2.《ネタバレ》 展示業界も色々考えることがあって、大変ですね。
このドキュメンタリー、面白い!
真実は小説よりも奇なりと言いますが、
ドキュメンタリーは映画よりもドラマチックなり、という感じです。
「鏡の中の中国」展を開くにあたり、
西欧が中国文化をどう展示するか、誠実性が問われたり、
政治的な問題に触れたり、展示業者の葛藤が面白い。
デザイン的に色々言った後、この彫刻は中国の何かなの?としれっと
言ってしまうとこに、吹き出した。
しかも、オープンまで間に合わないとか言って来たり、
難問山積。
それでもラストは、
みんな笑顔で幕!
めでたし、めでたし。