母の身終いのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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母の身終い

[ハハノミジマイ]
A Few Hours of Spring
(Quelques heures de printemps)
2012年上映時間:108分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-11-30)
ドラマファミリー
新規登録(2021-08-30)【コナンが一番】さん
タイトル情報更新(2021-09-27)【The Grey Heron】さん
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監督ステファヌ・ブリゼ
キャストヴァンサン・ランドン(男優)アラン
エマニュエル・セニエ(女優)クレメンス
オリヴィエ・ペリエ(男優)
音楽ニック・ケイヴ
ウォーレン・エリス
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 邦題が示す通り「究極の終活」が描かれています。
折り目正しい毎日を送る母と刑務所帰りのアラフィフ息子との確執の末の「愛してるよ」「僕もだよママ」はいけません。涙腺決壊。
身辺整理がなされていない散らかった家で独り死んでいる自分の姿を思い浮かべると彼女の身終いは見事だと感じるところです。
淡々として静かな展開ながら切れの良い場面の切り替わりと、人物の心情が滲み出る演出に魅入りました。
「愛されるために、ここにいる」のステファヌ・ブリゼ監督・脚本というのに「なるほど!」納得の秀作です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2021-09-24 10:07:05)
1.予備知識ゼロで 鑑賞..几帳面で 気難しく 質素に暮らす母と、トラックドライバーだった息子が 道を外してしまい 刑期を終えたところから始まる ワケあり物語..なかなか 重いテーマの作品でした..フランス映画らしい しみじみと 淡々とした 演出..良作..
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2021-09-11 07:29:52)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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