コミック雑誌なんかいらない!のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 コ行
 > コミック雑誌なんかいらない!の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

コミック雑誌なんかいらない!

[コミックザッシナンカイラナイ]
1986年上映時間:124分
平均点:6.16 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
ドラマサスペンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-09-19)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督滝田洋二郎
助監督佐々部清
キャスト内田裕也(男優)キメナリ
渡辺えり子(女優)キメナリの妻
麻生祐未(女優)少女
しみず霧子(女優)キメナリを買う女
ビートたけし(男優)警察の人間
常田富士男(男優)警察の人間
郷ひろみ(男優)ホスト
片岡鶴太郎(男優)ホスト
桑名正博(男優)バーの客
安岡力也(男優)バーの客
村上里佳子(女優)バーのママ
片桐はいり(女優)ホストクラブの女
蛍雪次朗(男優)
桃井かおり(女優)桃井かおり
嶋大輔(男優)嶋大輔
国生さゆり(女優)おニャン子クラブ
小松方正(男優)ショー番組の司会者
殿山泰司(男優)隣の老人
原田芳雄(男優)プロデューサー
タモリナレーター(ノンクレジット)
脚本内田裕也
音楽大野克夫
撮影志賀葉一
製作多賀英典
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
25.《ネタバレ》 当時は、時事ネタを放り込んで、ポップな印象をもったが、今では、その部分が逆に陳腐にみえる。映像でも引っ張るところがないからなあ。
にけさん [映画館(邦画)] 6点(2019-01-16 11:28:39)
24.《ネタバレ》 実際に起きた事件を再現ドラマとして見せる作品。

特に「豊田商事永野会長刺殺事件」の迫力は凄い。江戸っ子の北野武が関西弁で喋ってる(笑) 関西弁下手糞すぎる(最早意図的にやっているとしか思えない) スローモーションがちょっと気になるが、殺人を許容し公開で流し続けるマスコミへの批判も感じられた。あまりにあざとくやっているので完全にケンカ売ってます。
実際のニュース映像がニコニコ動画やyoutube等にも挙がっている。本当に見事な再現だが、閲覧は各自自己責任でお願いいたします。 凄い映画でした。
次はたけしがフライデーに殴り込んだ話も再現して欲しい(嘘ですゴメンなさい)
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2014-07-12 17:55:36)
23.《ネタバレ》 ロス疑惑、聖輝の結婚、山口組VS一和会抗争、日航機墜落、豊田商事事件、等々。製作当時、マスコミを賑わせた事件をなぞって行く構成。全て自分が学生だった頃の出来事で、懐かしかったです。ジャーナリスト志望だった芸能レポーターを内田裕也が演じます。芸能レポーターの活動とジャーナリズムの落差に対して彼の考えが示されていて、私はとても共感しました。すでに製作から30年弱。観ていなかったことを後悔しました。
豊田商事事件の報道は良く覚えています。渦中の男を殺しにやって来た自称右翼の暴挙を、大量の取材陣が何もせずに傍観しました。「殺人」が行われているマンションに飛び込んだ内田の行動は現実に照らすとフィクションですが、ここに彼の想いが最も強く顕れています。被写体と距離を置き、ただ興味本位でカメラを向けることがジャーナリズムなのかと云う問いかけと批判です。
エンドロール後、黒い画面を背景に流れる歌が妙なタイトルの種明かしをしてくれました。失礼ながら、内田裕也氏はとても健全な方なのだと、改めて思った次第です。
以下、余談。メディアを通して時事問題を語ることが「ジャーナリズム」です。取材対象が何ら社会性を持たなくてもジャーナリストよろしく「知る権利」を主張して芸能人のゴシップを追いかける人たちがいました。芸能レポーターという人種です。今もいるのかな? 芸能人のプライベートが暴露されることに同情する気はこれっぽっちも無いのですが、視聴率を稼ぐ方向性を「低俗較べ」と割り切っていたTV局の姿勢に、何故か無性に腹を立てていました。現在の報道はネット環境の登場で大きく変わりました。個人の意見が凄いスピード感で飛び交い、芸能人が恥ずかしいことも含めて自ら情報発信する時代。マンガのように演出された芸能レポート番組は意味を失いました。類似は生き残っていますけど、あからさまに馬鹿なことも言えなくなったようで、昔に比べると少しはマシになったと思っています。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-11-15 08:55:42)
22.脚本主演内田裕也なのでどうせめちゃくちゃな映画なんだろうと敬遠していたが、意外と普通に面白かった。エッチシーンあり。全体に大人むけの映画で、家族揃っての鑑賞には不適。俳優に物故者が多く、時代の変遷を実感した。ひとり片桐はいりだけ、時代を超越して、まるで変わってないのにはびっくり。キナメリの「恐縮です」。ちょっとクセになりそう。ただ、ときどき挿入される野球場の幻想的シーンは意味不明で余分。個人的にはあまり評価してない北野武監督作品を含め、日本映画って、こういう余計なことをしちゃうところが不満です。
えぴおうさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-04 11:57:29)
21.ワイドショーレポーターのキナメリを通し、
その時代に起きた社会風刺を描きつつも、それらに群がる大衆に対する皮肉も込めた作品。
当時話題になった出来事や事件などを突撃取材というかたちで扱っているのだが、
かなり突っ込んだ所まで描いていて、「よくこんなもの映画にできたなぁ」と感心した記憶が。
ストーリーはないに等しいものだが、80年代を知っている人なら、楽しめる作品だとは思う。
まあ、変わった映画だよね。
MAHITOさん [地上波(邦画)] 4点(2011-08-11 03:04:49)
20.《ネタバレ》 とにかく内田裕也が芸能レポーターやってるってだけでおかしい。内田裕也一人でもおかしい、芸能レポーターってものもそもそもおかしい、そのおかしさは異質のものだったんだけど、それが重なるとまた第三のおかしさが生まれてくる。「深く静かに愛が潜行しているものと思われます」なんてレポートのおかしさが、内田が言ってることでさらにおかしくなる。後半、御巣鷹山で啓示を受けて、まともなジャーナリストへと目を開いてしまうんだけど、これどうかなあ。面白さは減じてしまったが、同時進行製作としてこうなってしまったって感じで納得できもする。マジメな人だから。三浦和義のシークエンスが一番いい。逮捕シーンも収められたことで、さらにこの三浦さんて人のホントかウソか分からない・いかにもテレビ的なところが、ナマナマしく記録できた。一和会のとこに行ったときは、裕也さんちょっとビビッてたんじゃないの。「カメラちゃんと撮ってるか」も良かった。あらゆる劇映画は時代の記録映画である、という真理を、最初から中に組み込んだ作品。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2010-06-04 12:02:15)
19.久しぶりに再見。

前半から飛ばしまくりの疾走感で早くも興奮。
三浦和義への突撃取材でその興奮はピークに達した。
しかし、それから先は徐々にトーンダウン。
当時話題になった時事問題や芸能ゴシップをブツ切り的に網羅した内容なので、てんこ盛りな充実感の反面、間延びも感じた。

だが、内田裕也はとにかくヤバかった!
このヤバさ、この孤独感、このふざけたキャラは、内田裕也ならではのもので、うん、かなり好きかも。

ビートたけしの暴れシーンは、言われているほど狂気迫ってはいなかった。

バブル絶頂期の六本木を見られたのは楽しかったし、とにかく当時の時事問題満載で、時代を回顧しながら観るだけでも、十分楽しめる作品である。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 7点(2010-01-21 00:22:03)
18.《ネタバレ》  まあこの時代を知っているものにとっては最高に面白い映画ですね。80年代という時代と内田裕也との出会いが無ければ決して作り出すことができなかったであろう奇跡の作品です。
 三浦和義、山一戦争、豊田商事、風俗、そして今となっては本当にどうでもいい数々の芸能ゴシップ・・・・根本的に暗く真面目な日本人が急に「ネアカ」にイメチェンしようと頑張っていた時代のいろいろな出来事がこの1本に集約されています(ちょっと、日航機事故の場面はやり過ぎのような気もしますが・・・)。
 特に、ラストの豊田商事会長刺殺の再現シーンは本当に衝撃的です(犯人役のビートたけしの演技が凄いです。実際の映像には負けますが・・・・)。

 ラストの「I can’t speak fuckin’ Japanese」というセリフが心に残りますね。
TMさん [ビデオ(邦画)] 9点(2008-01-08 20:35:59)
17. すごい映画です。タイトルの意味を考えると、なおコンセプトの深さがわかります。
コウモリさん [地上波(邦画)] 9点(2007-04-16 15:58:31)(良:1票)
16.もはや80年代の記録としての価値しかないのでは。面白いもんじゃない。それにしても三浦和義がたむらけんじに見えて仕方ない。
キャプテン・セントルイスさん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-04-02 15:57:47)
15.ビートたけしが衝撃的。内田裕也はこの映画で初めて知ったので、現在の髪型を見てビビッた。
ゆうろうさん 10点(2005-03-18 00:10:26)
14.ハレー彗星が接近した1985年の記録映画としての価値が高いですね。作者の意図とは違いますが。同時進行的に起こっていたであろうそれぞれのエピソードをうまく楽しめる作品に仕上げているのはよかった。
神谷玄次郎さん 7点(2003-12-23 17:03:32)
虎尾さん 7点(2003-12-12 23:08:52)
12.内田裕也三部作の完結扁と勝手に決めています(笑)。あとの二つは、「水のないプール」と「十階のモスキート」。夜の野球場でマイクを投げながら四文字ことばを投げるシーンが印象に残っています。
オオカミさん 6点(2003-12-03 16:40:57)
11.バブル期の日本で、当時、実際に起こった事件を取材する形で、どこか歪んでしまった社会や、事件をただ面白おかしく伝えるマスコミ、そして、それを好奇心を満たす対象として消費する大衆に対して、ストレートに怒りをぶちまける。豊田商事会長をレポーターの前で刺殺する犯人をビートたけしが演じていて、そういう話題作りでも、きちんと娯楽作品になっていた。
ノーコメントさん 8点(2003-11-29 16:00:56)
10.子供のころなんとなくしかわかっていなかった事件ばかりなので、入り込めない部分も多いが、現実とフィクションの境界線を狙った高速変化球(どっちやねん?!)といった感じでなかなか面白い。しかし、監督が一色作品や『陰陽師』の滝田監督とは知らなかった。なかなか幅広い監督だなぁ。
恭人さん 7点(2003-11-26 18:30:25)
9.内田裕也は映画に出てもロックしてるな。
ロカホリさん 7点(2003-10-18 21:35:55)
8.フルハム三浦や豊田商事かあ。キナメリです、恐縮ですってねえ。それくらいしか思い出せないよ。
亜流派 十五郎さん 2点(2003-08-29 21:12:59)
7.正に、80年代のキワモノ映画でしょう(笑)。でも当時の世相を知るには適当な題材かと。
じゃん++さん 4点(2003-07-21 21:42:04)
6.80年代のキワモノ映画のように扱われることが多いけど、度々出てくる夜の球場でピッチャーであることを夢想するシーンにレポーター業の悲哀というものを感じます。
上海魔人さん 9点(2003-06-17 02:59:59)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.16点
000.00%
100.00%
2312.00%
328.00%
428.00%
514.00%
628.00%
7832.00%
8312.00%
9312.00%
1014.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 9.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.50点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS