弁護人(2013)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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弁護人(2013)

[ベンゴニン]
The Attorney
2013年上映時間:127分
平均点:7.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-11-12)
ドラマ法廷もの
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タイトル情報更新(2016-12-04)【LOIS】さん
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キャストソン・ガンホ(男優)ソン・ウソク
オ・ダルス(男優)
あらすじ
1981年、全斗煥政権下の韓国で起きた釜林(プリム)事件は、学生らを「赤狩り」し冤罪を生む。若き日の故ノ・ムヒョン元大統領をモデルにし、成金税務弁護士が人権弁護士に変わっていく様と正義感あふれる法廷シーンを描く。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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5.高評を目にし 鑑賞..途中から ガラっと変わる展開に戸惑ったが、まずまずの出来かな..ソン・ガンホはいい役者だけど 若い時の顔 老けすぎ..(ちょっと違和感が..髪型 笑) エピソードが飛び飛びで 作りすぎ感が強くてすこし鼻につく..脚本と演出の力不足に他ならない..クライマックスは「シカゴ7裁判」になってた...
コナンが一番さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-03-25 19:43:30)
4.《ネタバレ》 さすが、人情の機微を心得た浪花節なストーリー展開。前半の緩い雰囲気からだんだん緊張感を高め、終盤に恐怖→高揚→絶望→希望とジェットコースターにようにたたみ掛けるあたり、もう見事としか言いようがありません。ここでのレビューの少なさが意外なほど。
ただし、「史実に基づいた話」とのこと。それにしても全斗煥政権の描き方がひどすぎませんかね。やたら暴力的で理不尽で卑劣で、軍も警察も司法もすべてグルだったとすれば、何一ついいところはありません。本当にこうだったと言われれば、何も知らない私は「ああそうですか」としか言えませんが、もしかすると主人公を極端に輝かせるために、当時の政権を史実以上にデフォルメしたり捏造したりして悪く描いているんじゃないかなと。
もちろんエンタメなのでそういう部分はあって当然ですが、かの国の場合は歴史認識においてもそういう傾向があるので、一抹の恐ろしさのようなものを感じます。レビューが少ない(≒見た人が少ない?)のも、それを薄々感じ取ったからかなと。
眉山さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-09-02 02:27:57)(良:1票)
3.《ネタバレ》  実話に基づいたドラマみたいですね。ソン・ウソクのモデルになっているのはノ・ムヒョン元大統領。自殺されてお亡くなりになっています。壮絶な人生だったみたいです。
 さて、映画。前半はソン・ウソクの半生を綴ったもの。サクセスストーリー的面白さがあり、清々しい。事務所がぎゅうぎゅうになり、マンションへ引越し。そのマンションは自分が貧しかったときのアルバイト現場でもある。頑張ってきた人間とその家族が幸せになっていく様子は、見ているほうも幸せな気持ちになれます。
 でもメインのストーリーはここからなんですよね。ここから先が、重い。実話とはいえ、辛い。
 『アカ狩り』って、公安の名の下世界中で行われていたことを改めて実感。
 お金儲けのために弁護士になったソン・ウソクが、お世話になったおばちゃんとその息子のために立ち上がる。こーゆー流れは嫌いではありません。ソン・ウソクが辣腕をふるい、迫力ある弁論を展開する法廷劇は見応えがあります。
 しつこく、何度も見せられるジヌへの拷問シーン。このシーンが凄惨であるからこそ、裁判の劇的な勝利を予感させます。軍医ユン中尉の登場により勝利を確信。ところが、一筋縄ではいかないのが韓国映画。ここからまさかのどんでん返し。
 事実を捻じ曲げられ続ける展開に辟易しながらも、我慢して見続けてきたところにつきつけられる、まさかの敗訴。冤罪で拷問を受けた無実の若き苦学生たちが投獄され、拷問を行った人間達にはなんの罰もくだらない。
 ラストに少しだけ救いを見せますが、こんなんじゃ何の足しにもならない。
 映画としては完成度が高いし、見応えもありますが、不快です。
たきたてさん [DVD(吹替)] 7点(2020-05-05 00:29:34)(良:1票)
2.裁判の結末は予想に反したが、最後の最後で感動しました。それにしてもソンガンホは素晴らしい役者さんです。しっかりとひきつけてくれました。
tonaoさん [映画館(吹替)] 7点(2017-02-06 17:40:57)(良:1票)
1.《ネタバレ》 ソンガンホはいいな~
10年ぶりの来日舞台挨拶(youtube)は大変魅力的。プロデューサー曰く「政治的な視点で見る必要はない、一人の人間が不正とどう戦っていくかを見てほしい」と。エンタメとして楽しんで!という舞台挨拶は、重いテーマの映画らしからず和やかで温かみに溢れるものだった。
ソンガンホがゆるぎない安定感で、成り上がり弁護士が正義の弁護士に変わっていく様を丁寧に演じる。若く貧しい頃、法律書欲しさに食い逃げしたクッパ屋のおばさんへの恩返しが絡んでいる。後半の法廷シーンではカメラ長回しで、ソンガンホの力のこもった熱弁を「どうだ見たか!」とばかりに写し出す。迫力満点!
映画のどこにも故ノムヒョン元大統領の半生とはうたわないが、「政治やるな」の言葉を残して自害した最期を思うと切ない。
オダルスがチョイ役で出てくるが、あまりにチョイ過ぎてちょっと物足りないかんじだった。
LOISさん [映画館(字幕)] 8点(2016-12-02 21:08:06)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.20点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7480.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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