10.《ネタバレ》 労働者を単一な物として扱っていた社会主義への痛烈な批判。J・シュヴァンクマイエルにしては非常に分かり易く作られている反共作品。というより彼が作っているから反体制作品って言った方がイイかも。労働者をパペットで表現するってのは良くある表現ですけど、その泥人形が粛清されてドロドロの土に戻るまでをベルトコンベアと共に表現しているのが恐ろしい。泥人形一つ一つにまるで個性が無いのも怖いですね。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-02-03 20:46:49) |
9.《ネタバレ》 映像の驚きはほとんどない。しいて言うなら、脳をぐちゃぐちゃにするグロさですね・・・。共産主義を否定した内容なのかな?と思うが興味がない。それにもっと解りやすく表現して欲しいものです。 【マーク・ハント】さん [インターネット(字幕)] 0点(2009-06-06 09:15:59) |
【TAKI】さん [地上波(字幕)] 6点(2009-01-11 23:57:02) |
【njld】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-11 00:45:19) |
【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 1点(2008-01-13 09:40:32) |
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5.もともとチェコとスロバキアが別々の国だった事すら最近まで知らなかった、私のように世界史に疎い者では、簡単に発言できるような内容ではないと思いますが、「共産主義が齎したものは何か」という事を、強烈なビジュアルとして訴えかける事は、やはりプロパガンダとして効果的でインパクトがありますね。この作品を契機に、東欧諸国の歴史などを勉強してみるのもいいかと思います。 たださすがに、この作品はあまりにもプロパガンダとしての表現が露骨すぎて、はっきり言って、いつものようなシュールレアリズムアニメーションとしての魅力はほとんどありません。 【FSS】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-01 16:49:17) |
4.「100年後には登場人物の名前もわからなくなるから、意味を成さないだろう」とシュヴァンクマイエル自ら述べているが、遠い異国の自分にはすでによくわからない。なんとなーく、うっすらとはわかる。とりあえず共産主義はやばいらしい(←ばか)。ドクロが政治家の写真を食い破って顔になる場面なんかあからさまに政治プロバガンダ。でも意味がわからなくても普通に楽しめます。 【no one】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-12 09:43:29) |
3.ぶっ、豚ちゃんかあああ!!あれは豚ちゃんの内臓かあああ!!メイキングが観られる「プラハからのものがたり」を観て、プチ衝撃。ぜ、全部食べてくれたんですよね?あの豚ちゃん、あの後当然全部食べてくれたんですよね?でないと……動物虐待やんかああああ!!!東欧の歴史に関して全くの不勉強者である為、この作品の意図したものがきちんと理解出来たとはとても言えない。でもその意は汲める。露骨なまでの政治喧伝、イデオロギーの発信。つまりはアジプロ映画なのだ、と。あの攻撃性はどこから来るんだろう。戦い過ぎだよ、ヤン!“戦闘的シュルレアリスト”って、ほんと的確。もう私みたいな極東の平和ボケした民主主義国家のヘタレ人間なんかがどうこう言えるレベルの話じゃない。東欧で戦い続けたおじいさんの、露骨ながらも毅然とした1人プロパガンダ。でもな…豚ちゃんがな…。豚ちゃんの内臓がな…。いけないよ…ヤン…内臓目的だけで豚ちゃん殺しちゃ…。ああ、豚ちゃん…。(しつこい) 【ひのと】さん 7点(2004-08-06 13:58:51) |
2.シュワンクマイエルってこーいう政治的なものの色が強い割にはどの作品も楽しんでみれるからすごい。チェコの人に言わせればだれでもわかるような風刺がいたるところに組み込まれているらしいがパープリンのあちきにはわかりません。ちゅうちゅうたこかいなぁ。 【しゃぶ】さん 9点(2002-10-08 17:21:58) |
1.すごーい。なんかすごーい。顔割ったらなんかでてきたー。うわー。首つっちゃったー。うわー。 【あろえりーな】さん 6点(2002-07-27 00:45:05) |