1.《ネタバレ》 レンタルした理由が思い出せず(泣)お目当てもない本作でしたが、これが掘り出し物(嬉)
報奨金稼ぎがCIAの元同僚の依頼を受けてテロリストと対決する。期限内に逮捕出来れば25万㌦、生け捕りでボーナス5万㌦
理詰めな展開に目が離せず、賞金稼ぎのアウトローぶり、テロリストの極悪ぶりを好演するルトガー・ハウアー&ジーン・シモンズ(驚)に惹き込まれます。
賞金稼ぎのアジトや船での暮らしぶりが男のロマン(死語?)を感じるもので、男性諸氏なら尚更ではないかと。
周りを固めるキャラクターも無駄な人物は居らず作品を盛り上げていました。
勝敗は想定内でしたが、「ボーナスが何だ」に痺れまくりでリプレイタイム。
先頃亡くなられたという(驚・合掌)ルトガー・ハウアーの魅力が発揮されていた良作。
ニューワールド・ピクチャーズの設立がロジャー・コーマンによる事に一番ビックリしています。