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ロープ

[ロープ]
Rope
1948年【米】 上映時間:80分
平均点:6.36 / 10(Review 78人) (点数分布表示)
公開開始日(1962-10-20)
ドラマサスペンス犯罪もの実話もの戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-05-29)【イニシャルK】さん
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監督アルフレッド・ヒッチコック
キャストジェームズ・スチュワート(男優)ルーパート・カデル教授
ジョン・ドール(男優)ブランドン・ショー
ファーリー・グレンジャー(男優)フィリップ・モーガン
セドリック・ハードウィック(男優)ケントレー氏(デヴィッドの父)
コンスタンス・コリアー(女優)ミセス・アットウォーター
アルフレッド・ヒッチコック(男優)(ノンクレジット)
根本泰彦ルーパート・カデル教授(日本語吹き替え版【BD】)
浜田賢二ブランドン・ショー(日本語吹き替え版【BD】)
小林さやか〔声優・1970年生〕ジャネット・ウォーカー(日本語吹き替え版【BD】)
勝部演之ヘンリー・ウィルソン(日本語吹き替え版【BD】)
片岡富枝ミセス・アットウォーター(日本語吹き替え版【BD】)
立石凉子ミセス・ウィルソン(日本語吹き替え版【BD】)
乃村健次ブランドン・ショー(日本語吹き替え版【PDDVD】)
津嘉山正種ルーパート・カデル教授(日本語吹き替え版【テレビ】)
玄田哲章ブランドン・ショー(日本語吹き替え版【テレビ】)
原作パトリック・ハミルトン(原作戯曲)
脚本ヒューム・クローニン(潤色)
アーサー・ローレンツ
ベン・ヘクト(ノンクレジット)
音楽レオ・F・フォーブステイン(音楽監督)
デイヴィッド・バトルフ(ノンクレジット)
撮影ジョセフ・A・ヴァレンタイン
ウィリアム・V・スコール
製作ワーナー・ブラザース
アルフレッド・ヒッチコック(ノンクレジット)
配給MGM
CIC(リバイバル)
美術ペリー・ファーガソン(美術監督)
ハワード・ブリストル(セット装飾)
エミール・クーリ(セット装飾)
ヘアメイクパーク・ウェストモア(メーキャップ)
編集ウィリアム・H・ジーグラー
あらすじ
NYのあるアパートの一室。薄暗い部屋の中から男の悲鳴が聞こえる。一人がロープで男の首を絞めており、一人は抱きかかえるように体を支えている。男の死を確認した二人は死体を傍にあるチェストに入れて、パーティの準備に掛かる。 二人の目的はこの部屋で開くパーティによって完全犯罪の成功を祝う事にあるのだ。 やがて招かれた人たちがやって来てパーティが始まる...
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78.《ネタバレ》 画の変化が少ないなぁ。と思って観ていたが、ワンカット(を意識した)作品だったのか。当時は前例のない試みだったろうから、観た人は驚いたことだろう。半世紀以上も経って観る者は、知っていて観るのと、知らないで観るのとでは、感想も変わってくると思う。ネットで調べれば結末から裏話まで何でも出てくる時代なので、初見の映画に対し、どうやって、どこまで予備知識を入れるべきか、悩む。

~Rope~縄以外に、だます、言いくるめて丸め込む、(人を)乗せる、なんて意味もあるそうな。
デイビッドを殺害したブランドンとフィリップ。二人が招待したのは、被害者の両親、婚約者、親友、恩師。死体の入ったチェストの上に料理を並べて関係者に食べさせる。チキンを食べているときに鶏を絞める生々しい話、お土産の本を縛る紐が息子を殺害したロープ…サイコだ、なんて悪趣味なんだろう。
殺人を指示したブランドンは完璧な犯罪に興奮し、手が震えてシャンパンも開けられない。代わりに実行犯だけど冷静なフィリップが開けるとこなんか、理想論を言うだけで何もしない旦那と、実際に動かされて心配事ばかりの奥さんみたいだ。
悪趣味な(自称)完全犯罪だが、帽子のイニシャルから尻尾を掴まれる。これは、日本で言えば玄関の靴を隠し忘れるくらい初歩的なミスだと思う。この映画では完全犯罪のトリックよりブランドンの異常な思想を強調したかったんだろう。
背景の摩天楼は大道具だそうで、時間とともに暗くなったり、煙突から煙が出ていたり、ネオンが点滅していたりと、見ていて飽きない。

デイビッドのお母さんの代わりに、関係の薄い義理の姉が来る。映画的には「母親は体調不良で欠席」で良いとも思うんだけど、『舞台を映画で表現する』となると、義理の姉が出てくる意味がある。
『舞台で母親役の看板大女優が欠席したときの代役』の役だ。普通なら別な役者に母親役をさせるんだろうけど、映画だと伝わらないから、台詞をちょっと変えて、母親の代わりに占いをするアトウォーター夫人登場。
玄関で大女優が今回出てこない理由(夏風邪)をセリフで観客に説明。と解釈してみたが、どうだろ。
妄想ついでに、代役の夫人役がジャネットをデイビッドと言い間違えるうっかりミスを、周りが上手にフォローする場面も再現しました。と思うとフフってなるけど、違うか。
グラスで手を怪我したのに、直後の手相を見るときには出血は止まってる。ってか、手を怪我した直後に手相なんて観るか?
手の怪我は最後に拳銃を取り押さえたルパートの怪我ともシンクロするし、フィリップの動揺を表す、映画に必要なシーンだと思うけど…次回観た時にでも考えようか。
ぽんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-21 11:20:14)★《新規》★
77.《ネタバレ》 アルフレッド・ヒッチコック監督によるサスペンス対話劇。男の断末魔で始まる衝撃の冒頭。殺人現場で催されるパーティー、遺体の入った柩の上で飯を喰らう…何とも面白い設定。柩を開けられそうで開けられない、バレそうでバレない…見せ方もウマい。前半には冗長な対話シーンもあるが、それでも上映時間わずか80分。スリムだね。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2021-02-20 23:28:44)★《新規》★
76.優生思想批判なのだろうが、ヒッチコックにしては説教クサイかな
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-02-12 11:54:20)
75.《ネタバレ》 ヒッチコックの大ファンですが、これは一言で言うと、見ていて面白くなく残念でした。この映画に玄人目線でいろいろな高評価ポイントを見つけれる人がいるだろうけど、映画というのは、そういった玄人相手に作るべきものではないと思います。なので私の最低点の5点に近い6点です。
黒部の太陽さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-10 14:30:59)
74.良くできた脚本にワンカットの映像もお見事。だけどどう見ても舞台劇を映画で見せられてる感がぬぐえない。靴の上から足の裏を掻くようなもどかしさが残念。
ブッキングパパさん [インターネット(字幕)] 5点(2020-08-30 20:07:08)
73.《ネタバレ》 製作当時は一缶のフィルムで最大15分程度しか撮影できなかったので、いくら80分と短めの作品でも全編長回しで撮るのは不可能、したがって本作はあくまで“ノーカット風”と呼ぶのが正解。前半はそれなりに頑張っているけど、中盤すぎると切り返しのカットがあるうえに、明らかに編集点と判る映像もあります。まあヒッチコックは、技術的には不可能なので過去には誰も思いつかなかった全編ワンカットで撮られた映画がもし実現できるとしたらどんな風になるだろうか、という発想で実験というよりも遊び心で本作を撮ったような気がします。そうなると登場人物が少ない室内劇が題材とならざるを得ず、テーマはともかくとしても映像的には退屈な映画となってしまったわけです。そういうワンカット撮影の時間的な制約を逆手にとった、カメラが屋外を縦横無尽に動きまわるオーソン・ウェルズの『黒い罠』のオープニングが、やはりこのテクニックの最高峰となるんじゃないですかね。 肝心のストーリーですが、推理劇というか会話劇として観るとヒッチコックらしい王道だなと感じます。まるで『罪と罰』のラスコーリニコフみたいな主人公の思想は凡人には理解不能ですが、ほとんど変人の部類のひねくれたインテリであるジェームズ・スチュワートが自分たちと同種の人間だと勘違いする心理が面白い。この犯人像はモデルとなったレオポルド&ローブ事件とほぼ一緒らしいですが、現代ではこの手の人間はサイコパスと呼ばれるわけです。 この作品はヒッチコック初のカラー映画ですが、色彩設計もやはり力が入っています。劇中と実際のタイム・ランが一致していますから、窓から見える摩天楼の遠景とその背後にかかる大きな積乱雲が、鮮やかな夕焼けからマジックアワーを経て暗闇に沈んでゆく経過がとくに美しい。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-08-30 22:03:58)(良:1票)
72.《ネタバレ》 中途半端な感が否めない。
開始10分でこれは舞台劇だなとわかった。会話が多いからわかる。つまり、このセットから飛び出すことは無いだろうと。
わかっちゃいるけどガッカリした
ワンカットっぽく繋いでいる。舞台劇だから可能な平凡な長まわしであまり感心できないし後半は普通にカットが切りかわっていた箇所もあった
背中アップの黒味などで繋ぐならその手法で最後まで全うしてくれよといいたい
それともそこだけ普通にカットが切り替わったのはなにか意味があるのかな?
モデルとなった二人組の実際の事件は相当センセーショナルだったようですが
この映画はハラハラもドキドキもできなかった
うまシネマさん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2019-08-22 01:49:55)
71.《ネタバレ》 ○さすがに古臭さは感じずにいられない。リアルタイム進行とずっと同じ場所というのが舞台向きのような印象を受ける。○暗示するシーンが多く、どこかわざとらしさに繋がっているように感じる。○本当にあれだけで殺人と隠し場所まで突き詰められるだろうか。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-07-16 18:20:21)
70.ワンカットに見せるための工夫が素晴らしいし、リアルタイム感も出ていますが、なぜこの題材で実験しなければならなかったのかが疑問です
カニばさみさん [DVD(字幕)] 5点(2016-11-05 03:14:26)
69.舞台で見た方が面白いやろなあ・・・。
ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2016-07-26 17:11:25)
68.昔見たときはハラハラしたような記憶があるが、今見ると動機なき悪趣味殺人という他ない。演劇と見ればフィリップとブランドンの好対照な性格がおもしろいのかも。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 5点(2015-01-20 20:55:32)
67.《ネタバレ》 優越感やスリルを味わうような殺人を、ほとんどカット割なしのワンシチュエーション、リアルタイム方式で描くという試み。
実験的な作品というのは、当時としては斬新だけど、それだけに古くなりやすい。
ヒッチコックの作品としては、面白い部類ではないような…。

殺人は優秀なる少数の人間に与えられた特権――ヒトラーのような選民思想に陥った殺人犯のキャラが、この試みでは尻尾を出すのが早くて伝わりきらない。
リアルタイム方式の映画だから、1時間余りで犯行がバレてしまい、完全なる殺人とは程遠い杜撰な印象を与える。
優秀性を自負する犯人ならば、もっとその優秀性を発揮してくれないとただの間抜けに見えてしまう。
結果的に犯行理論を与えてしまった教授も、言ってることがブレている気がする。
キャラ設定と実験的試みに矛盾があるために、チグハグになってしまったのが惜しい。

ブランドンがフィリップを共犯者にした理由がわからなかったが、同性愛の関係があったなら納得がいく。
その関係を示唆するシーンがあるにはあったが、わかりにくくて最初は気づかなかった。
飛鳥さん [地上波(字幕)] 4点(2014-11-13 23:23:26)
66.2014.09/04 鑑賞。戯曲(舞台劇)らしいが殺人をゲームにするのは好みではない。それを除外すると、舞台劇らしくこの時代としては楽しくどきどき観れる。現在ではお年寄りむきでは・。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-31 11:19:02)
65.最初に見たときに、あまりスリリングじゃないなと思っていたのを思い出しながら、ひさびさに見ました。
スリリングじゃないと思った理由がなんとなくわかりました。
役者のオーバーアクションが気になったから。ジェイムズ・スチュワートでさえも、そう感じてしまいました。時代性もあるのでしょう。
犯人のふたりがやけに親密なのは実際の事件では二人が同性愛関係だったからなんですね。当時は、その辺は規制でもあって描けなかったのかな。描けていたらどんなものになったか興味がわきます。
omutさん [地上波(字幕)] 3点(2014-09-03 14:52:21)
64.《ネタバレ》 ワンシチュエーションでカメラをほとんど止めずに長回しで撮っているので俳優たちにも妙な緊張感が出てていいですね。サイコ野郎と凡人の組み合わせというのも何時ボロが出るのかわからないのでハラハラして面白かったです。そこに会話の面白さも加わりさすがヒッチコックといった感じでしょうか。ただ一つ、教授が殺人についてあれだけ力説してたのに終盤で言ってることが全然違う感じになっているのに違和感。
映画大好きっ子さん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-11 15:20:39)
63.今ではこういったシチュエーション映画やドラマは有りますが、当時としたら面白いでしょうね。ブランドンの最大のミスはフィリップを相棒にした事。
movie海馬さん [地上波(字幕)] 6点(2012-06-07 23:30:37)
62.冒頭に殺されるお兄さんのシーンを巻き戻して、4、5回観たけど、やっぱり右手がお留守。
どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(字幕)] 6点(2012-04-15 13:06:15)
61.《ネタバレ》 あまり硬いことを言うのも野暮ですが、この作品はいただけません。はっきり言って、吐き気がしました。動機不明のまま人を殺すだけならまだしも、その遺体の上に燭台と料理を並べ、被害者の親や婚約者まで呼んでパーティを開き、あろうことか凶器のロープをその親に渡すなど、とても正気の沙汰とは思えません。自称エリートの精神異常者を見ていても、気分が悪くなるだけ。ついミヤザキとかサカキバラとかを想起してしまったのは、私だけでしょうか。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2012-01-20 14:50:35)
60.コロンボ形式の密室劇なのだが、状況設定が中途半端なうえに、
登場人物達のキャラが明確にされていないので、この手のジャンルの面白さを実感できない。
故に人間関係もわかりづらく、「これが最初の目的だったの?」と首を傾げてしまったほど。
制作者側の狙いはわかるし、決してつまらない題材ではないのだが、
実験的作品ということで、根本的にシナリオの練りが足りなかったようだ。
後半からラストにかけて多少の緊張感は感じたが、ヒッチコックの作品としてはお薦め出来ない。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 3点(2011-08-11 07:12:50)
59.他のいくつかのヒッチコック作品に見るような想像を超えるものは無く、ロープがそんなに利いてるわけでもなくそんなにひねりがある話でもなかったです。面白いことは面白いですが。
さわきさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-07-23 14:23:34)
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【点数情報】

Review人数 78人
平均点数 6.36点
000.00%
100.00%
222.56%
333.85%
4911.54%
567.69%
62025.64%
71823.08%
81114.10%
978.97%
1022.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.20点 Review10人
3 鑑賞後の後味 5.75点 Review8人
4 音楽評価 4.00点 Review4人
5 感泣評価 1.66点 Review3人
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