ロマンス娘のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ロ行
 > ロマンス娘の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ロマンス娘

[ロマンスムスメ]
1956年上映時間:97分
平均点:5.67 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
コメディミュージカルシリーズもの青春ものアイドルものロマンス
新規登録(2007-01-25)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2016-04-24)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督杉江敏男
キャスト美空ひばり(女優)ルミ子
江利チエミ(女優)エリ子
雪村いづみ(女優)ミチル
森繁久彌(男優)森下
宝田明(男優)久保田
江原達怡(男優)中原
三好栄子(女優)婆や
飯田蝶子(女優)デパートの老婆
塩沢登代路(女優)デパートの買い物客
小川虎之助(男優)川村会長
瀬良明(男優)デパートの課長
佐田豊(男優)宝塚劇場の中年男
村上冬樹(男優)デパートの部長
音羽久米子(女優)妙子に縁談を持ち込む女
花井蘭子(女優)ミチルの母 妙子
小杉義男(男優)エリ子の父 清二
清川玉枝(女優)ルミ子の母 しの
藤原釜足(男優)ルミ子の父 芳造
三田照子(女優)エリ子の母 かよ
記平佳枝(女優)
原作井手俊郎
脚本井手俊郎
長谷川公之
音楽神津善行
作詞米山正夫「アルプスの娘たち」/「やくざ若衆祭り唄」
作曲米山正夫「アルプスの娘たち」/「やくざ若衆祭り唄」
主題歌美空ひばり「アルプスの娘たち」/「やくざ若衆祭り唄」
江利チエミ「なつかしのリスボン」
撮影完倉泰一
製作杉原貞雄
配給東宝
特撮東宝技術部(特殊技術)
美術村木忍
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
6.《ネタバレ》 「ジャンケン娘」に続く三人娘シリーズ第2作。前作と脚本家が違い、三人娘が最初から一緒に行動していて前作との違いを出している。(シリーズを順通りに見ていないせいか、個人的にはこのほうが自然に感じる。)三人のキャラクターは「大当り三色娘」と同じく分かりやすく分けられ、それぞれの個性を見ているだけで楽しく、安心して見ていられる。シリーズ恒例の劇中の三人が三人娘のレビューショーを見に行くシーンでは楽屋オチ的なシーンもあったりして面白い。しかし、ストーリーがあまり面白いとは言えず、後半に出てくる怪しい紳士(森繁久彌)が終盤になって実は・・・という展開がなにか唐突でとってつけたように感じられてしまうのは残念。せっかく森繁久彌を起用しているのだからもっとうまく話に絡ませてほしかった気がしてもったいない。冒頭から食事シーンが多く、登場する寿司やお好み焼きを見ているとなんだか食べたくなってくる。実際、これをみた翌日である今日の昼飯はマグロが具材で使われたおにぎりと、お好み焼きをコンビニで買ってしまった。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-12-02 23:43:43)
5.《ネタバレ》 何だかやたら腹の減る映画だなあ!寿司屋での美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみのワサビを沢山付けての食べ方、目玉くりくりの雪村いづみの表情を見て楽しんでる仲良し三人組の他の二人、寿司を握ってる藤原釜足、このシーン、更に仲良し三人がお好み焼き食べてたり、他にも美味そうな食べものばかり出てきて、見てたらやたら腹が減って参った。参った。社長シリーズの監督らしい軽い感じが見られて気軽に見れるものの、あと一押し足りない。後半に出てくる森繁久彌の使い方も勿体ないなあ!ところでこの三人娘の内、美空ひばりと江利チエミの二人はもう居ないんだね。昭和の時代を代表する映画俳優の一人である森繁久彌と雪村いづみのお二人様、昭和の時代を代表する映画俳優が次から次へとお亡くなりになっていくのをニュースで見たり、聞いたりしてる中、今も健在な二人には美空ひばり、江利チエミの分もいつまでも長生きして頂きたく思う。末永くお元気で!
青観さん [ビデオ(邦画)] 6点(2009-07-11 16:53:11)
4.《ネタバレ》 美空ひばりが寿司屋の娘でしっかり者、江利チエミがパン屋(堂々と明治製菓)でヒョーキン者、雪村いづみが花屋でおとなしい恥ずかしがり屋、といった個性になっている。それぞれの個性を強調し、さらに色分けでくっきりさせて、アンサンブルの味を出していく趣向。全体は楽しい夏休みへ向けたウキウキした気分で通す。まだ戦争終わって10年ほどなのに(10年ほどだから?)、実に明朗。随所に歌がはいり、3人が「ひばり・チエミ・いづみ三人娘のショー」を見に行くという設定ではタップリ見せる。いづみの「マンボ・バカン」のハレバレした声はいかにもこれから始まる昭和30年代を予告しているよう。チエミは「ロックンロールワルツ」ってのを歌って、これも1960年代テイストを予告。実は詐欺師の森繁が○○の父親だった、っていうとんでもない展開もあり、チエミはマンボで黒田節を歌うし、もう何がなんだか分からないけど、とにかく時代の明るさだけはズンズンとこちらに迫ってきて、嬉しい。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2008-11-29 12:07:01)
3.まず冒頭の「ロマンス音頭」からして、何やらヤな予感、危険な香りが漂いますが(笑)、まあそれなりにうまくまとまっているんじゃないですかね(←完全に他人事)。例によって歌と踊りを交えつつ3人娘の活躍を描き、チョット意外な展開なんかもあったりして。それにしても江利チエミのパワーはすごい、オバケ大会での大活躍には、不本意ながらつい笑ってしまったよ、とほほほほ。それにしても、見れば見るほどドラえもんにそっくりだなあ。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-05-02 20:47:03)
2.中学生の頃だったか? 3人とも可愛い、あこがれの姉さん。
取り敢えず、美しく、きれいで、楽しかった。確かシリーズはすべて見た。
ご自由さんさん [地上波(字幕)] 5点(2007-06-27 15:19:41)
1.「ジャンケン娘」に続くひばり・チエミ、いづみ三人娘シリーズ第二作。(翌年にも「大当たり三色娘」というのがあるらしい)「ジャンケン娘」が意外といっては失礼かもしれないが、ノーテンキでノビノビと楽しい映画だったので、この作品も実はちょっと期待してたんですが・・・、こりゃアカンわ。筋も殆ど何もなく、画面上お三人が右往左往してるだけで、キャラクターもろくに描き分けられてない。本編中、レビュー形式の歌が挟み込まれる趣向も前作と同音異曲。遊園地のお化け屋敷でのダラダラした描写なんか、コント並みの演出で言語同断。中盤あたりから登場する森繁扮する怪しい中年紳士の挿話も取ってつけたみたいでつまらない。三人の中では八頭身雪村いづみ嬢が飛びぬけてやっぱリ可愛いし歌も巧い!彼女主演のミュージカル映画「君も出世が出来る」が益々観たくなりました。チエミ嬢は「魔法使いサリー」のヨッちゃん的キャラ。「サザエさん」映画が、彼女主演で当時大量生産された理由がなんとなく判ります。だって漫画の「サザエさん」とイメージぴったりですもん。んで残る大トリ美空ひばりは・・・ひばり嬢は・・・う~ん、後年の偉い大人物的イメージしかない自分にとっては、どう転んでもやっぱり彼女はアイドルには見えん・・・。髪を三つ編みにしたり、最先端の衣装をとっかえひっかえして画面に現れるけど、どれもこれも・・・。一番似合ってるのがレビューシーンでの弁天小僧みたいな扮装っていうのも笑えます。当時の東京の風景が楽しいので一点プラス。(→フィルムセンターミュージカル特集にて鑑賞)
放浪紳士チャーリーさん [映画館(邦画)] 5点(2007-02-04 13:22:20)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5350.00%
6233.33%
7116.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS