“囚人たち”を指すと思われますが、私はこの分野で語るだけの教養を有していないため、キリスト教を一般的な“価値観”(ルールあるいは思想でも構いません)に置き換えてみることにします。それでも大筋は変わらないと考えます。 『囚人たち』は、特定の誰かではなく全ての人々を指すもの。社会生活を営む人間は、必ず所属するコミュニティ共有の価値観に“囚われて”生きているからです。これが前提。しかし本作では圧倒的多数が支持する価値観(=法律)に沿わない者が現れました。誘拐犯と主人公です。ここで注目したいのは、彼らが価値観を無視した理由。2人とも自らの内なる価値観を優先させたのです。そう、私たちは単一の価値観のみに縛られている訳ではありません。時に相容れない複数の価値観に囚われて生きています。要は、どの価値観を優先させるかの問題。誘拐犯の価値観は論外ですが、主人公が優先させた価値観は多くの人々の共感を得る事が出来るでしょう。“我が子の命を守る”は金科玉条。水戸黄門の印籠クラスの威力を持ちます。しかしながら、同等以上の価値を有するのが“私はあなたを殺さないので、あなたも私を殺さないでください”の対人相互不可侵の約束。人が群れて暮らす上で最初に必要だった原始のルールで、いわば基礎の基礎。最上位に置かれる“価値観”です。ですから、主人公が優先させるべき価値観を逆転させたと感じた時、私たちは「遣り過ぎだ」「それは無い」と判断した訳です。 因果応報が尊ばれるのが映画の世界。対人相互不可侵の大原則を破った主人公がキツイお仕置きを受けるのも道理です(注:これまでの主人公の行動に従えば、真犯人の目星がついた時点で問答無用で拘束すればいい話。映画のルールに則って、彼はあえて罰を受けたと見て取れます)それでも主人公は相手の命を奪う一線は越えていなかったので、彼もまた一命を取り留めたのでしょう。もっとも、普通ならあの笛の音は気づかない。気づけない。気づいた警官こそ法律の象徴であり、彼が蔑ろにした価値観に他なりません。見ようによっては、なんとも皮肉な結末と言えそうです。 【目隠シスト】さん [インターネット(吹替)] 8点(2021-06-30 20:41:51) |
64.《ネタバレ》 ヴィルヌーヴ監督作品らしく見応えたっぷり。うまいぐあいに決定的な証拠の提示がなくて「ドーヴァーのやってることは正しいのか?」「ロキ刑事は真相に近づいているのか?」とぐるぐると考えながらもわくわく推理してたけど、最初にドーヴァーがアレックスの叔母を訪ねた時にやっと気づいた。あいつが犯人だと。その後、ジョイの証言でドーヴァーだけが真相に気付くっていうのも、この監督らしいひねりが効いてるし、最後の笛の伏線回収も素晴らしい。ただ、アレックスが保護されてるのにジョイの両親が放免されてるのは納得いかんかったね。150分の長さを感じないすばらしい映画でした。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 7点(2021-05-17 15:18:11) |
63.目が離せない。 物語は、暴力的でありながら、一方で非常に静かに進んでいく。 動の父親と静の刑事のコントラストが見事だった。 多くを語らず、描かれない部分を観ている者に補完させるのがこの監督のやり方だと思うが、本作ではそれが終盤の緊張感を一層高めることにつながっていて心地よい。 ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホール二人も素晴らしかったが、ポール・ダノの彼らしい演技も見応えがあった。 長さを全く感じさせない、力のある映画。 |
62.《ネタバレ》 主人公である父親の取る行動や態度がどうにも気に障る。 娘が行方不明になって気が気でないのは分かるが、警察にまで無茶な注文をつける様は、これぞモンスターペアレントって感じ。 知的障害のある男を犯人と決めつけ、監禁して拷問するなど、もはや誰が悪役なんだか分かりゃしない。 しかし、彼の狂気もまた映画の見所であろう。 さて、サスペンスとして素晴らしい出来なのは認めるが、かと言って手放しに褒められるようなものでもない。 最大の問題点は分かりにくいことだ。話の大筋を理解することは容易だろうが、この映画のすべてと言わずとも9割方の内容を、一回見ただけで理解できる人間が果たしてどれくらいいるのだろうか? 分かりにくい部分は多数あるが、特に意味不明だったのは、黒人の少女が保護され、主人公が彼女と面会するシーン。 少女は主人公を見て「あなたもいた」と言った後パニックになる。主人公はそれを聞いて、突然病院を飛び出す。 このシーン、本当に意味がわからない。「あれ?実は親父が犯人なの?」って勘違いしそうになるくらい意味不明。解説サイトで説明を見てやっと理解はできたけど、あんな描き方で普通分かる? あとは、犯人が実は…という結末も、伏線がなさすぎて、驚きがなかった。 【椎名みかん】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-04-13 06:00:48) |
61.《ネタバレ》 一番最初に登場人物を見たときに予想した犯人が外れるサスペンスは、面白い。逆に当たっているとつまらない。 私は今回登場人物を把握したとき、満を持して、アナの弟が犯人だと思った。はずれた。 時間が長いから心配だったが、よくできたサスペンスで眠くもならなかった。刑事初登場シーンで、後から映すカメラワーク、これは大物役者の撮り方やなと思ってドキドキしながら誰か、誰かと思ったら、ナイトクローラー!!!!!これも興奮した。 「僕はアレックスじゃない」このワードは気になって考えたけど、叔母が犯人とはわからなかったなあ。 アレックスが一番最初に誘拐された子に似てるなというのはビデオをみたとき思った。 アレックスは、無事に母親の元へ26年ぶりに帰れたみたいだけど、う~ん。アレックスは犬の首を締め上げてたから、やっぱりサイコパスやん。母親はそれでも嬉しいのだろうか。 一番最後の演出も良かった。 父親は救出されるに一票。 そしてアレックスへの罪を償う。 【ブリーバンデカンプ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-04-11 09:25:10) |
60.《ネタバレ》 プロットの全容、登場人物のキャラ立ち度、散りばめられた実に多くのレッドへリングをキレイに回収して一点に着地させる脚本力。こんなに完成度の高いサスペンスに出会うのは「羊」の後「セブン」以来。久々に唸りました。2時間半あっという間です。 娘の誘拐犯と対峙したらどうするか。犯人と思しき男に関わる三名の被害者家族の心情に少しづつ温度差があって考えさせられます。娘のために行き過ぎの暴行も辞さないと腹をくくったヒュー父。ヒュー父のやり方に懐疑的ながら、消極的に手を貸す友人。そしてヒュー父に暴行をさせるに任せて、実利は得ようとする友人妻。それぞれの気持ちが正直全部分かるんですよ・・。ほんと困ってしまいました。アレックスが受けているのは酷い暴力に違いないのだけど、こいつが本当に小児性愛者だったら?と思うとヒュー父を咎める気持ちも揺らいでしまうしで。 タイトルのプリズナーズは複数形。攫われたたくさんの子どもらのことでもありましょうし、別の視点では宗教に囚われた者たち、とも考えられます。劇中何度も語られる聖書の一節。主にヒュー父が暴力を行う際に神に許しを請う時ですね。犯人は信仰心をねじ曲がった方へこじらせて事件を起こします。神が介在するために極端に走る人らの一方で、比較的冷静に事件と向き合い理屈と証拠を元に解決へ向かう刑事が非キリスト教徒(ぽい)のは何かの象徴なのでしょうか。 役者全員の仕事がもうすんばらしいの一言です。熱量の高さときたら口角泡飛ばすその唾までこちらに届きそうです。直情型アメリカン親父のヒュー・ジャックマンとプロフェッショナルの姿勢を崩さないジェイク・ギレンホール。この二人のキャスティング、逆にしてもうまく行くと思うんですよ。ジェイク・ギレンホールが目を剥いてキレる様子も、困惑顔で困難に立ち向かうヒュー・ジャックマンも容易に想像つくでしょ?見てみたいなあ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2020-12-09 00:46:38) (良:1票) |
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59.《ネタバレ》 長尺ながら、その長さを感じさせず、全くダレることなく最後まで緊張しっぱなしで鑑賞出来ました。ヒュージャックマンとジェイクギレンホール、二人の熱演が物凄いので感情移入は必至です。被害者お父さんも犯人も共に、敬虔なキリスト教信者であった訳ですが、お父さんは子供を救うために悪魔になり、犯人も我が子の悲劇を機に、神に挑戦すべく悪魔になりました。被害者も加害者も紙一重。間に入った形の刑事も、お父さんからは責任を問われたり、自分のミスで貴重な情報網である容疑者を死なせてしまったりで、既に第三者としての域を超えて巻き込まれていきます。見ている側も、最終的な犯人が誰なのかはもうどうでもいいってくらい、とにかく子供たちを無事に家族のもとに戻してあげて、お父さんや家族を楽にさせてあげてと悲願するばかりでした。全ての登場人物の気持ちが痛すぎて痛すぎて。ただ、ここまでタフで信念を持ったお父さんが、真犯人の前で完全に言いなりになってしまったところから失速してしまったのが残念。余韻を残してのエンドですが、ホイッスルの音を聞いて刑事がお父さんを救出している方に一票。 【ちゃか】さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-07-31 14:45:36) |
58.《ネタバレ》 何とも、後味が悪い映画でした。 作品の出来としては十分で、長さを感じないし、見応えも有ります。 けど、後味が‥‥‥ 前の方が書き込んでおられたように「セブン」にも通じる後味の悪さ 愛娘を思うばかりに、殆んど猜疑の可能性も証拠もない青年を監禁し、拷問を加える馬鹿な父親 最後は青年の叔母と名乗る老女に拳銃で撃たれた上に、地下に閉じ込められてしまう間抜けなのですが、エンディングの様子から見て刑事に救出されると見るのが自然でしょう。 ただ、青年があまりに可哀想 黒人夫婦などは、子どもが見つかると青年の事など忘れ去ったようですね。 馬鹿な父親と黒人夫婦には、それ相応の罰を受けさせるところまで描いてほしかったですね。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-06-19 17:58:42) |
57.《ネタバレ》 長いが、飽きさせない。 警察のずさんな捜査で事件解決が遅れているのは明白だが、そう言ったことはさておき没頭できた。 ヒュージャックマンが穴の中に囚われてしまうのは、因果応報だろうか。 【チェブ大王】さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-05-06 00:33:57) |
56.《ネタバレ》 ・父親の妄想?多重人格?などの苦手なエンドにならず良かったです。 様々な事柄が終盤で繋がり、なるほどと感心。 ・結果的に犯人を暴くことに繋がったが、あの青年に対する父親の暴挙は酷く感じました。 ああいう他人の話を聞かないキャラはイラッとしますね。それ程演技が良いという事だと思いますが・・・。 ・クールでキレ者、ちょっと熱さもある刑事役のギレンホールが印象的。 【とむ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-03-31 01:10:52) |
55.《ネタバレ》 なんせ、ウルヴァリンとナイトクローラーだからね。相手が悪かったね。 犯人たちはご愁傷様。 【タケノコ】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-01-31 18:09:48) (笑:1票) |
54.長いけど父親の行動に目が離せず緊張感があった。犯人については途中でわかりました。それを裏切って欲しかったけど、それでも良くできたサスペンスだと思います。 【ラグ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-11-26 21:46:18) |
53.圧倒されます。「圧倒」というがなぜかよく似合う映画。上映時間は長いのですがわりと気にならない。サスペンス映画としては間違いなく良作。オチと言うと安っぽいが、オチも満足できるストーリ展開です。なんたって、きちんとオチますからね。悲しいなあ。 【ばかぽん】さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-10-31 07:27:55) |
52.《ネタバレ》 上映時間が長いですが飽きずに鑑賞できました。良質なサスペンス映画です。被害者の父親のクレイジーさが緊張感を持続させてくれたのかな?と思います。ヒュー・ジャックマン、ジェイクギレンホールの演技力が光っていました。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-09-22 16:11:48) |
51.《ネタバレ》 練りこまれたサスペンスホラー。かの名作「セブン」を観た後のような感覚に襲われた。 父親が自分の道を信じ続けた事で辿り着いたエンディングなのだが、 観てる最中はこの父親の頭がおかしくて、刑事が正しいと思い込まされる作りなのが上手いと思う。 映像や音楽も同監督らしく退廃的で美しい感じ。ラストシーンも印象的。 それでも7点に抑えた理由は、観ていてやや脚本に振り回されすぎるのが鼻についたことと 刑事、父親、犯人など各キャラクターの掘り下げが若干薄いと思わされたところ 【Nig】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-01-15 09:45:30) |
50.《ネタバレ》 巷の高評価につられて鑑賞しました。評判通りサスペンスとしても社会派ドラマとしてもまあ納得の出来でした。しかし満場一致という感じではありませんでした。まずミスリードが多すぎて疲れたし、雑な部分も少なくありません。(そもそもかなり暗い) アレックスが容疑者だった48時間の間に行った叔母宅の家宅捜索がどんだけずさんなんだと。。で、アレックスが行方不明になってからも本格的に家宅捜索しなかったのか? あと、ケラーが意を決してラストの対決に行ったわりに婆さんにあっさり捕まるのは解せぬ。あまりにもご都合主義だと感じました、普通乗り込む時は手元に銃を忍ばせて行きますぜ旦那。。(あ、あと、お友達の子供が証言する「おじさんも居た!」も、全く要らないでしょう) 辛口で文句ばっかでしたが映画のトーンが素晴らしかったこととロキ刑事の雰囲気が良かったので一応はこの点数をつけておきます。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-07-23 10:44:38) |