カミーユ・クローデルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 カ行
 > カミーユ・クローデルの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

カミーユ・クローデル

[カミーユクローデル]
Camille Claudel
1988年上映時間:150分
平均点:6.77 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-10-07)
ドラマ伝記ものロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-08-09)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ブルーノ・ニュイッテン
キャストイザベル・アジャーニ(女優)カミーユ・クローデル
ジェラール・ドパルデュー(男優)オーギュスト・ロダン
ロラン・グレヴィル(男優)ポール・クローデル
マドレーヌ・ロバンソン(女優)ルイーズ=アタネーズ・クローデル
アラン・キュニー(男優)ルイ=プロスペール・クローデル
脚本ブルーノ・ニュイッテン
音楽ガブリエル・ヤレド
作曲クロード・ドビュッシー"Spleen"(歌曲「忘れられたアリエッタ」より)
編曲ガブリエル・ヤレド
撮影ピエール・ロム
製作イザベル・アジャーニ
クリスチャン・フェシュネール
配給日本ヘラルド
字幕翻訳細川直子
その他フジテレビ(提供)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
13.《ネタバレ》 アデルの恋の物語と同じく、実在の人物が次第に精神に異常をきたしていく様をイザベルアジャーニが演じます。アデルの方は、静かにゆっくりと異常になっていったのだけれど、カミーユはストレートにしかも激しく精神異常になっていきます。ロダンと内縁の妻の住む家の下で、「ロダーン、ロダーン」と激しく叫ぶアジャーニの低い声が耳の奥から消えません。カミーユは、日本大使も務めた外交官で詩人のポール・クローデルの姉。そのせいか、カミーユについては書かれたものがたくさんあって、統合失調症(精神分裂病)だったそうです。ロダン自身はカミーユの才能を認めてずいぶんと支援したそうですが、カミーユは病気のために、ロダンがことごとく自分の邪魔をしていると思い込んだようです。その病んだ心が作り出す妄想に根ざした行動を、アジャーニが好演しています。全く、このような役柄を演じたらアジャーニの一人舞台です。
ひよりんさん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-05-13 16:54:38)
12.カミーユの情熱、絶望、憎悪が痛いくらいに伝わってきた。
PADさん 7点(2004-10-13 15:03:01)
11.カミーユが実在していたとは知りませんでした。全て実話?ロダンが盗作した事も?だとしたらひどい話ですね。ロダンへの想いを断ち切れず壊れてゆく姿は痛々しいです。ひどい目にあったけど、いい事もあったのだからと前向きにはなかなか考えられないものなのでしょうか。道ならぬ恋は、何時終わりになっても本望、別れ際はきれいにという覚悟を持たずにするものではないと思います。カミーユもきれいに別れる事が出来れば、新たな恋にめぐり合う事も可能なはずです。素晴らしい作品を世に出す事も出来たはずです。
The Grey Heronさん 6点(2004-08-21 23:44:54)
10.《ネタバレ》 アジャーニ自ら製作会社をつくり、監督に『ポゼッション』の撮影監督でありアジャーニのかつての恋人、そして第一子の父親でもあるブリュノ・ニュイッテンを迎えつくりあげた作品。全体的に暗いシーンが多いが、さすが本職が撮影だけあってか暗闇の人物を確実にとらえる。 「天才+女」が精神を崩壊させ悲しい結末をむかえるという話は非常に多い。そして精神崩壊のきっかけはだいたい「男」である。恋愛の捉え方が男と女は違うのかもしれない。また時代が精神のバランスをとる術を女に与えなかったとも思える。男は愛人をつくりまくったり名声を得たりと自らの才能と上手に付き合う術を持ち得たのに対し。 頼りにしていた弟によって精神病院に送り込まれたという事実が悲しすぎる。
R&Aさん 6点(2004-07-01 12:33:51)
9.長過ぎますね。前半は分かり辛いし・・・。もっと絞り込んでほしい。後半カミーユがどんどん壊れてゆく様はすさまじいです。
森寸さん 5点(2004-06-13 19:10:48)
8.力が入っているのはよく分かったし、終幕部分に向けての迫力はかなりのものがあったが、やはりちょっと長過ぎかな。
Oliasさん 6点(2004-05-17 03:28:50)
7.大学時代にみました。救いが何もなかったような気がします。しかし、6点です。この映画は暗く、最後までみてもすっきりしません。ああ、そうなのかと思うだけです。
Mt.Fuji sushi さん 6点(2004-03-28 13:55:39)
6.この映画を見るまでは、カミーユの存在も知りませんでした。アジャーニが時折見せる子どものような目が美しいですね。ドパルデューはあまり存在感が無かったように思います。創作や恋愛に突っ走った末崩れ落ちていくというのは、芸術家の宿命なんでしょうか・・・。自身を削って何かを創り上げなければならない。「創作」という仕事は厳しいですね。
のはらさん 7点(2004-02-05 18:45:42)
5.《ネタバレ》 ロダンが本当に愛したのは一体誰?なんでああなるまで、ああなってからも彼女をほっとくの?常軌を逸してしまうほど人を愛するってどんな感じなのだろう…。すべてにおいて激しい女性だったのね…。あの後30年も精神病院生活をおくらされたなんて悲しすぎます。恋愛も生活も仕事も、ロダンとの運命的な出会いは悲劇しか生まなかった。単純な私なのでロダンが嫌になりました。(アジャーニの鬼気迫る演技はド迫力もので怖かった。ドパルデューが清潔そうでかっこよかったのは意外。)
桃子さん 8点(2004-02-03 18:11:52)
4.彫刻家ロダンは知っていましたが、カミーユ クローデルはこの映画がきっかけで知ることが出来ました。とても美しかったのですが、悲痛な思いでした。
フィャニ子さん 8点(2003-05-14 20:53:38)
3.映像が大変美しい。カミユの心情変化も見応えがある。やや冗長感があるのが難点。
ケララの狸さん 7点(2002-12-19 19:09:48)
2. イザベル・アジャーニがとても美しい。実際のカミーユとは少しイメージが違ったけど、これはこれで彼女の激しい生き方がせつなくてよかった。
たまおさん 7点(2002-11-13 01:14:23)
1.アジャーニ得意の狂気が炸裂。「アデルH」と連続で見るのは絶 対やめたほうがいいでしょう。ロダンがドパルデューなのは疑問。
魚虎さん 6点(2002-10-09 00:05:42)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.77点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
517.69%
6538.46%
7430.77%
8215.38%
917.69%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

1989年 62回
主演女優賞イザベル・アジャーニ候補(ノミネート) 
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1989年 47回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS