ホリック xxxHOLiCのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ホリック xxxHOLiC

[ホリック]
2022年上映時間:110分
平均点:4.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-04-29)
ドラマホラーサスペンスファンタジー漫画の映画化
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タイトル情報更新(2023-09-25)【イニシャルK】さん
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監督蜷川実花
キャスト神木隆之介(男優)四月一日君尋
柴咲コウ(女優)壱原侑子
松村北斗(男優)百目鬼静
玉城ティナ(女優)九軒ひまわり
モトーラ世理奈(女優)モロダシ
趣里(女優)美咲
西野七瀬(女優)猫娘
大原櫻子(女優)女性客A
橋本甜歌(女優)女性客B
橋本愛〔1996年生〕(女優)座敷童
磯村勇斗(男優)アカグモ
吉岡里帆(女優)女郎蜘蛛
原作CLAMP「XXXHOLiC」
音楽渋谷慶一郎
主題歌SEKAI NO OWARI「Habit」
撮影相馬大輔
製作西野亮廣
松竹(製作幹事)
アスミック・エース(製作幹事)
配給松竹
アスミック・エース
特撮石井教雄(視覚効果)
編集小池義幸
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【クチコミ・感想】

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1
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2.《ネタバレ》 ううう~~~原作漫画・アニメともに観ても読んでもいねーので(アニメは深夜に一瞬だけチラ見したかも)個人的には前提知識も作品への好悪もこだわりもナニも無いのですが、そーいったモノ全部抜きで唯々今作を単独で観たママの感想を言わせて貰うならば………
(註:映画鑑賞後にある程度、作品の中身はWikiで確認しております)

第一:キャラの性格・特性や世界観の説明はこの上無いホドに簡略で、だから全く初めてこの作品に触れる人には正直のっけからかなり辛い
第二:原作準拠のオムニバス形式ではなく、原作第一部の大筋を2時間弱に再構成して語り切っているという形式…であるが故に、終盤の展開スピードが超速&一足飛び過ぎて(コレもお初な人には)とても付いていけない

なのでまず、原作は読んでから・かアニメを観てから(=少なくとも基本設定&あらすじはナンらか把握してから)観にいった方が好さそーな映画だ…とは言っておきたいのと、あとは基本的な蜷川実花の取説としても「考えるな、(眼から)感じろ」系の映画には(また当然の如くに)なったってるので、原作は把握するその一方で細かいコトも気にしない方がたぶん好いヤツではありますね。でもある種、彼女の映画としてはごく観易い方だったとも思いますケドね。こんなコトを言うと原作ファンには殺され兼ねないのかも知れないですケド、登場人物は総じてファンタジック属性を高度に抱え込んだ「ちょっと人外ぎみ」な方々なので、お話としても高度に「人間」を描いている…というモノでも(実は)ないのかもなぁ、と(⇒だから普通の映画ほどにしっかりみっちりソレが描かれなくても然程気にはならないのかな、と)。重ねて前半は特に(ゆーて中盤・後半も)かなり「テキパキ」としてる感じ⇒トコロに寄っちゃあ場面転換とかが非常に唐突(⇒とゆーかちょっとカット数自体足りてないんじゃね?的)な感じも在る…ので、ソコで置いてかれるコトの無いよーに事前準備はやはり必要かと思いますね。私個人としては逆にひまわりチャンの話が語り始まる辺りからはスッと入り込めた…的なコトではあるのですケド(玉城ティナ大好き)。

他方、ビジュアル面は流石 or 平常通りという蜷川実花一流のクオリティでココは(控えめに言っても)まずまず以上だったかとは思うのですね。今作は特にキャラクターのビジュアル面は相当に綺麗だった&面白かった&ユニークだったと思いましたよ(原作自体のパワーてのも多分に感じられますが)。中でも柴咲コウのハマり様は出色で、正直彼女のお色直し百連発!を眺めているだけでもチケット代(の少なくとも半分)は取り返せるってレベルかとも思います。私はその他の方々も結構好みでした…が、一人だけ、吉岡里帆はちょっと雰囲気違うかな…と思っちゃったのが正直なトコロでして(別に里帆ちゃんが女優さんとしてルックスとか好みじゃない…なんてコトは毛頭ねーのですケド)。個人的に彼女は結構カジュアルで親しみやすい系のカワイイ系かなと(でかつまあまあキレイ系でもありますケドね)思ってて、それで今作みたいなちょっと「常人離れ」した系統のヤツ(役柄も実際に人外ですし)を演らせたったると、ちょっとコスプレっぽくなり過ぎたってる…という気がしてしまいましたかね。
Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 4点(2022-05-06 14:20:43)
1.《ネタバレ》 原作既読。蜷川実花は写真家だけあって写真を見る分には悪くないけど映像としてだとチープ感が凄い。HOLiCの世界観にマッチするかと思ったけど役者の問題もあってキツかった。予告編である程度は覚悟してましたがマルモロが出た瞬間に終わったと思いました。普通に子役でいいのに何を考えてあんなデカい子たちにしたんでしょうか。侑子も特撮ヒーローのオババ女王にしか見えないケバさだし(本堂で酒を失敬しようとしてるトコは笑いました)、実写ジョジョ(2017)でハマりそうと思っていたのに一番キツく見えた神木は今回も無理があった。百目鬼はアフレコしてるのか妙な低い声以外はそうでもなかったけど、ひまわりのティナも写真では良いけど映像になるとうーんって感じ。そんな中では女郎蜘蛛とオリジナルキャラの手下アカグモってのは割りと良かったかな。でも、原作とはまるで違うお話になってるのが一番の難点。四月一日はあんな陰キャでもないし自殺願望なんかないし、女郎蜘蛛編はもっと様々なキャラが関わって四月一日と百目鬼のお互いを思う気持ちが必然として描かれる良いエピソードだしね。まあ1本にまとめたかったんでしょうけど、ミセを引き継ぐまではやる必要がなかったし10年の構想にしてはお粗末だったし配役も合ってなかったな。WOWOWの杏×染谷の方がハマってる。ミセもチープだし音楽も安っぽいので原作が大好きな方は観ない方がいいと思いました(入場者特典でCLAMP描き下ろしポストカード貰えるのが悩みどころか)。前半に顔見世で終わった猫娘や座敷童子など魅力的なキャラが多く、映画より遥かに深いお話なので映画しか観てない方は原作の一読や出来の良かったアニメ版の視聴をオススメします。。
ロカホリさん [映画館(邦画)] 4点(2022-05-04 23:12:13)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
42100.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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