2.GO-BANG’Sが主題歌を歌ってましたねぇ。当時はよく聴いたなぁ。出ている人々も、当時を思い出す人々ばっかだぁ。遠い過去のようにも思えるけれど、14年前。そんな最近の映画でしたっけか。なんだかややこしい物語と強引な展開の映画だったと記憶しておりますが、それでも結構楽しかったのは、全体がごくごくカルい作りだったから、だと思います。リアリズムとかドラマティックとかとは無縁の、サラサラと流れる口当たりの良さ。その分、毒にも薬にもなんない。斉藤由貴を見に行く映画、それ以外の価値はなかったよーな気もしますが、でも、そんな映画もあっていいですよね。