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日本暗黒街

[ニホンアンコクガイ]
Rub Out the Past
1966年上映時間:92分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1966-08-26)
アクションヤクザ・マフィア
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監督瀬川昌治
キャスト鶴田浩二(男優)影山威
西村晃(男優)小出丹造
藤田進(男優)速水徳太郎
待田京介(男優)北川宏
中谷一郎(男優)巽浩介
村松英子(女優)三沢容子
三島ゆり子(女優)ミミー桃山
金子信雄(男優)関谷健
山本麟一(男優)時津俊三
安部徹(男優)丁文翔
佐藤京一(男優)安井
曽根晴美(男優)坂崎
川浪公次郎(男優)森川
山城新伍(男優)佐竹実
江幡高志(男優)友成
潮健児(男優)柴田
蓑和田良太(男優)青木
佐々木松之丞(男優)織田
岩尾正隆(男優)高井
疋田圀男(男優)長谷川
那須伸太朗(男優)飯塚
熊谷武(男優)工場主
五十嵐義弘(男優)堀井
岡田千代(女優)洋裁店店主
波多野博(男優)ピアニスト
脚本野上龍雄
田坂啓
音楽木下忠司
撮影吉田貞次
企画俊藤浩滋
橋本慶一
配給東映
美術富田治郎
編集宮本信太郎
録音中山茂二
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【クチコミ・感想】

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1.鶴田浩二演じる主人公、今ではカタギになってステーキハウスのオーナーやってるけれど、ある日、速水機関とやらのボス・藤田進に呼び出され、一回限りの約束で、下部組織の麻薬密輸のテコ入れを引き受けることになる。が事はそれだけで終わるわけもなく・・・。
ってオハナシですが、やっぱり鶴田浩二のド真面目顔はステーキハウスのオヤジにしか見えず、この顔で麻薬取引だの何だのと言われても、正直、違和感は拭えないんですけれども。ただ、まあ、金子信雄よりはスゴ腕のキレ者なんだろう、ってのは確かに、見れば充分伝わります。
こんな優秀な人材を組織が簡単に手放す訳もなく、一回限りの約束のはずが、深みにはまっていってしまう鶴田浩二。
内なる復讐心を胸に秘め、ついに鶴田浩二は組織の殲滅を図ることになるのが、お約束のクライマックス、なんですけれども、藤田組と金子組をタブらかして互いに戦わせよう、っていうズルさが、『用心棒』のミフネなら許せても、これが鶴田浩二だと「その顔で、なんて卑怯なんだ」と言いたくなってしまう。二枚目のツラいところ。
ズルくても何でも、その結果、クライマックスはしっかりと一大銃撃戦へと相成りますので、その辺りはご勘弁を。
という訳で、主役はもうちょっと二面性を感じさせる俳優さんの方が良かったのでは、という気もしますが(中国人役の安部徹はさらに似合わない気もしつつ)、一方で、西村晃は見事にハマリ役。主人公を慕いつつ、しかしついつい要らぬ事を仕出かしては主人公に迷惑をかけてしまう、まさに、疫病神そのもの(笑)。彼と主人公の何とも言えぬクサレ縁を目の当たりにすると、この映画の主役はやっぱり「面倒見良さげ顔」の鶴田浩二でよかったのかな、という気もしてきます。どっちやねん。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-07-13 09:34:00)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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300.00%
400.00%
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61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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