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ハヴァ、ナイスデー

[ハヴァナイスデー]
ビデオタイトル : ハヴァ、ナイスデー SIDE A/ハヴァ、ナイスデー SIDE B
2006年上映時間:206分
平均点:5.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-10-21)
ドラマオムニバス
新規登録(2007-10-24)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2023-09-10)【Сакурай Тосио】さん
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監督長澤雅彦「birthday girl」
本田隆一「お別れのバラード」
安里麻里「夕凪」
村松正浩「橘くんのバカ。」
富永まい「風見鶏と煙突男」
緒方明「その山を崩せ」
矢崎仁司「大安吉日」
筧昌也「35度の彼女」
日向朝子「WAITER」
永田琴「初恋のてんまつ」
タナダユキ「世田谷リンダちゃん」
本田昌広「世界でいちばん身体にいいこと」
中野裕之「全速力海岸」
飯塚健「wonderful swim」
キャスト山本浩司(俳優)(男優)「お別れのバラード」
緋田康人(男優)「お別れのバラード」
福田麻由子(女優)「夕凪」
森田亜紀(女優)「夕凪」
戸田昌宏(男優)「夕凪」&「WAITER」
奥貫薫(女優)「wonderful swim」
矢柴俊博(男優)「wonderful swim」
前田綾花(女優)「宇宙のはじまりとおわり」
奥村知史(男優)「宇宙のはじまりとおわり」
風祭ゆき(女優)「宇宙のはじまりとおわり」
宍戸錠(男優)「宇宙のはじまりとおわり」
柄本佑(男優)「風見鶏と煙突男」
中村優子(女優)「風見鶏と煙突男」
斉藤陽一郎(男優)「その山を崩せ」
宮下ともみ(女優)「大安吉日」
河井青葉(女優)「大安吉日」
諏訪太朗(男優)「大安吉日」
風見章子(女優)「大安吉日」
川岡大次郎(男優)「35度の彼女」
藤川俊生(男優)「35度の彼女」
松尾敏伸(男優)「WAITER」
小山田サユリ(女優)「WAITER」
田中要次(男優)「WAITER」
深浦加奈子(女優)「プリーズ、ウェイク・アップ」
初音映莉子(女優)「プリーズ、ウェイク・アップ」
古舘寛治(男優)「プリーズ、ウェイク・アップ」
夏生さち(女優)「初恋のてんまつ」
落合モトキ(男優)「初恋のてんまつ」
渋川清彦(男優)「バリガー」
マメ山田(男優)「バリガー」
鈴木慶一(男優)「世田谷リンダちゃん」
白井良明(男優)「世田谷リンダちゃん」
武川雅寛(男優)「世田谷リンダちゃん」
山下敦弘(男優)「世田谷リンダちゃん」
宮澤美保(女優)「世界でいちばん身体にいいこと」
田中有紀美(女優)「世界でいちばん身体にいいこと」
滝沢涼子(女優)「世界でいちばん身体にいいこと」
朝岡実嶺(女優)「世界でいちばん身体にいいこと」
村上淳(男優)「全速力海岸」
渡辺真起子(女優)「全速力海岸」
綾野剛(男優)「全速力海岸」
森下能幸(男優)「全速力海岸」
脚本長澤雅彦「birthday girl」
本田隆一「お別れのバラード」
南川要一「夕凪」
飯塚健「wonderful swim」
村松正浩「橘くんのバカ。」
及川章太郎「宇宙のはじまりとおわり」
富永まい「風見鶏と煙突男」
緒方明「その山を崩せ」
狗飼恭子「大安吉日」
矢崎仁司「大安吉日」
筧昌也「35度の彼女」
日向朝子「WAITER」
永田琴「初恋のてんまつ」
タナダユキ「世田谷リンダちゃん」
中野裕之「全速力海岸」
音楽長嶌寛幸「夕凪」
海田庄吾「wonderful swim」
茂野雅道「宇宙のはじまりとおわり」&「大安吉日」&「35度の彼女」&「プリーズ、ウェイク・アップ」
撮影石井勲「大安吉日」&「世田谷リンダちゃん」
中堀正夫「WAITER」
志田貴之「プリーズ、ウェイク・アップ」
福本淳「初恋のてんまつ」
石坂拓郎「風見鶏と煙突男」
企画本田昌広
編集長澤雅彦
安里麻里
村松正浩
筧昌也
日向朝子
照明中村裕樹
赤津淳一
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1
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3. 酷いなぁ……。タナダユキ目当てで観賞したけど、一番最低なのが彼女の作品でした。1時間でシナリオ考えて、半日で撮影したって感じです。特典映像の舞台挨拶にも出席していなかったのは彼女自身も満足していなかったからではないでしょうか。
 本作の企画意図は、ネームバリューのある監督を2,3人餌にして、無名の監督や俳優にチャンスを与えるのが目的のような気がします。
 どの作品も映画学校で製作されたようなチープなものばかりで、フシギ系のシナリオが目立ち、正直全然面白くなかったです。
 アングラ系の演劇が好きな人はハマるかもしれませんが、私は「映画」というものを探しています。
 不快感はないです。っていうか、不快になる前に次の作品に変わります。なので、おまけして+1点。
クロエさん [DVD(邦画)] 1点(2009-10-08 04:19:28)
2.今まで観てきたショートフィルムには、オッサレーで、「クリエイティブでしょ俺(あたし)様」臭ぷんぷんな、監督の自己愛の露呈に終始したものが多かった気がするが、これは違う。本当に作品として面白く、秀逸なものばかり集められている。あまり有名でない監督(すいません、もしかしたら私が不勉強なだけかもしれないですが)が多いのに、このクオリティーならば、日本映画の未来は明るいのではないかと。何度も観たくなりそうなんでソフト購入検討してます。個人的には山本浩司がやっぱり良かった。余談ですが、西日本の某地方都市Fでお馴染みのバスとテーマソングが何作かに使われているので、縁ある方にお勧め。
よーちーさん [DVD(邦画)] 8点(2008-03-08 04:44:09)
1.10分ちょっとの短篇映画が18本集まってできたオムニバス映画。
合計上映時間なんと206分!
邦画の短篇映画が好物の私にとって、これはまたとないご馳走となった。
どれも個性的な作品ばかりでかなりの満足。
その中でも特に気に入った作品をピックアップしてみよう。

まずは18篇中、一番良かった作品を選出してみる。
それは、 緒方明監督の『その山を崩せ』だ。
青山真治監督作品の常連俳優である斉藤陽一郎がメインキャストの傑作。
斉藤陽一郎という俳優は、今まであまり好きでなかった。
いや、正確には苦手な俳優だった。
だけど、本作でその印象は180度回転した。
個性が強いが、それがうまくハマれば好きになれる。
そんな俳優だ。
そして本作の監督である緒方明。
恥ずかしながら、今回初めて知った監督だ。
顔はいかつい監督だけど、繊細で幸せになれる素晴らしい映画を作る人だなぁ。
この機会に同監督の長編作品も観てみようかな。

さて、その次に良かった作品が、村松正浩監督の『橘くんのバカ。』と長澤雅彦監督の『birthday girl』。
両方とも映像が素晴らしい!
とっても綺麗なのだ。

『橘くんのバカ。』の方は、主演女優をとにかく美しく撮っていた。
しかし、脚を執拗に撮っているのは、監督の個人的好みによるものだろうか?

そして『birthday girl』も負けず劣らず映像が綺麗で、18作品のトップを飾った作品。
ストーリー自体も面白かったし、東京を美しく映像化しているところも良かった。

他の短篇と比べて、「映像の美しさ」という点で、頭一つ出たレベルの作品を披露してくれたこの二人の監督。
これまたこれらの監督の長編が観たくなった。


さて18作品中3作品を上に挙げてみた。
良かった作品を追加するなら、矢崎仁司監督の『大安吉日』かな。
矢崎監督は『ストロベリーショートケイクス』を観たけど、かなり素晴らしかった。
今回の短篇も、さすが矢崎監督といった卒のない出来栄え。
安心して楽しむことができた。

18作品の全てについてレビューを書くはわけにはいかないので、ここまで。
つまらないなぁ、と感じたのは二つか三つほどで、ほぼ全部良かった。

意外とレベルの高いオムニバス邦画なので、“自分だけのお気に入り監督”を見つけたい貪欲な映画好きの方に、是非オススメしたい作品である。
にじばぶさん [DVD(邦画)] 8点(2007-10-24 11:39:15)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.67点
000.00%
1133.33%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
8266.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 0.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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