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日本一の色男

[ニッポンイチノイロオトコ]
1963年上映時間:93分
平均点:6.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1963-07-13)
コメディシリーズもの
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タイトル情報更新(2018-10-29)【イニシャルK】さん
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監督古澤憲吾
助監督松江陽一
野長瀬三摩地
キャスト植木等(男優)光等
団令子(女優)金山丸子
草笛光子(女優)雪桜
白川由美(女優)春子
淡路恵子(女優)日暮道江
浜美枝(女優)相川ナオミ
中真千子(女優)山桜
園田あゆみ(女優)新子
柳川慶子(女優)純子
人見明(男優)浦和営業部長
久里千春(女優)栗子
由利徹(男優)高取社長
田崎潤(男優)野田社長
藤山陽子(女優)トシ子
清水元(男優)女子校高校長
佐田豊(男優)女子校高教頭
京塚昌子(女優)権田原コチ
中島春雄(男優)銭湯の客
桜井センリ(男優)アパートの管理人
安田伸(男優)
石橋エータロー(男優)ボーイ
犬塚弘(男優)週刊誌記者
谷啓(男優)小俣教頭
ハナ肇(男優)権田原裕福
脚本笠原良三
音楽宮川泰
萩原哲晶
撮影小泉福造
加藤雄大(撮影助手)
木村大作(撮影助手)
製作渡辺晋
配給東宝
美術村木与四郎
編集黒岩義民
録音下永尚(整音)
照明森本正邦(照明助手)
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 これはもう完全に植木等の為の植木等の為に撮られたような作品である。スタートがまさか?の学校の卒業式の風景ってのが何とも意外な感じなのだが、それでもそこは植木等!監督が「無責任シリーズ」経験しているだけあって、ノリは完全にお気楽ムードである。ピアノでの変な歌、演奏が校長先生の反感を買い、クビになる。それでもただでは転ばない。一転して化粧品会社に就職!しかもその就職の仕方が凄い。笑える。もう本当に滅茶苦茶である。化粧品会社の営業部としての仕事も凄い運び方でどんどん稼ぎまくる。そして、女にモテモテ!次から次へと上手い口調で営業成績トップの先輩の女、団令子に勝負を挑む。そして、勝つ。更には惚れられて結婚の約束までしてしまう。その他出てくる女優陣の顔ぶれが草笛光子に白川由美、淡路恵子に浜三枝、中真千子、あれ?何だか「社長シリーズ」ぽいぞ!と思ったら監督さんも出てくる女優陣の多くは「社長シリーズ」にも出ている。「社長シリーズ」ファンとしてはそういう意味でも何か違った面白さが感じられる。それに比べると男優陣、特にクレージーキャッツのメンバーの使い方がちょっと勿体無いのが残念である。もっともっと見たい。見たかった。最後は何だか本当に寅さんの振られた方ぽくて、しんみりしている。はっきり言って植木等のキャラで持っているような作品です。他の人ではここまでのノリの良さは感じないと思うし、楽しめないだろう!ちゃっかりと自分の代表作である「無責任シリーズ」の宣伝までしちゃている辺りが凄いし、何とも憎めない。憎めないと言えば男優陣の中では私は植木等を除くと由利徹の社長さんが面白い。面白すぎですし、憎めない最高のキャラです。
青観さん [DVD(邦画)] 7点(2011-05-02 20:50:53)(良:1票)
2.《ネタバレ》 「無責任男」シリーズの進化系と言われる「日本一の男」シリーズ第1作。「無責任男」シリーズ2本同様に植木等演じる主人公のパワーあふれるサラリーマンの活躍が見ていて楽しいし、冒頭から卒業式で歌われる「蛍の光」から突然、植木等がコミカルな曲を歌いはじめる導入部から笑えて、タイトルの出るタイミングも古澤憲吾監督らしい演出で引き込まれた。植木等演じる主人公はとにかく女にモテまくり、仕事も出来るという男にとってまさに理想ともいうべき存在で、本当にこの頃の植木等の姿を見ると元気が出る。ただ、ラストシーンはあれだけモテていた主人公が本命の恋人(藤山陽子)に振られるというもので、どこか「男はつらいよ」シリーズのような感じで少し切なかった。こういうのは植木等主演の喜劇映画ではかなり異色な感じで、このシリーズの雰囲気にややそぐわない気もするが、個人的にはこういうのもアリだと思う。クレージーキャッツのほかのメンバーも出演していて楽しいが、先日谷啓が亡くなったこともあり、もうメンバーの中で生きているのは二人だけなんだなと思うとやっぱりさびしい気がした。犬塚弘と桜井センリにはほかのメンバーの分まで生きていてほしいと思う。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2010-10-06 18:22:24)(良:1票)
1.《ネタバレ》 初レビュー光栄でございます。  いやーすごいっすね~ 高度成長期(?)の勢いを感じますねぇ~。 しかし、まあすごいモテモテぶりで、観ていていやはやウラヤマシイ(苦笑)  そんなにうまいこといくかいな~という進展ぶりですが、まあこの頃はこんな感じなんでしょう  植木等のハイテンションな演技もなんか当時の世相を反映しているような気がします。 最後のオチもそりゃないよな~的なもので、これまた当時はこんな感じだったんでしょうネ
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-12-09 20:20:46)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
600.00%
7266.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

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