座頭市御用旅のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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座頭市御用旅

[ザトウイチゴヨウタビ]
1972年上映時間:90分
平均点:7.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1972-01-15)
アクション時代劇シリーズもの小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-07-26)【イニシャルK】さん
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監督森一生
キャスト勝新太郎(男優)座頭市
大谷直子(女優)八重
森繁久彌(男優)藤兵衛
三國連太郎(男優)鉄五郎
高橋悦史(男優)相良伝十郎
笑福亭仁鶴【三代目】(男優)豆六
酒井修(男優)清次
石橋蓮司(男優)権六
蟹江敬三(男優)庄六
大川修(男優)伝三
南條新太郎(男優)
深江章喜(男優)仁助
芝田総二(男優)
大杉潤(男優)
森内一夫(男優)
勝村淳(男優)
正司歌江(女優)
正司敏江(女優)梅助
正司玲児(男優)団九郎
原作子母沢寛
脚本直居欽哉
音楽村井邦彦
撮影森田富士郎
製作勝新太郎
西岡弘善
東宝
企画久保寺生郎
配給東宝
美術太田誠一
編集谷口登司夫
録音大谷巖
照明中岡源権
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3.勝新太郎に森繁久彌に三国連太郎共演てまずは凄過ぎます。今じゃまず考えられないぐらいの贅沢な共演てだけで見るに値する。森繁久彌が人情味溢れる男を演じているのとはまるで正反対な三国連太郎の悪人ぶりが強烈過ぎるほどの印象を残す。主役である勝新太郎を完全に食ってしまうほどに凄い。この三人のトライアングルが繰り出す物語をどう見せる?いや、魅せるか?がこの映画の見所!所々で流れてくる浪曲は森繁久彌が出てるてだけでついつい「次郎長三国志」を思わずにはいられなくなります。ただあの浪曲ははっきり言って「座頭市」シリーズには合わない。座頭市映画としてだけ見るならば面白い映画であるだけに余計浮いてしまってる。ラストが一番最初の座頭市を思わせるのはこのシリーズのファンの為に勝新太郎と森繁久彌を共演させて日本映画ファン、それも昔の日本映画ファンを意識しているみたいです。

青観さん [DVD(邦画)] 7点(2014-02-12 21:47:14)
2.《ネタバレ》 「よくも賭場を荒らしてくれたな」と因縁を付けられ、数人に囲まれた市。いつもなら全員斬ってるとこだが、ガキんちょの「人殺し!」という声に刀を持つ手が止まった。この少年は市を母親殺しと勘違いしていて、ずっと着けてくるし、暇さえあれば石ころを投げつけるなど困った存在なのだ。市は鉄五郎のもとに連れて行かれ、手下から殴る蹴るでボッコボコにされるが、ひっそり助けてくれたのが相良伝十郎。高橋悦史という役者の特徴かもしれないが、下手に出たり、どこか明るさが感じられたり、今までのライバル達とは少し違うタイプかもしれない。「あれ? 耳が遠いのかな?」なんてセリフはまさにそう。一方、鉄五郎は三國連太郎が顔色悪く演じていることから「牢破り」の朝五郎とも少し重なる。斬られるシーンもまたまた見事。落ち武者みたいで面白かった。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-11 11:36:07)
1.《ネタバレ》 第23作。今回の注目は森繁久彌に、座頭市二回目の三國連太郎といった個性派俳優と勝新との絡み。ストーリー的にはいつもの座頭市なんだけど、演出が凝ってて面白い。まず全篇通しての口演。これがいつもの座頭市と違った雰囲気を出してる。獅子舞を被りながらの殺陣に炎を背にしながら三國を斬るシーンも印象深い。そしてラストシーン。こういうクライマックスで終わる終わり方って好き。
バカ王子さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-04-11 23:31:10)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6133.33%
7133.33%
8133.33%
900.00%
1000.00%

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