ブラック・ハッカーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ブラック・ハッカー

[ブラックハッカー]
Open Windows
2014年スペイン上映時間:100分
平均点:4.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-11-22)
サスペンス
新規登録(2015-06-14)【なにわ君】さん
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キャストイライジャ・ウッド(男優)ニック・チェンバース
サーシャ・グレイ(女優)ジル・ゴダード
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3.《ネタバレ》 イライジャウッドっぽいなと思ったらそうでした。
謎のスーパーハカーが色々やって最後はチャンチャンって言う、見てる側を置いてけぼりにする展開でした。
なんでも出来る系の人物が出てくる映画ってそこそこ雑に進行してもごり押しできちゃうよね。
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 3点(2024-06-27 16:03:51)
2.《ネタバレ》 増えてきた「PC画面で進行する」系の映画。
といっても「PC画面だけで進行する」映画ではなく、PCは普通にマルチ映像の道具として使われてるだけなので、他の同種に思える映画とは根本的にスタンスが異なります。

そもそも「PC画面で進行する」映画はPCやそのアプリを普段使ってるからこそ、そこにリアリティを感じる事が出来るわけです。
自分が普段見なれているPC画面上で物語が進行していく独特の不思議な感覚。それが魅力。

例えば「アンフレンデッド」では常時Skype画面で映画が進行するわけですが、Skypeというありふれてなじみのあるソフトの上で物語が進行するからこそ妙なリアリティと恐怖を感じる事ができます。
逆にSkypeになじみがない、例えばパーティチャットとかしたことがない人からすれば「謎のソフト」にすぎないわけで、そこにリアリティを感じる事はないでしょうが。
そういう意味で「既存のソフト」を使う事はリアリティを感じさせる一方で楽しめる観客の範囲を狭めるという弊害もあるわけですが。

で、この映画です。
この映画「PCの画面で進行する」という基本的な流れはあるものの、そこで使われるソフト等は架空の万能物。
他人の携帯操作し放題、自由自在になんでもできる…こうなるとリアリティも何もあったもんじゃありません。
謎のハッカーから指示されている…というていで話は進行しますが、「イーグルアイ」のようなAIからの指示で行動させられている映画と何も変わらないのです。

という事でこの映画の「PCの画面で進行する」という仕様は、なんとなくそんな雰囲気になってる、ってだけで何の意味も持ちません。
というか製作側が都合よくマルチ映像で進行できたり、都合よくいろんな事が起こせたり…という、何の意味もないどころかシラケるだけのアイテムになっています。

PCの画面で進行させる意味が全くない…という点で、この映画はどうしようもない事がよくわかります。

つか伝説のスーパーハッカーとか、もうこれ謎のレジェンドスパイ系じゃねーか。非現実的にもほどがあるよ…

ちなみにヒロインを演じるサーシャグレイ、映画内でなかなかセクシーなシーンがあるわけですが、この映画の数年前までAV女優だった関係で、彼女の名前で動画を検索すると普通に彼女主演のAV動画を見る事ができます。
…できるんですが、しかし数年前の物だし化粧も髪型も何から何まで違うのでぶっちゃけ別人。
この映画を観た後で期待してみると「普通の洋物じゃねーか」とがっかりするかもしれません。
(いや試してみたからわかるんですけどね笑)

そういう方向性の期待で言えばAVよりこちらの映画の彼女の方がよほど魅力的です(個人の感想です)。
映画の出来としてはせいぜい3点の映画だと思いますが、彼女のエロい魅力にプラス1点を。
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 4点(2020-06-06 18:36:00)
1.この映画は主人公のパソコンの画面だけで進行するとゆう演出となっている。流行りのPOVの亜種みたいな感じ。主人公はある女優のおっかけファンのオタクであり、その女優との食事会の権利を獲得し、その会場であるホテルの一室で彼女を待っている所から物語は始まる。彼は女優のファンサイトも運営していて、自分のノートパソコンでその経過を報告する予定なのだが、映画が始まると、そのパソコンの画面が映画の画面になっている。そこにとある謎の人物からパソコン電話が入る。彼は女優はその部屋にはこないと告げるのである。そこから主人公はとんでもない事件に巻き込まれていくってゆうお話。もちろん、その間もずーっとパソコンの画面しか映らず、これはラストまで続く。パソコン画面には、そのパソコンのWEBカメラを通じて主人公の姿が常に映し出されているが、それだけじゃなく、映画が進行すると他の様々な映像や情報も同時に映し出されていく。主人公もホテルの一室にずっといるわけじゃなく、部屋を飛び出し、カーチェイスまで行う。それらを、パソコンの画面の様々な情報を通じて、僕たち鑑賞者は立体的に伝えられる。最初は窮屈でも、映画を観てるうちに、普通の映画を観てるのと変わらなく物語を楽しむ感覚になる。映画内の時間もほとんどリアルタイム。ただこの実験的な演出に臨場感を感じるかは観る人次第かもしれません。僕はあまりにもパソコンが万能すぎて、ほんとにパソコンでそんなことできるの?と感じてしまい、あまり臨場感は感じなかった。だから、なんか普通のサスペンス映画を観てるのとなんら変わらない。オチも少し無理があるかな。でもまー退屈はしなくて、きれいな女優さんのオッパイも見れて、それなりに暇はつぶせました。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 5点(2015-08-03 09:37:38)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3133.33%
4133.33%
5133.33%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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