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あまろっく

[アマロック]
2024年上映時間:119分
平均点:7.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-04-19)
ドラマコメディ
新規登録(2024-10-01)【目隠シスト】さん
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キャスト江口のりこ(女優)近松優子
中条あやみ(女優)近松早希
松尾諭(男優)近松竜太郎(若い頃)
中村ゆり(女優)近松愛子
駿河太郎(男優)鮎川太一
久保田磨希(女優)昌子
浜村淳(男優)
高畑淳子(女優)高校の教師
笑福亭鶴瓶(男優)近松竜太郎
主題歌ユニコーン『アルカセ』
配給ハピネットファントム・スタジオ
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【クチコミ・感想】

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2.なかなかいい感じの映画。
設定にツッコミどころはあるものの、ある種のファンタジーのようでもあり、時々みかける「良い人ばかり」と言える作品。
それでもたまにはこういった雰囲気に触れたいのも確か。なので直感よりも一つ加点。
simpleさん [インターネット(邦画)] 7点(2024-11-20 20:50:14)《新規》
1.《ネタバレ》 ネタバレあります。ご注意ください。

本作のハイライトは【私があんたのあまろっくになってやる】です。優子にこの台詞を言わせる為の物語でした。なんと感動的な言葉でしょう。私は撃ち抜かれました。しかし同時に「でも自分の人生を犠牲にするのはあかんやろ!」と猛抗議せずにはいられません(口調は関西弁で)。結末についてはあえて言及しません。未見の方はご自身の目でご確認ください。
本作についてはやはり「リアリティ」に触れざるを得ません。①20歳女性と65歳男性の結婚は許されるのか。②39歳無職女性に同年齢の商社マンは釣り合うのか。③20歳継母と39歳義理の娘との同居は可能なのか。常識的に考えれば全てNOです。お花畑が過ぎます。私自身3人娘の父親なので①については仮に相手がビルゲイツやキムタクであっても論外です。②は「そんなケースがあっていい」とは思うものの、確率はかなり低いと思います。39歳橋本環奈が24歳の牧野ステテコに勝てないのが婚活市場では。③については何でしょう。地獄絵図しか思い浮かびません。今は無き昼メロドラマの呪いでしょうか。しかし本作は愛の物語。あらゆる障壁が無効化される強力魔法が掛けられています。だから常識を持ち出しても意味がありません。これは現実世界も同じ。そういう意味で「愛」は無敵です。
あるいは「多様性を認める社会」という切り口で本作を解釈することも可能でしょう。この概念もまた愛には敵わぬまでも十分強力な魔法です。八百万の神を認める日本人気質にも本来「多様性」は合っている気がします。もっとも本作が上質なのは、これら魔法を物語上の免罪符として利用していないこと。あくまで正攻法で観客の理解を得るよう努めています。好感度オバケの鶴瓶師匠。鯖以上にサバサバしている江口のりこ。キャラクター造形は文句なしで、夢物語に最低限のリアリティを担保しています。ただ一点だけ異を唱えたい箇所あり。それは年の差カップルの馴れ初め。男女を入れ替えれば即訴訟案件なのは間違いなく、コレが許されると思う感覚が古いと思います。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 7点(2024-10-09 22:58:02)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
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