戦争の犬たち(1980・アメリカ)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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戦争の犬たち(1980・アメリカ)

[センソウノイヌタチ]
The Dogs of War
1980年上映時間:119分
平均点:5.74 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
アクションサスペンス戦争もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-08-04)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・アービン〔監督〕
キャストクリストファー・ウォーケン(男優)
トム・ベレンジャー(男優)
コリン・ブレイクリー(男優)
ジョベス・ウィリアムズ(女優)
ペドロ・アルメンダリス・Jr(男優)
ヴィクトリア・テナント〔1950年生〕(女優)
ジム・ブロードベント(男優)
エド・オニール〔1946年生〕(男優)
ポール・フリーマン〔男優・1943年生〕(男優)
野沢那智(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坂口芳貞(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林修(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
筈見純(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
吉田理保子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
阪脩(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
屋良有作(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作フレデリック・フォーサイス
脚本マイケル・チミノ(ノンクレジット)
音楽ジェフリー・バーゴン
撮影ジャック・カーディフ
製作総指揮ノーマン・ジュイソン
パトリック・J・パーマー
配給ユナイテッド・アーチスツ
美術ピーター・マリンズ(プロダクション・デザイン)
ハリー・コードウェル(セット装飾)
編集アントニー・ギブス
ピーター・ホネス(編集補佐)
録音アイヴァン・シャーロック
ゴードン・K・マッカラム
グラハム・V・ハートストーン
字幕翻訳金田文夫
その他テリー・ニーダム(ロケーション・マネージャー)
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【クチコミ・感想】

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1
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19.《ネタバレ》 未読だが、原作は緻密な背景描写とフォーサイス自身が係わった闇社会の武器取引をリアルに落とし込んだいかにも彼らしい作品らしいが、本作はそのドンパチ要素以外をかなり端折っているので、成功した映像化とは言い難いらしい。どこまでが明かされているのかは真偽不明だけど、本作の様な独裁者打倒のクーデターをアフリカで実行しようとしたなんて、こんなぶっ飛んだ作家はもう現れないことでしょう。 監督がジョン・アーヴィン、これが劇場映画デビューでこの人は後に『ハンバーガー・ヒル』や『プライベート・ソルジャー』などの戦争映画の良作で名を残す人です。やっぱ本作ではクリストファー・ウォーケンの存在感が光っていて、彼を引っ張ってきたのは脚本のリライトに係わったマイケル・チミノだったそうで、やっぱこの頃はウォーケン&チミノは名コンビというか腐れ縁だった感じですね。彼がこの映画で使用するまるでおもちゃみたいなグレネード・ランチャーXM-18は実在の銃なんだそうでですが、確かチャック・ノリスもなんかの映画で使っていた記憶があり、出てくるとB級映画っぽくなるのは困ったもんです。端折り過ぎてクリストファー・ウォーケンのクーデター計画が判りにくいしロマンスめいたエピソード余計だったとしか言いようがないけど、サクサクとストレスなしに観れるのは良いんじゃないかな。フレデリック・フォーサイスの作品は、どれも映画化するには尺が最低三時間は必要ですね。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-08-30 23:33:41)
18.敬愛するフレデリック・フォーサイスの原作は未読。
作戦に緻密さが無い。手に汗握れない。大どんでん返しが無い。
お目当てクリストファー・ウォーケンもパッとせず。
原作を読んだ後では1点か2点になるのであろう凡作でした。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 4点(2023-02-07 02:53:37)
17. ずいぶん昔に見たのですが、見直しました。他のみなさんもおっしゃっているように、主役以外はあまり活躍していないのが残念です。「たち」じゃないですよね。
海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-24 20:44:04)
16.原作は面白いんだろうけど。ウォーケン頼りの映画。
竜ヶ沢中段さん [DVD(字幕)] 6点(2014-03-23 22:53:18)
15. 原作を知ってる者だけには、かろうじて楽しめる映画。
知らない人には、詰め込みすぎの展開速すぎで理解しにくいと思います。
じゃ、原作ファンは満足できるかというと、
余分な、しょうもないエピソードで時間取るな!(怒)
その割りに、作戦準備の過程とかあっさりし杉。
シャノン以外の他の3人の掘り下げも一切無し。
もう、ラストシーンに至っては原作に愛着を感じるので、最低!
だけれでも、話の大筋を守って一応映像化してもらったことは喜ぶべきなのかなと
平成24年4月3日再見 原作があるストーリーの映画化が難しいのは、わかるけれどもちょっと酷すぎる。原作にある資本家の悪辣さ、それに対するシャノンの姿勢、あるいは傭兵たちの準備周到さを削ってまで、勝手に付け加えたのがしょうもないロマンスもどき。この映画の脚本家は自分がフォーサイスより才能あるとでもうぬぼれたんだろうか?そうだとしたらその傲慢さ、万死に値する。
rhforeverさん [DVD(字幕)] 4点(2012-04-04 09:51:19)
14.この原作になった小説ですが、実際にフォーサイスはこの種のことを企画していたとの話もあります。北朝鮮や最近のリビアとかの話を聞くにつけ、このような「正義漢」が現れて欲しいと考えるひとが増えても不思議ではありません。
たいほうさん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-26 09:17:43)
13.フォーサイス原作で、クリストファー・ウォーケン主演とくれば燃えないわけにはいきません。でも公開当時、批評が良くなかったので、劇場で見るのをためらいました。それ以来、見る機会を逸していたのですが、改めて鑑賞してみると、うーん、雑ですね。原作の良さが損なわれているし、細かいところに目をつぶって見たとしても、アクション、サスペンスなど中途半端です。残念至極です。
ジャッカルの目さん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-21 06:10:48)
12.《ネタバレ》 小説は未読です、ウォーケンのギラギラした眼が印象的でした、細かいところで説明不足に感じたのでもう少し掘り下げてうまくまとめて欲しかったところです。
ないとれいんさん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-13 11:14:58)
11.クリストファー・ウォーケンの西川きよしばりの見開いた目、怖いです。ジョン・アーヴィンの劇場デビュー作ということなんですが、それがフレデリック・フォーサイスの原作か。結構無茶してますね。かなりウォーケンに助けられたんじゃないかと思います。クーデターシーンがなんか軽く感じたんですが、それ以外にも女の存在が分かりずらかったです。キンバもラスト以外写真しかでてこないので印象が薄いです。まぁ、こんなもんでしょ。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-24 11:06:08)
10.原作はフォーサイスの中で最も好きな作品だけに怒り心頭。
ま、原作と脚本は別かも知れんけど、散々こねくり回してツマラン話にしおって。
kazu-chinさん 0点(2005-01-16 12:39:57)
9.これについては私も圧倒的に原作を支持する。こういう「小説が売れましたから、ここらで映画化でも...」みたいな映画は大っ嫌い。
veryautumnさん 2点(2004-01-26 02:37:20)
8.原作に比べるとかなり大味になっているといわざるを得ない。現地調査や資材の調達の過程も不十分と感じた。まぁ、あの長編小説を映画にまとめるには、致し方ないとも思われるが、それなら原作に無い現地でのテレビクルーや女との絡み、拷問、また前妻とのやり取りは全くの無駄で是非カットして欲しかったシーンである。フォーサイスの作品(特に初期)には女性がほとんど出てこない。悪魔の選択のワレンチーナが唯一の例外である。映画にした場合、そういう訳にはいかないのは分かるが、折角のフォーサイスの世界観が半減したように思える。最後にもう一つ、この『戦争の犬たち』という作品は、フォーサイスが『ジャッカルの日』の印税を全てぶち込んで、オジュク将軍(ビアフラ軍の元司令官)とイボ族に赤道ギニアを与えるために革命を起こそうとした実話(途中で発覚し頓挫)の小説化と言われている。どうせなら、シャノンが用意する新しい大統領はオジュク、船の名前はアルバトロスにして欲しかった。
pony-boyさん 5点(2004-01-11 14:24:44)(良:1票)
7.ヤバイ…これはヤバイ!何ですかあのウォーケンのカッコ良さ!?デッド・ゾーン同じく、あの悲しげな瞳がたまらないのよねえvvストーリーも、戦争モノとしてはまあまあ面白かったです。最後スカッとしましたが、あの黒人の女が嫌でした。大して美人じゃなくね!?(汗)とにかくこの映画は彼の魅力に尽きます!この映画を観てウォーケンにハマッたら、ディア・ハンターも観るべし。抜け出せなくなります…。
Ronnyさん 8点(2003-12-16 01:03:57)
6.クリスとファー・ウォーケン! 彼の魅力に尽きますね。もちろん、それを支えるメンバーもトム・ベレンジャーをはじめとして、男臭い連中ばかりで好いですね。傭兵の仕事ってクーデターも起こすんだなと思いました。
オオカミさん 7点(2003-11-18 01:34:50)
5.しびれます!!ウォーケン!痙攣しそうであります。冒頭の離陸のシーンのカット割りからつかみはOKですが、個人的には親指を舐めて手紙をさばくシーンがいたく気に入っております。ゴキブリ潰した後で・・・。皮のダウン姿がまたかっちょ良過ぎです。ああ、真似したい。不穏な音楽もばっちし!
モートルの玉さん 9点(2003-06-15 16:22:34)
4.「見てから読むか、読んでから見るか」。フォーサイス作品に限っては、読んでから見ているせいか、映画はどうしても大味に感じてしまうんだけれど、衛星放送で久し振りに見て、どうも、公開当時、同じ頃に公開された「ワイルド・ギース」とゴチャゴチャになっていたらしいと気付いた。本作の醍醐味は、ドンパチそのものより、その下準備と駆け引きとか裏工作で、戦争っていうのは、こうして起こっていくものだというプロセスは、ちょうど今の、世界規模の戦争への駆け引きに符号するものかもしれない。クリストファー・ウォーケンの突き放したようなシニカルさは、シャノンのイメージを際立たせている。最後の、「買い戻せ」って冷たく言い放つところは、好きだなぁ。
由布さん 7点(2003-02-25 22:31:08)
3.この世界の凄惨さを見せ付けられました。主人公の俳優は知らなかったんですが、とても雰囲気が出てました。原作も是非読みたいものです。
ningenfushaさん 8点(2003-02-12 21:09:09)
2.クリストファー・ウォーケンを始めて知った映画。ウォーケンの存在が、この映画をリアルに感じさせる程、強烈に印象に残った…。良いです!
てもさん 8点(2002-12-10 22:31:07)
1.フォーサイスが「ジャッカルの日」で得た金で企てようとしたアフリカの軍事クーデターの準備から書いたと言われるこの原作を実に綺麗に映像化している。クリストファー・ウォーケンがとにかく格好良い。狂気と冷静さを垣間見る事の出来るあの目は注目に値する。フォーサイスの原作どおりに忠実に現地調査や武器の調達をしているんだけど、調達するマシンガンがMP-40じゃなくてUZIなんだよなぁ。それが残念。トム・ベレンジャーがオイシイ役なんだけど、ちょっと演技が雑かなぁ。
奥州亭三景さん 8点(2001-10-10 21:24:05)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 5.74点
015.26%
100.00%
215.26%
300.00%
4210.53%
5421.05%
6421.05%
7210.53%
8421.05%
915.26%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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