太平洋の嵐のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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太平洋の嵐

[タイヘイヨウノアラシ]
(ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐)
1960年上映時間:118分
平均点:6.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1960-04-26)
ドラマ戦争もの特撮もの
新規登録(2006-03-02)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2024-01-03)【イニシャルK】さん
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監督松林宗恵
助監督田実泰良
キャスト夏木陽介(男優)北見中尉
佐藤允(男優)松浦中尉
鶴田浩二(男優)友成大尉
三船敏郎(男優)山田多聞
藤田進(男優)山本五十六
平田昭彦(男優)飛行長
土屋嘉男(男優)航空参謀
田崎潤(男優)加来参謀
池部良(男優)先任参謀
小林桂樹(男優)戦務参謀
宝田明(男優)通信参謀
河津清三郎(男優)南雲中将
三橋達也(男優)航空参謀
小泉博(男優)深瀬大尉
太刀川寛(男優)梅崎中尉
上原謙(男優)参謀長
志村喬(男優)藤作
榎本健一(男優)校長
中丸忠雄(男優)沢渡大尉
上原美佐〔1937年生〕(女優)啓子
三田照子(女優)マサ(啓子の母)
三益愛子(女優)北見の母
大友伸(男優)機関参謀
大村千吉(男優)偵察機偵察員
佐田豊(男優)電報配達
岡部正(男優)
山本廉(男優)船本大尉
谷晃(男優)在郷軍人
岡豊(男優)西原大尉
手塚勝巳(男優)
中村哲(男優)
村上冬樹(男優)航海長
加東大介(男優)作戦参謀
田島義文(男優)副長
小杉義男(男優)機関長
伊藤久哉(男優)通信参謀
三島耕(男優)花田大尉
広瀬正一(男優)
中島春雄(男優)
石田茂樹(男優)
西條康彦(男優)谷川一飛曹
大前亘(男優)
勝本圭一郎(男優)
桐野洋雄(男優)三根中尉
津田光男(男優)
向井淳一郎(男優)
宇野晃司(男優)
千葉一郎(男優)
榊田敬二(男優)
堺左千夫(男優)
吉頂寺晃(男優)
脚本橋本忍
国弘威雄
音楽團伊玖磨
撮影山田一夫
製作田中友幸
配給東宝
特撮円谷英二(特技監督)
有川貞昌(特殊技術 撮影)
向山宏(特殊技術 合成)
渡辺明(特殊技術 美術)
井上泰幸(特殊技術 美術助手)
岸田九一郎(特殊技術 照明)
美術北猛夫
清水喜代志
編集岩下広一
録音西川善男
宮崎正信(整音)
その他IMAGICA(現像)
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4.「社長」シリーズの松林宗恵監督による戦争ものです。喜劇のイメージが強い監督ではあるがこの作品をはじめとする戦争映画を幾つか撮っている監督としても有名である。この監督らしいいかにも「社長」シリーズファンを意識しているのではないか?とさえ思わずにはいられないキャスティングに東宝映画全盛期の頃の偉大なる俳優を沢山、揃えるなど昔の日本映画が好きな人ならそれだけである程度の満足感を満たされる。喜劇俳優を揃えていながらけして、おぶさけになってない。非常に真面目に撮っている。作られた映画でもあることがよく解る。こういう真面目な映画でもきちんと撮れる監督であることを改めて解ったし、この監督、もっと評価されても良いと思う。作品全体の力強さ、戦争映画としての迫力も感じられる作品としても評価したい映画でるが、やや説教臭さが感じられなくもない。まあ、それでも戦争映画なのに無理やりな恋愛要素を取れいれるような昨今の駄目な邦画の大作よりはずっと良い。
青観さん [DVD(邦画)] 7点(2010-12-11 21:44:55)
3.《ネタバレ》 松林宗恵監督が亡くなって早いもので一ヶ月。この映画は真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦までを夏木陽介演じる主人公の視点から描いた松林監督の戦争映画。乗組員を全員退避させたあと沈みゆく戦艦内に二人だけ残った三船と田崎潤は当時の軍人というものの覚悟というものをよく表現していて良かったと思う。その後の海底に沈んだ戦艦内から霊体となった二人が出てきて「これ以上の犠牲者は出したくない」などと語り合うシーンは多少のやりすぎ感を感じなくもないが、松林監督の思いがストレートなメッセージとして伝えられているような気がしてとても印象深い。それに生き残った主人公たちの運命も考えさせられるものがある。ただ、史実をなぞっているためか物語としてはやや大味でドラマとしての深みがあまり感じられなかったのはちょっと残念で、「潜水艦イー57降伏せず」や「太平洋の翼」に比べると少し出来は落ちるかもしれない。そうそう、笑えるシーンこそないが、さりげなく「社長シリーズ」の小林桂樹と加東大介、そして戦前の喜劇映画の大スターである榎本健一(エノケン)を出しているあたりも松林監督らしい。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2009-09-17 13:42:30)
2.《ネタバレ》 戦記物に興味があるならば十分に見る価値のある佳作です。ストーリーは真珠湾攻撃をイントロとして、ミッドウェイ海戦で日本軍が大敗北を喫するまでを、まずまずきっちりと真面目に描いています。難点は、誰が誰だかよくわからないこと。私はそれなりの知識を持って鑑賞しましたが、俳優名と、役名と、歴史的事実とをすりあわせながら見るのに、少しフラストレーションを感じました。模型を駆使した特撮は、今となってはレトロな味わいがあります。作戦の失敗に憤りを感じ、生き残った兵士たちへの処遇に怒りを覚え、大いに考えさせられました。「隠し砦の三悪人」で雪姫を演じた上原美佐の楚々とした美しさに惹かれました。
ジャッカルの目さん [DVD(邦画)] 7点(2008-07-04 03:04:00)
1.1960年というと既に「もはや戦後ではない」戦時の空気も残しておらず、また撮影技術も発達前というこのような映画を撮るには中途半端な時期で戦時中のハワイ・マレー沖海戦や、のちのハリウッド資本のトラトラトラと比べると、迫力のある海戦やリアリティの面で劣りどっちつかずの映画となってしまっている。ハワイ・マレー沖海戦のリメイクのようなシーンも多々あるが、むしろ昔のほうが出来がよかったかもしれない。ハワイ・マレー沖海戦では「本物」だった海軍内部の描き方(甲板上での朝礼など)はただの怖い顔したおっさん達の軍隊ごっこに見えるし、海軍の重量感の無い模型や吊り糸が見える勢いのクオリティでしかない特撮は円谷としては最低の出来に近いだろう。太平洋戦争を追っていく小説としての内容は申し分ないのだが完成度は低いといわざるを得ない。
Arufuさん [DVD(邦画)] 6点(2006-05-16 17:33:16)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6125.00%
7375.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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