59.《ネタバレ》 カンフー!コメディ!そしてお色気!あとホラー! 欲張りなお子様ランチの如く面白要素を詰め込めるだけ詰め込んだ映画。それが霊幻道士! こんなものを子供の頃に見てしまったらキョンシーの真似もするし、先生の真似もするよ!お前キョンシー!俺先生な! そんな本作は結構ホラーかと思ったら、武闘派な先生一派によるイカす構えのアクションと、対キョンシーアイテムにワクワクするし かと思えば膝が崩れるようなユルいギャグ、下品な下ネタ、そしてキョンシーだけではつまらんとセクシー幽霊まで持ち出したオリエンタルな面白ホラー要素と次から次へと怒涛の展開で飽きずに見ることができました。キャラクターがみんな面白いのがいいですね、ただ弟子がまったく反省してないのが本当に大丈夫かとなっちゃいますが。あとキョンシーって治るんですね。 ラストのあらゆるものを破壊しながらボスキョンシーを討伐する流れは面白いですね、助っ人キョンシー軍団もテンションが上がります。結末はちょっと急ですが、キョンシーがなぜ流行ったのかわかる一本でした。面白かったです。 【えすえふ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2023-08-15 22:19:25) |
58.《ネタバレ》 香港格闘アクションとエスニックなゾンビホラーとの融合。笑いあり、涙はないけどお色気もあり、キレのいいアクションを交えてテンポ良く話が進むので飽きることがありません。ヒロインもカワイイし。娯楽映画として申し分ありません。女幽霊が空中を飛んだ後自転車の後ろに乗るワイヤーアクションとか、カサブタをはがすところとか、蛇から肝を取り出すところとか、映像的なこだわりも見逃せません。 【camuson】さん [DVD(字幕)] 7点(2023-06-16 18:53:48) |
57.《ネタバレ》 多分生まれて初めて観たホラー映画がこれです。 小学校に上がるか上がらないかの時に親がビデオに録っておいたものを、部屋の隅っこで縮こまりながら観たのを覚えています。 それから何度も観返していますが、何度観ても先代の墓を開けるシーンは何とも言えない不気味な雰囲気と恐怖をあおる劇半で今でもぞくっとしますし、完全に怖がらせに来ている先代キョンシーのビジュアル共々今観ても十分な迫力。 キョンシー(ヤンさんとモンチョイ)、女幽霊、先代と敵が次々に代わりながらも雑多にならなく、うまくまとまっているのもいいですし、アクションもしっかりあり、笑いの要素もやり過ぎず、その上ちゃんと怖い、非常によくできた作品だと思います。 自分の中でホラー映画として惹かれる要素が「蘇った死者」「まじないや呪い」なのはこの映画を小さいころに観ているためだと思おので、そういった意味で自分の原点の一つですし、僕がホラーバカになるきっかけになった作品です。 【クリムゾン・キング】さん [地上波(吹替)] 10点(2022-11-10 01:55:10) |
56.《ネタバレ》 某ネットラジオでの紹介をきっかけに、35年振りに鑑賞しました。当時の記憶は殆どなく、新作のような気分での鑑賞でした。 香港映画らしいこれでもかと言わんばかりのコテコテのギャグ満載。登場する女子は美女(ここでは主に2人だけですが)ばかり。戦いの場面では子気味良いカンフーアクションが炸裂。当時、日本でも大ヒットし、シリーズ後続作品や類似作品が次々とヒットし続けたのも頷けます。流石に随所に時代を感じさせられはしますが、短い尺にみっしりと詰め込まれたストーリーを、飽きることなく楽しめました。エンディングが唐突なのもご愛敬? 考えてみると、狂暴なキョンシーが大暴れする割には、犠牲者はヤン氏と村人1人、それとキョンシー数体なんですね。数あるバンパイア映画やゾンビ映画と比べると随分と平和な感じがするのも、古き良き時代の映画ということなのかな? 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-02-13 12:51:37) |
55.後続作品の人気に、やや呑まれた感はありますが、一応、本家本元キョンシー映画。 先代の墓を掘り返したことから巻き起こるキョンシー騒動と、オバケの姑娘(というにはやや年増か。「美人」と「ブサイク」の中間の、「なんかエロい」という領域のオバケ)に憑りつかれるオハナシとが、脈絡なく同時並行で描かれて、それをオモシロいと感じるか、散漫と感じるか。わたしゃ、好きなんですけどね、こういうの。 それまでキョンシーなんて、日本に住む我々にはまるで馴染みがなかったけど、独特のコスチューム(?)に、「息を止めれば見つからない」とか「餅米が苦手」とか、ワケわからんけどとてもわかりやすいルールを提示して、非常に親しみを湧かせてくれます。 オバケ映画とカンフー映画を融合して、終盤は2つの物語が(噛み合わないまま)クライマックスに突入。キョンシーの親玉みたいなヤツとの死闘は、ちょっと『スパルタンX』なども思い起こさせて、サモ・ハンの息がかかっていることが関係しているのか、どうなのか。 そういや、親玉キョンシーのエラの張った顔立ちを見ていると、ベニー・ユキーデを彷彿とさせるような、させないような。 何にせよ、このクライマックスの死闘の「しつこさ」みたいなものが、しっかりとカンフー映画魂を感じさせてくれます。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-08-22 05:06:02) |
54.とりあえず長い。というか、途中で飽きる。正直「いつまで続くのか」と思ってしまった。女幽霊の話は必要だったのか。笑えるところもありますが、1度見れば十分。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-10-22 09:16:51) |
53.あまりにバカバカしくて笑ってしまったシーンもあったが、同じことの繰り返しで正直疲れる。 【クロエ】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2017-08-21 23:54:22) |
52.《ネタバレ》 これは衝撃的で面白かったです。当時まだ小学生でしたが、ジャッキーチェン映画が現代劇になってきてクンフー映画にかげりが見えかけた頃でした。この当時はかなりのホラー映画ブームでした。この映画はこれらの要素を取り入れて、クンフーとホラーと笑いをたくみに混ざり合って頂点を極めた感があります。サモ・ハン・キンポーはすごい人だとつくづく思います。それを支える俳優もラム・チェン・インやリッキー・ホイなど名優がそろっているのもすばらしいです。面白くない訳がないという勢いです。お二人共亡くなってしまったのは非常に残念です。 【金田一耕助】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2016-05-07 15:44:57) (良:1票) |
51.《ネタバレ》 香港の本格?オカルトホラーを初めて観れたことに感激。 キョンシーブームの火付け役となったらしい本作。 キョンシーたちが不気味に描かれていてなかなか迫力があった。 ホラーあり、ファンタジーあり、コメディーあり、カンフーアクションありで、歌も良く中国独特の儀式も面白く、 たいへんエンターテイメント性の高い作品だった。 個性的なキャラクターも面白くて、 主役は3人位いるが、バカ息子はどこまでも頼りなくとぼけててサイコーだった。 ヒロインが可憐なのと楽しいのとで、いつまでも見ていたい気分だった。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-02-10 19:27:17) |
50.「ネクログ」というコミックを読んで、中国の幽霊に興味をもち観賞。この映画のシリーズは、あと何本か観てみたいです。 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-25 11:13:30) |
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49.《ネタバレ》 自分はテンテン派なので、『霊幻道士』はちょっと…と思い今まで敬遠してきたが、久し振りに観てみたら、これが結構面白い。サモ・ハンが製作しているだけあってアクションは格別だし、ホラーとコメディのバランス感覚に優れている。第一作目ではキョンシーがきちんと「生ける屍」として描かれており、ゾンビ(吸血鬼)を香港映画独自の路線で描こうという気概が感じられる。続編以降はいろいろ欲張ってダメ。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-16 23:11:54) |
【くまさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-04-17 21:52:21) |
47.ジャンル的にはホラーコメディ?全体的に流れるユルさが大好きな映画です。テレビでの吹き替え版を観てハマッたので、改めてDVDを買って観なおしてみました。やはり面白い!でもやっぱり日本語吹き替えの方が味があって良いかも。 【カロ】さん [地上波(吹替)] 8点(2009-05-29 12:50:56) |
46.何度見たかわからない思い出の映画です。当時ダ○エーのAVフロアで最新のレーザーディスクが発売されていました。そこにデモとして流れていたのがこの映画です。何度も何度も通い、立ち見しました。みなさん御存じの様にレーザーディスクは前半・後半に分かれていて裏返さないと続きが見れません。日によって前半が流れていたり、後半が流れていたりするわけです。ある日、いつもの様に立ち見で前半を見終わった自分は無性に後半が見たくなり、自らLDを裏返す暴挙に出たのです。それを見て係員が飛んできました。厳重注意です。きっと以前からマークされていたんでしょう。あ~もうこれでこの映画は見れない・・・と悲しい思いで家路につきました。時は経ち、二十歳になりました。レンタルビデオ屋で見つけた懐かしくも苦いこの映画を手に取りました。ちなみに裏返す必要がないVHSです。係員に怒られた苦い思い出が甦りましたが、やはりこの映画は自ら裏返し、怒られるに値する映画だと確信いたしました。鑑賞環境はVHSが多いですが、この映画との出会いであるLDにしときます。 【オニール大佐】さん [レーザーディスク(字幕)] 10点(2009-05-10 14:54:04) (良:1票) |
45.かつて巻き起こったキョンシーブームの火付け役。妖怪のくせにどこか愛敬のあるキョンシーはもちろんですが、ラム・チェンイン演じる霊幻道士とその弟子たちもいいキャラしてます。キョンシーが襲ってくるような緊迫した場面でも香港映画特有のおバカな笑いが満載で、ホラーが苦手な私でも楽しく観れました。本作の影響を受け多くのキョンシー作品が誕生したというのも納得の面白さです。 【Trunk】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-01-26 15:01:41) |
44.随分前にTVで放送していたのを観ました。やはりこの映画は道士役の青野武さんをはじめとする日本語吹替で観るのが最適でしょう。DVDも発売されているようですが、吹替が入っているものがないような??あるのだったら是非、購入したいと思います。キョンシーが出てくる映画は、この霊幻道士をきっかけにいろいろと観させていただきましたが、この映画が一番です。 【チャコ】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-09-21 16:26:20) |
43.何度観ても笑えるし、意外と怖い。この作品以降、数多くのキョンシー映画が作られて日本でも公開、ビデオ化されているが、未だこの作品を超越したものにお目にかかっていない。キョンシーを日本に紹介した意味でも外せない作品である。 【リニア】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2007-04-30 11:11:51) |
42.キョンシー、、、なつかしい。今観たら全然点数低く付けちゃうかもしれないけど、小学生だった当時は夢中で鑑賞した大好きな作品。元祖への敬意を表して8点。 【Keicy】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-28 20:19:13) |
41.ラムチェンイン演じるカンフーと術を颯爽とこなす道士が頼りがいがありとても魅力的だった。小学校の時、見たあとは必死で息を止める訓練したなぁ。 【srprayer】さん [地上波(字幕)] 8点(2006-12-01 15:13:08) |
40.何度も観たくなるのが傑作とすれば、これは傑作中の傑作!とにかく楽しい!今まで何度観たことか。今観てもまったく色褪せないその面白さには脱帽。これぞエンターテイメント! |