1.《ネタバレ》 SFパニック映画ですが、よくよく考えるとアホ映画。死にかけ博士が「完璧な計画だ!失敗するわけがない!」なノリで核爆弾を地殻にぶつけてマグマを新エネルギーにして地球の未来を明るくしたい!!という半分自分勝手な意見で見てる方も結構バカバカしくなる理論で地球を・・というか地名が出てきてもそれどこやねんな感じなのでワールドワイドで影響を与えてるのかは定かではないけど色々とパニックを起こしまくるんですが、マグマがおりゃー!!!!と地表に飛び出てくるやりすぎ感やミニチュアを巧く撮影して作った大爆発や鉄橋崩落シーンの迫力は結構スゴイ。この辺日本のゴジラ映画のミニチュアを使った町破壊シーンとはちょっと違った凄さで死にかけ博士と元カレの間で揺れるおばちゃんの三角関係がほんとどうでもよくなるほど見ごたえあり。トンデモ展開で突然終わる映画ですが、それで本当に本当にほんとーーーに地球は救われたのかはめちゃんこ謎です。