ノイズ(2022)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ノ行
 > ノイズ(2022)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ノイズ(2022)

[ノイズ]
noise
2022年上映時間:128分
平均点:4.78 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-01-28)
ドラマサスペンス漫画の映画化
新規登録(2021-11-23)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2022-01-31)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督廣木隆一
キャスト藤原竜也(男優)泉圭太
松山ケンイチ(男優)田辺純
神木隆之介(男優)守屋真一郎
黒木華(女優)泉加奈
伊藤歩(女優)青木千尋
渡辺大知(男優)小御坂睦雄
酒向芳(男優)横田昭一
迫田孝也(男優)野毛二郎
鶴田真由(女優)守屋仁美
波岡一喜(男優)酒井義昭
寺島進(男優)岡崎正
余貴美子(女優)庄司華江
柄本明(男優)横田庄吉
永瀬正敏(男優)畠山努
脚本片岡翔
音楽大友良英
製作日本テレビ(製作幹事/映画「ノイズ」製作委員会)
ホリプロ(映画「ノイズ」製作委員会)
ワーナー・ブラザース(映画「ノイズ」製作委員会)
読売テレビ(映画「ノイズ」製作委員会)
配給ワーナー・ブラザース
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
9.達者な豪華俳優陣の無駄遣い。
ストーリーにまったく乗っていけない。
飛鳥さん [インターネット(邦画)] 3点(2024-06-27 15:41:33)
8.《ネタバレ》 島で暮らす若者たちが、事故で人を殺してしまい、それを隠すために色々奔走する映画。最初、人を殺した変な奴が主役の泉家の近くに登場した時は、ちょっとドキドキしてしまいました。子供になんか変なことするんちゃうかとか。てゆーか、途中の市長と老人の殺し合いは、さすがに笑ってもーて、もうそこからはサスペンスとして見れなくて。一応、最後まで退屈せずには鑑賞はできたけど、もうちょっと緊張感のあるサスペンスやと思ってたから、ちょい期待はずれ。
なにわ君さん [インターネット(邦画)] 5点(2024-04-11 20:30:52)
7.《ネタバレ》 これまた皆さん、評価がカライのね。俺は、まぁまぁ楽しんだ。共犯者が増えまくるから、最後は島民全員が隠蔽に加担するのかとオモテタ。BGMは悪趣味だった。
センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 6点(2024-03-19 19:55:44)
6.《ネタバレ》 突発的に人を死なせてしまったことを隠蔽することで起きる負の連鎖、雪ダルマのように一気に膨らんで転げ落ちていく。
そして最悪の結末へ。
とにかくキャストが豪華なんですが、どこをとっても観たことのあるシチュエーション、筋書きなんです。

ドアを開けたらじーさんがいきなりナタ振りかざして・・・このあたりから話が破綻していったと思います。
念願の故郷の島の駐在員として赴任した前途有望な真一郎君がいちばん気の毒だったなあ。

男2人と女ひとりの幼馴染3人のパターンとか、ラストの壁に貼られた無数の写真なんてもう今さらびっくりもドキッともしません。
風光明媚で犯罪もまず起きない穏やかに見える島、しかし狭い狭い世界と人間関係で一皮めくればドロッとした愛憎、
ストレートに表には出てこない嫉妬や軋轢っていうのも映画だけじゃなく2時間ドラマなんかでもイヤと言うほど観ました。

意外性が無さ過ぎて見応えがないんです。
いっそ、元受刑者とサイコパスな町長を島民全員でセイバイし、県警の警察官も鑑識もタジタジになって引き上げて
島民圧勝、黒イチジクばんざいで終わるとか、
加奈が実は滅茶苦茶淫乱の性悪で娘の恵里奈の父親は圭太なのか純なのか自分でもわからないとか、はっきり純の子でしたとか
圭太と純の間に不穏な雰囲気がきっちりと裏づけられるものがあってもいいと思うのね。
ついでに言えば圭太と純の少年時代が大人になった二人に顔付きも雰囲気も全く似ても似つかないの。いい加減すぎ、酷い手抜きです。

保護司は元受刑者の就職先まで探すの?違うんじゃないの?
圭太の所にはアポなしで尋ねていったように感じたけど、そんなのあり得ないでしょ。
有村架純が保護司役のWOWOWドラマを観たことあるけど、阿川佳代ちゃんはやってなかったよ。
envyさん [インターネット(字幕)] 4点(2023-04-19 23:29:34)
5.《ネタバレ》 ビニールハウスを背景にしたタイトルバックはカッコよかった。まずはそこですね。

あらすじは読んでおおよその展開は知ってましたが、舞台は愛知県伊勢湾内に浮かぶ猪狩島という島での物語。ロケーションは同県の佐久島なんですね。一度行ってみたいと思っていたところで、ロケーション動画のように楽しめた側面もあります。イチジクって実際佐久島の名産なんですかね?いろいろ見に行きたいところではあります。

犯罪加害者の保護司が彼の就職先を見つけるために島を訪れたのがきっかけで動くストーリー。彼は島に着くなり保護司を絞殺して島内を徘徊し始めます。そんな彼が犯した犯罪は幼女強姦殺人。イチジク農園の主圭太の幼い娘には被害はなかったものの、その元受刑者と圭太の間で諍いが起き、勢い余って彼を殺してしまうところから冒頭に書いたタイトルバック、『ノイズ』は始まります。

殺人そのものより、いわゆる村社会というか、島社会を表している作品だなーと思いました。どっちかというと舞台になった佐久島にはネガティブイメージが付きそうですが大丈夫かなとか余計な心配をしてしまったり。でも個人的には島社会であるがゆえの『ノイズ』をもっと描いてほしかった気がします。けっこうすぐ本土の人間が立ち入ってガチャガチャするので、島社会の特性を描ききれていないなーって感じます。私もとある島に行ったことがあります。そこはフェリーでしか入れない島で、言ってみれば治外法権。平気でノーヘルでバイクに乗るし、2ケツも当たり前。こんなとこで働く駐在警官ってやりにくいだろうなーって感じました。島のルールや習慣に従うのか、自分の属している本土の警察機構のルールに従うのか、けっこうなジレンマに悩まされる。「かさぶた」どうこうでスッキリと切り替えられないですよね。そんなジレンマの被害者となってしまった真。彼が一番気の毒だった。でも映画としてはもっと島社会のドロドロしたところとかそれによる真の苦悩を描いてほしかったですね。本土の警官なんかもっとあとでも良かったのに。個人的には最終的に島の人間全員が協力して事件を隠蔽するラストになるのかなとか予想してました。そして警官はすごすご引き上げていき、『ノイズ』も聞こえなくなった、という。そんなラストもどうかなあと思いました。

さらに個人的には、タイトルは『ノイズ』でなく、『かさぶた』で良かった気がします。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 6点(2023-02-27 08:24:53)
4.《ネタバレ》 「もし自分だったらどうしただろう。同じ過ちを犯したかもしれない」明日は我が身。観客にそう思わせればしめたものです。没入感、当事者意識。優れたサスペンスの必須条件です。これが映画におけるリアリティの役割と考えます。しかし脚本センスの無さが、肝心な場面で足を引っ張りました。意識のない男の胸を殴りながら『戻ってこい!』。医者が、いや織田裕二だから成立するのであって、誰が使ってもよい台詞ではありません。この瞬間リアリティが吹き飛びました。冒頭から丁寧に張ってきた「瘡蓋」の伏線も無効化です。観客が冷静になってしまったら、もう嘘は嘘でしかありません。『あんな状況で犯罪隠蔽なんてするわけないよね』『離島に対する偏見エグくない?』『追加で2人が死ぬ展開って流石に無理あり過ぎでしょ』ずっと醒めた目で観てしまいました。あと黒木華さんは本当に大好きな女優さんですが、本作のキャスティングには(指摘した方が悪者になるような)そこはかとない悪意を感じます。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-12-10 14:42:35)(良:1票)
3.《ネタバレ》 宣伝の段階で、島にやってきた殺人犯をうっかり殺してしまって。。。
ってあらすじ語ってて、おいおいそんなの言っちゃってダイジョーブなの?って思ってたら、もっとバンバン死んで、しっちゃかめっちゃかになるのね。

うーん、嫉妬の裏切りとか、どーでもよくね?
大風呂敷ひろげて、そんな陳腐な結末は。
人を殺して、ただでは済まないってところは神木隆之介さんがうまくみせてくれたね。
あとはもう脚本のせいか、無茶苦茶でした。

極端なシチュエーションとはいえ、人間の感情として共感と言うか、感銘と言うか、琴線に触れると言うか、そーゆーのなかったら、映画つくる意味なくない?
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 4点(2022-11-01 01:11:16)
2.藤原竜也と松山ケンイチの役を入れ替えた方が良かったのでは?
タイトルだけ見るとホラーぽっいのかと思ったけど,終盤でタイトル意味がなんとなく分かりました.
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2022-10-29 17:31:43)
1.《ネタバレ》 以前から映画やTVドラマを観ていて常々思っていたが、もみ合って突き飛ばした相手は、良い奴、悪い奴の関係なく、必ずと言っていい程どこかに頭をぶつけて死んでしまうのはなんでだろう?
サスペンスドラマあるあると言えばそうかもしれないが、あまりにも簡単に死んでしまう。そうでないと物語が始まらないからなのは分かるが、でも余りにも簡単に死に過ぎではないだろうか?
突き飛ばされた奴も、少しは受け身を取るとか、体をひねるとか、防衛本能はないのだろうか?
今回殺された元受刑者(実は殺人犯)も、あんな低い位置のブロックに大量出血するほど激しく頭をぶつけるとは…。
そんなお約束で始まり、誤って殺してしまった男の死体を隠ぺいすることで、島を守ろうという無理くりな理屈をこねて、関係ない島民までも巻き込んだ大騒ぎに発展してしまい、最後は何のひねりもなく、それまで親友だと思い込んでいた純(積年の嫉妬の塊)の裏切りで主人公が捕まるという想定内の結末に驚いてしまった。
ただ、真一郎が自殺するとは思わなかった。そうすると、今回の元凶は前任の駐在のような気がする。
リニアさん [映画館(邦画)] 5点(2022-02-25 02:45:01)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 4.78点
000.00%
100.00%
200.00%
3111.11%
4222.22%
5444.44%
6222.22%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS