295.《ネタバレ》 何で?誰が? という部分が怖いですね。 全く理由がわからない急な恐怖。良かったです。 【東京ロッキー】さん [DVD(吹替)] 8点(2024-11-09 10:33:13) |
294.《ネタバレ》 携帯電話の時代に電話Boxは無いだろうと思って興味を持たなかったのですが、セルラーを観て比較対象に挙がっていたので観てみました。うまいこと題材を使ってますね。電話の男がイジワル過ぎなのでスチュが可哀相でした、公衆電話が鳴っても普通は出ないと思うのだけど?出るもんですかね? 追加:Wowow?で放映されてたので再鑑賞、やっぱ質の悪いイジメですね(笑)確かに公衆電話って見なくなり探すのが大変ですね。 【追記】公衆電話を使うことが無い(自分には不要)ので認識できないだけです、意識していると割とありますよ。というのも緊急用と言いますか災害時に活躍するので近所の電話BOXの位置を把握しておいた方が良いですね(歩いて行くにはやだなって思う距離ですけど) 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 7点(2024-02-05 13:35:43) |
293.《ネタバレ》 途中ちょっとダレそうになるもすぐに持ち直して最後まで楽しめた。 やはり舞台が電話ボックスなので見た目に変化が少ない。 話の展開もほぼ電話での会話。 かといって会話自体に面白みがない。 実質1時間10分なのはダレない絶妙な時間構成だったと思う。 相手の意図がハッキリしないため緊張感が続く。 ラストもあっさり終わったのでまだ何かありそうと思ったらやっぱりあった。 個人的にはもう一回どんでん返しが欲しかったのでこの評価。 ただ悪くない終わり方だなとは思う。 【Dry-man】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-10-19 14:03:53) |
292.《ネタバレ》 私が好きな、どんでん返しモノで、しかもなかなかの高評価‥‥ ということで、期待を込めて鑑賞したのですが、どうしてもスッキリしません。 ピザ屋の兄ちゃんに、あれだけの準備(電話ボックスに拳銃を隠したり、妻の電話番号調べたり)が出来る訳がない。 硝煙反応だって出なかった筈で、真犯人は他にいることは警察も主人公もすぐに分かりそうなものですよね。 何といっても真犯人(キーファー・サザーランド)が何者なのか、さっぱり分からずじまい。 消化不良でした。 しかしながら、最後まで引き付けられた映画ではありました。 予算的にも、金はかけていなそうです。そこを意気に感じて6点献上 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-09-10 15:55:17) |
291.こういう、アイデアだけで金をかけずに作れる作品ってなかなかお目にかかれない。 壮大なCGもセットも必要なく、ただ電話ボックス1個あれば撮れてしまうところが良い。 携帯電話時代への風刺も利いていて秀逸だった。 【チェブ大王】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-01-02 00:41:08) |
290.《ネタバレ》 こんな目には遭いたくない度数MAXですな。 すごく面白いけど、追い詰めかたが少々下品なのはいただけない。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-06-04 17:12:03) |
289.《ネタバレ》 公衆電話が鳴っていても決して出てはならないということを教えてくれる映画。しかし今となっては公衆電話を見つけることが難しい時代になってしまった。あと、20年経てばこの映画を観て街中に電話があることが理解できない世代も多くなっていることでしょう。時代の流れを感じさせる映画です。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-05-02 03:09:10) |
288.《ネタバレ》 ジャンルとしてはサスペンスなのですが、個人的には結構コメディ。 もちろんハラハラもするのですが、なんか笑えちゃう部分があって。 どこで笑えるのか? 一番のポイントは、主人公スチュの告白シーン。 犯人に命令され、奥さんとパム(浮気相手?)の前で、自分がしてきたことを泣きながら告白する。この情けなさがちょっと面白いです。 でも一番おかしかったのは、奥さんの対応。 『あなたが何をしても平気よ。』 まじか奥さん。かっこよすぎ。 同じく騙されていた浮気相手のパムはというと、泣きながら真実を話すスチュに感動して、ちょっと泣きそうになっています。 この茶番、もう最高に面白いです。 犯人がなんだかんだ言いながらも、無関係な人を殺さなければ、脚本の完成度の高さを絶賛できたのですが。 客引きの兄ちゃんとピザ屋殺しちゃうんだもんなー。 いくらでも、どうとでもできそうなシチュエーションなのに、どうにもできないように思わせる演出は上手かもしれません。 それに、いざと言うときに人間の本性が出ると言いますが、その本性を逆に『善良』に描くという発想は、何となく好感がもてます。 こーゆー限られた空間、限られた状況下でのシチュエーションサスペンスって面白いですよねー。 まあ蓋を開けてみれば、引退したプロの殺し屋の暇つぶしにつきあわされただけのような気もしますが。 でも面白かったので、ま、いいか。という感じです。 残念ながら、全体的に良作ではありますが、傑作とまではいかず。 多くを望まなければ、娯楽作品としては十分及第点でしょう。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-10-23 15:06:37) (良:2票) |
287.《ネタバレ》 イケイケの敏腕プロデューサーが、街中の公衆電話に入って、そこから恐怖が始まる。恐怖といっても、知らない人からの電話のやりとりが延々と続き、その男の嫉妬深さに付き合わされ、巻き込まれてしまう。 凄い設定で、飽きる頃には終わってる。なかなか面白い。 【SUPISUTA】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-04-09 13:59:11) |
286.《ネタバレ》 対象を限界まで絞り込んでいるからこそ、余計な要素が削ぎ落とされてそれだけ面白くなるのです。ただし、類作の「セルラー」とか「SAW」とか「CUBE」に比べると、ネタの入れ込み方がまだ不足しており、途中からは同じようなやりとりを繰り返しているように感じてしまいました。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-03-10 02:12:01) |
|
285.上映時間81分と短いが内容は凝縮されていてコスパが良い映画。サラッと見たい時にオススメ。 コリンファレルの熱演にも注目。 |
284.《ネタバレ》 良い点:電話ボックスという限られた密室だけで、映画としてなしている脚本 悪い点:オチが読めるし、余韻もなにもない。 【ドクターペッパー】さん [インターネット(字幕)] 5点(2015-08-26 19:06:39) |
283.これは好きです。主人公の境遇が自分と非常に似ていたので、かなり感情移入出来ました。しかし、どうして“主人公の味方になってくれる警官”はいつも太目の黒人なのでしょう。 【金子淳】さん [DVD(字幕)] 9点(2015-02-28 21:20:13) (笑:1票) |
282.《ネタバレ》 外国映画では見かけますけど、今まで生きてきて自分は公衆電話が着信しているのを見たことがありません。日本の公衆電話には外部からかけることが出来ないようになっているんですかね、でももしベルが鳴っていたら思わずでちゃいそうです。 この映画の肝は、コリン・ファレルがなぜ公衆電話のブースにいたのか、そしてどうしてそのブースから出られなくなったのかということですが、そこは巧みにストーリー・テリングしています。ラリー・コーエンが書いた中で間違いなくベストの脚本だと思います。この人映画監督としてはどうしようもないヘボですが、ライターとしてはイイ腕してるんですよね。事件の経過と映画のランタイムが一致するスピィーディーな展開で、緊迫してくるとスプリット・スクリーンになる映像もよくマッチしてました。途中からコリン・ファレルが小細工をして反撃し謎の男と知恵比べになるところも面白かったです。ある種のどんでん返しみたいなラストは皆さんの評価が分かれているみたいですが、自分はけっこう気に入っています。実は私、謎の男を演じているのは声やセリフ回しからケヴィン・スペーシーだと思っていましたが、エンドタイトルでそれがキーファー・サザーランドだったと判ってちょっとびっくりしてしまいました。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-02-02 21:42:18) |
281.ほとんど主人公が公衆電話にくぎづけになっているシーンだけで最後まで引っ張れるのは相当な脚本だと思う。着眼点が面白い。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 6点(2014-05-05 23:47:15) |
280.《ネタバレ》 この映画、途中まではものすんごく面白いんですよ。公衆電話を利用した演出にぐいぐい引き込まれます。でもね、ラストがなぁ。いきなり真犯人が出てきて「お前誰?」って感じですよ。なぜ主人公を狙ったのか?なぜピザ屋を犯人に仕立てたのか?理由があったのか?それとも単なる愉快犯で誰でも良かったのか?その辺が何にも説明されないまま終わっちゃった。「この映画では犯人が誰かということや動機は何かということは些細なことで、気にしちゃいけない。この映画が言いたかったことは、今までの生き方を顧みろ、ということだ」という解説を見たことがありますが、この映画はそんな崇高なことを言いたい映画じゃないですよ。エンターテイメントならエンターテイメントらしくちゃんと説明して観客をすっきりさせて帰さなきゃ。その辺が完璧なら8点だったのになぁ。 【MASS】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-02-28 06:04:38) (良:2票) |
279.《ネタバレ》 いやぁ凄い緊迫感。いつ狙撃されるかとハラハラした。そしてキーファーがいつ出て来るのかずっと楽しみだった。予想外に少しホロッと来た。 【にしきの】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-01-20 20:47:16) |
278.《ネタバレ》 みなさんおっしゃってるので、詳しく解説見ずに観賞してみたが面白い。話者が話している間動けないという盲点を旨くもりこんだものだ、けれど、こういうアイデア物は次作が出来ないのが難点だな。 【min】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-18 00:19:42) |
277.《ネタバレ》 終盤までのハラハラドキドキ感を見事に裏切ってくれました。 程度は関係なく、とにかく目に付いた『悪い人間』を脅して更生させるチャンスを与え、従えば釈放、断れば射殺する。 終盤トリックを見破り警察が突入するが、主人公の懺悔は終了し、犯人も自殺して万事解決・・・・と思いきや生きていました(しかも赤の他人)。と素人でも使わない様なオチを持ってこられ台無し。どうせなら主人公の付き人をやっていた若者(下調べで雇われているふりをしていた)を犯人とかの方がマシだったんじゃない? 犯人も主人公とのやり取りの間に2人殺しており、少なくとも一人に関しては悪人でもなさそう(悪く見ても町のチンピラ)だし更生のチャンスも与えず殺しており、行動目的と行動内容に大きなギャップを感じた。 犯人の位置特定も、電話ボックスは逆探知防止システムを使っているのに、事件直前に主人公の奥さんに電話した際は使用せず位置がバレてしまう上、意図的にお行ったわけでもなさそうなので作中のシリアスな雰囲気に水を差されゲンナリ。 総評 最終盤からオチに掛けての出来がそれまで積み上げてきた全てを台無しにしてしまった。 電話ボックスを使ったアイディアと大事を介して小心者の主人公を改心させると言う構成は悪くないが、そう言った事を強要する犯人の設定とオチに関する良いネタが思いつかずやっつけで台無しに。 【ムラン】さん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2013-05-08 21:44:26) (良:2票) |
276.《ネタバレ》 ワン・アイデアで撮られた小気味の良いサスペンス・アクション。この監督の持ち味が意外にこのコンパクトな映画に見事に発揮されていて、キレのあるエンタメ映画の佳品に仕上がっていて、単純に面白い。コリン・ファレルも肩肘張らず自然体で演技していたのだろうけど、後半の懺悔シーンで思いのほか印象的な姿を見せた。この携帯電話が全盛の世の中で敢えて電話ボックスに目を付けた製作者のセンスに拍手。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-03-29 13:31:40) |