ゾンビ・サステナブルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ソ行
 > ゾンビ・サステナブルの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ゾンビ・サステナブル

[ゾンビサステナブル]
Wyrmwood: Apocalypse
ビデオタイトル : ゾンビ・サステナブル
2021年上映時間:90分
平均点:5.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
アクションホラーシリーズものゾンビ映画
新規登録(2024-02-26)【真尋】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
あらすじ
謎のウィルスによって殆どの人間がゾンビ化した近未来。元軍人のリースは、ウィルス治療の研究者に協力すべく感染者を捕獲しては研究施設に提供していた。しかし、とあるきっかけで研究施設の行為に疑問と怒りを感じた彼は、反乱グループとともに囚われている仲間を奪還すべく戦いを挑む。「ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ」のキア・ローチ=ターナー監督が、前作に引き続き独自の世界観をもって放つゾンビアクション作品。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 前作は強烈なインパクトをもった異色のゾンビ作品でした。本作についても全く同様の視点でゾンビを描いています。

ポイントのひとつはゾンビが放つガスをエネルギー資源として活用していること。なので、邦題の「サステナブル」は何を今更といった感があります。相変わらずユニークで楽しいアイディアではありますが。

そしてポイントのもうひとつは、感染してハイブリット化するとゾンビを意のままに操れるようになること。これもある意味「サステナブル」ですね。死者(正確には感染者?)であっても再利用して戦力にする。既視感がないでもありませんがこれまた相変わらずユニークです。

もっとも、予告編でドカーンと出ていた「SDG's」は、真面目に取り組んでいる人たちからは怒られそうな気がしますが…。

結局、マッドサイエンティストは気付いてしまったわけですね。ゾンビ化を防ぐのではなくゾンビを再利用して(操って)こそ、この荒廃した世界を生き抜き支配する最良の選択なのだと。そのあたりを若干過大評価すれば、今まさに世紀末化しつつある世界に対する警鐘となるべきテーマ性を有した作品、と言えなくもないような気がしますが、やはりそれは過大評価とも思えたりして。

前作ほどの強烈なインパクトはなく焼き直し感は否めませんが、スピーディで容赦ない展開と短めの尺によって、本作も大いに楽しめた次第です。6点献上します。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-10-07 23:53:08)
2.《ネタバレ》 ゾンビ映画の快作『ゾンビマックス 怒りのデス・ゾンビ』の続編。前作の感想で延々と邦題について物申しましたが、本作もまずは邦題から。続編ならば『ゾンビマックス2』ないし『ゾンビマックス 〇〇〇〇』とネーミングするのが常道です。前作はかなり面白かったので、続編なら観たいと思う方は多いでしょう。しかるに何故続編と分からぬ邦題なのか。これは『ワナオトコ』『パーフェクト・トラップ』のパターンと推測します。配給会社が替わったため。調べてもよく分からなかったのですが、これ以外考えられません。作品説明も「ゾンビマックスと同じ世界線」といった微妙な言い回し。『パーフェクト・トラップ』の感想でも書きましたが、業界内で上手いこと調整してください。こういう紛らわしい事をされると顧客が損をします。調整が無理ならせめて『ゾンビマックス』の続編と匂わせてください。本作の場合『マックスゾンビ 怒りの新ゾンビ』で問題ありません。これに文句を言うような配給会社なら『マッドマックス』のパクリ邦題なんて付けたりしないでしょう。
ここで終わると前回に引き続き「俺って何にも言ってねえ!」(スチャダラパー)になるので以下本編の感想を。正直な気持ちは「前作は何だったの?と言いたくなるくらい面白くない」です。いや多分一般的なゾンビ映画としては悪くありません。相変わらずアイデアも豊富ですし。『バイオハザード』の2作目と同じ副題『アポカリプス』を冠していることから目指す方向性はバイオハザードシリーズなのでしょう。特殊能力で敵対組織と戦いながらゾンビ世界を生き抜く。それはそれで構いませんが、制作費が大幅にアップして「できる事が増えた」分「ごちゃごちゃしてしまった」印象です。ゾンビ映画は基本的に画面が汚く(別に貶していません)視覚情報過多な傾向にあるため、ストーリーはシンプル過ぎるくらいで丁度いい気がします。その点本作は「囚われた少女を救出する」という命題が明確になるまで紆余曲折ありましたし、敵対する『武装研究集団』を悪と切り捨てられないジレンマも存在し困惑しました。また前作の主要キャラクターを脇に回した降格人事にも異議あり。観客は思い入れのあるキャラクターの活躍が見たいのです。
前述したとおり本作はいわば『バイオハザード』系統の亜種。バイオハザードはミラ・ジョヴォヴィッチという類まれなスター女優の魅力に支えられてきたシリーズ。本作の場合はどうでしょう。『鬼滅の刃』禰豆子ちゃんに該当するブルックはかなりイケてますが、彼女にシリーズの人気を託すならもう少し扱いを良くして欲しいと思います。
目隠シストさん [インターネット(吹替)] 5点(2024-09-27 19:08:25)(良:1票)
1.《ネタバレ》 いい意味で「汚らしいゾンビ映画」です。
やっぱり荒廃した世界はヨゴレきってなきゃですね。
「マッドマックス」のゾンビ版というふれ込みですけど確かにそんな雰囲気出てて、
あとはボーラーランズっぽさもあるなと思いました。
印象深い手の込んだキャラクターが複数出てきて、特に妹さんのキャラがなかなか良いなと思いました。
あろえりーなさん [インターネット(字幕)] 5点(2024-08-26 11:12:23)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5266.67%
6133.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS