3.ツッコミどころ満載な感じだったけど、アタシは嫌いじゃなかったわよ。 ホホ。 バスケットボール選手(よね?)のシャキール・オニールも童顔でかわいかったし。 ただツライのはスティールっていうアメリカンコミックが、本国ではどうだか知らないけど、日本ではあまり知られてないってことかしら。 ほら、『バットマン』とか『スーパーマン』にどれだけありえないようなバカバカしい展開があったとしても「まあ漫画だから」って黙認されるけど、この映画に関しては原作コミックについての情報量が少なすぎて、なんか人気スポーツ選手を無理やり主役にすえてイタイ映画作っちゃいました的な、こう中途半端な感じがしちゃってさ。 でも悪役のバークの死体が見つかってなくて…云々のラストからすると、ひょっとして製作者側はこれをシリーズ物にするつもりだったのかしら?? チャレンジャーね。