隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESSのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS

[カクシトリデノサンアクニンザラストプリンセス]
The Last Princess
2008年【日】 上映時間:118分
平均点:4.85 / 10(Review 41人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-05-10)
アクションアドベンチャー時代劇リメイクアイドルもの
新規登録(2008-01-20)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2016-09-25)【イニシャルK】さん
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監督樋口真嗣
助監督尾上克郎(セカンドユニット監督)
キャスト松本潤(男優)武蔵
長澤まさみ(女優)雪姫
阿部寛(男優)真壁六郎太
椎名桔平(男優)鷹山刑部
宮川大輔(男優)新八
甲本雅裕(男優)佐川出兵衛
生瀬勝久(男優)博打打ち
高嶋政宏(男優)本庄久之進
國村隼(男優)長倉和泉
古田新太(男優)人買い
上川隆也(男優)宿場襲撃隊隊長
ピエール瀧(男優)軍資金堀の侍
大塚明夫オープニングナレーション
脚本中島かずき(脚色)
菊島隆三(オリジナル脚本家)
小国英雄(オリジナル脚本家)
橋本忍(オリジナル脚本家)
黒澤明(オリジナル脚本家)
音楽佐藤直紀
北原京子(音楽プロデューサー)
伊福部昭(ノンクレジット)
主題歌布袋寅泰「裏切り御免」(名義「The THREE」)
製作富山省吾
島谷能成(製作総括)
亀井修(製作総括)
島本雄二(製作総括)
西垣慎一郎(製作総括)
東宝
小学館
電通
日本テレビ
読売テレビ
ジェイ・ストーム
プロデューサー奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
市川南〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
山内章弘
配給東宝
特撮大屋哲男(VFXプロデューサー)
美術清水剛
三池敏夫
編集上野聡一
照明吉角荘介
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41.《ネタバレ》  映画をリメイクするというのは、勇気のいる事だと思います。
 それが原作小説や原作漫画の存在しない「オリジナル」の映画であり、しかも名作と呼ばれる品であるならば、尚の事。

 本作に関しては、元ネタである1958年版の後に、立て続けに観賞する形を取ったのですが、中盤以降の展開を大胆にアレンジしているのが特徴ですね。
 最初、主人公の名前は「武蔵」で松本潤が演じると聞いた時には「えっ、何それ? 全く新しい人物を主役に据えるの?」と思ったものですが、蓋を開けてみれば「太平」の名前を「武蔵」に変えただけ、と言っても差し支えない程度の変更でした。
 アイドルに疎い自分でも知っているようなビッグネームが主人公とヒロインを演じている訳ですが、ちゃんとある程度「汚れた」デザインを心掛けており、役者当人の顔立ちの違いはあっても、全体的なイメージはそれほど離れてはいなかった事も好印象。
 特に男性側に関しては、美男子であるにも拘わらず髭ぼうぼうで小汚い乞食のような格好で終始通した事には、思わず感心。
 「追っ手を欺く為に」とか何とか理由付けして、途中で髭を剃って髪を整えて、小奇麗な身なりに変身するのも可能だったでしょうからね。
 その点に関しては、オリジナル版の下層階級と上層階級の対比を守ろうとしたのだろうなと、誠意を感じました。
 女性の肌の露出度が下がっているのは、残念といえば残念ですが、まぁコレは元々がサービス過剰というか「ちょっと黒澤監督、助平な観客に媚び過ぎじゃないか?」と思っていたりもしたので、肌を晒さない衣装にした気持ちも分かります。
 他にも、色々と小ネタも盛り込まれているし、スタッフはオリジナル版を愛し、リスペクトした上で真面目に作ったのだろうなと思いました。

 ただ、どうしてもある程度は比較しながら観てしまうので、気になる点も多かったですね。
 まずは、演出が物凄く分かり易くて、大袈裟な点。
 六郎太に斬られて死んだと思われた武蔵が、実は生きていたと分かる場面なんかも、勿体付けてさも驚きの展開みたいに描いているのですが、いくらなんでもそれは生きてるって分かるよと、ついつい苦笑してしまったのですよね。
 こういう万人向けの演出は好ましいと思っているのですが、本作は流石に分かり易過ぎたのと、その頻度が高過ぎるように感じられて、食傷気味になってしまいました。
 また、一本の映画として観た場合には意味不明に感じられる「オリジナル版のパロディ演出」も多くて、好きで盛り込んだのは分かるけど、何もそこまでしなくても……と思ってしまいましたね。
 武蔵と新八が籤引きをするシーンなんて、オリジナルと違って目の前で姫様が無防備な寝姿を晒している訳でもないのに、道端で急に始めるものだから、唐突感が否めない。
 極め付けは「裏切り御免」の使い方で、いやいや今までそんな喋り方してなかったじゃない、オリジナルにあった台詞を無理やり真似させてるの丸分かりだよ! と、冷めた気持ちになってしまいました。

 でも、リメイクならではの長所も幾つかあって、関所をオリジナル版と同じ手法で通過出来てホッとした後に、突然呼び止められてドキッとさせられるサプライズなんかは、素直に驚かされて、嬉しかったですね。
 阿部寛演じる六郎太も貫録があって良かったし、兵衛さんが元ネタと思しき悪役の鷹山なんかも、面白いキャラクターだったと思います。
 何より興奮したのが、オリジナル版でほぼ唯一の不満点だった「クライマックスでの主役不在」が解消されている事。
 ちょっとそこの「姫を助け出す」パートが長過ぎるよ! と思ったりもしたのですが、それでもやっぱり、喜びの方が大きかったです。
 民を信じて金を預けた姫様が裏切られる事なく、笑顔で出迎えられた結末も、それに伴う主人公との別れなども、良かったと思います。

 その他、友人から「ダースベイダーのそっくりさんが出るよ」と聞かされていたもので、覚悟して観賞していたら「これ、蒲生氏郷じゃん!」とツッコまされたという余談もあったりして、何だかんだで楽しい時間を過ごせた映画でした。
ゆきさん [DVD(邦画)] 5点(2016-06-08 11:32:52)
40.《ネタバレ》 いまの映像作品はアニメだけを見て育った人間が作っている、という誰それの言葉を思い出してしまった映画でした。すべてが幼稚のひと言。邦画の大きなプロジェクトでこの程度のものしか作れないというのは映画文化衰退の証かもしれません。
kirieさん [DVD(邦画)] 4点(2015-01-13 20:42:51)
39.黒沢監督のリメイク作品。副題がとっても怪しげな雰囲気を漂わせている。
ひと言といえば、青春友情スペクタクルラブロマンス。凄まじい内容の作品だった。
オリジナルを何でここまで崩せるのか理解不能。ヒロインの女の子は全然やる気なさそーだし、
主役の男の子はやたら目鼻立ちがくっきりしているうえに、変な髭をつけているものだから、
農民というよりは、どっかの落ちぶれた異国の宣教師みたい。
どうして髭にだけリアル性を求めるのか、製作者側のセンスもさっぱりわからない。
ある意味笑えるアイドル映画なので、興味のある方はご鑑賞あれ。
MAHITOさん [地上波(吹替)] 1点(2011-08-24 09:37:56)
38.《ネタバレ》 黒澤版(オリジナル)を原作にした全くの別物。タイトルが、「THE LAST PRINCESS ~隠し砦の三悪人より~」だったらそれほど反感は買わなかったのでは? 実際、アクション時代劇としてはかなり面白かった。ただ、「裏切り御免!」は、あんなお気楽に使ってほしくない。なんか意味合いも違うし。エンディング曲も、作品の余韻をなんだか台無しにしてくれる。クレバ?だったっけ?曲は布袋だったっけ?エンディング曲をセンスのいいインストに差換えてくれれば1点UPするのですが・・・。
いさいささん [DVD(邦画)] 6点(2011-08-11 16:59:24)
37.《ネタバレ》 うーーん、あんまり面白くなかったなぁ。。。 最後まで頑張って観たけど、自分的に「しばらくしたら内容忘れちゃう映画」確実かも的な印象です。 長澤まさみ アイドルなんですかこの人は?あんまりそういうあたりは詳しくないのでよくわからないけど、まわりのいい俳優さんたちの中で一人浮いてるような ま、アイドル系な映画として観ればいいのでしょうがね  いつかオリジナルを観てみたいデス
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2010-03-23 07:51:25)
36.三悪人って誰よ?これがリメイクじゃなかったら、もう少し評価できたかも。というか無理にリメイクとかしないでも良かったのでは?
真尋さん [地上波(邦画)] 6点(2010-03-22 20:57:43)
35.良く言えば分かり易く、悪く言えば幼稚なお話しでした。いくつかのシーンには迫力があり、個人的には思ったよりも悪く無い印象です。
もんでんどんさん [地上波(邦画)] 5点(2010-02-09 12:47:13)(良:1票)
34.しばらくの間、長澤まさみと気付かなかった。それよりも阿部寛と宮川大輔がハマり役でしたね。内容は至って普通といった感じ。それなりに面白かったが、見どころは?と聞かれると…
ライトニングボルトさん [地上波(邦画)] 5点(2010-01-10 16:29:40)
33.主演の二人と長沢のファンなら楽しめると思います。なかなか仕掛けも大掛かりで良かったです。火祭りのシーンはスケールが大きくて良いですね。長沢はあまりにも普通の娘過ぎて、演技が上手いわけじゃなく、こういう人が日本映画の作品のクオリティを下げていると思います。この人、演技の勉強してるの?

たかちゃんさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-01-09 21:11:18)
32.内容が薄いです。いつの間にか姫と恋愛しちゃってるし。宮川大輔だけ良かったかな。
nojiさん [地上波(邦画)] 3点(2009-12-06 23:58:04)
31.阿部寛の存在感がすごかった。主役2人が良ければなぁ。。あんなに簡単にガス爆発できるとは。。評価の高いオリジナル版を見るのが楽しみです。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 6点(2009-11-30 23:54:30)
30.《ネタバレ》 5点以上は無理でしょう。松本潤が主演を張ると単なるアイドル映画であり、長澤まさみもそれに同じ。案外、宮川大輔の方が予想より良い演技をしていたと思います。見所は阿部寛の刀さばき程度かな。全体的に安っぽく、画面の切り替えの際の妙な手法がチグハグにさせているようにも感じる。唐突な恋愛シーンやラストの大爆発からの生還等、強引である。少なくともあの大爆発で六郎太が生きていることなんてないでしょう。余談ですが、チョイ役で出演しているKREVAですが、見つからねぇよ。
マーク・ハントさん [地上波(邦画)] 5点(2009-11-30 18:03:31)
29.《ネタバレ》 妻投稿■まあ、予告編見ればアイドル映画だって事はわかるし、原作映画があるんだからぶっ飛んだリメイクが嫌いな人は見なければいい。でも金曜ロードでやっているとついケチをつけたくなるのが性・・・・(^_^;)■旦那は「なぜ長澤まさみが脱がない」「そこは刀で辱めるのがセオリーだろう」とふざけた事をぬかしていたけど、そこは私にはどうでもいい。ただ、少なくともあの毛深い松潤を延々と見せられ、それも「アイドルだぞーアイドルだぞー」と見せられても困ってしまう。あれはどう見ても中世山岳民族の髭と着衣ではなく、芥川の「羅生門」でお婆ちゃんの裸を見ようとした下人がドラえもんあたりに「毛生えクリーム」を顔射された状態だ。そいつに「俺たちはいつも一緒だ」と言われたら、私なら速攻で「髭をそりやがれ」と喚いてやりたい(←さりげなくそういう妄想(^_^;))。あと「泥臭さ」の描写。戦国大合戦や山田洋二の時代劇、黒沢映画の泥臭さは「一生懸命生きてきた証」が刻まれている気がする。この映画の泥臭さは黒沢の「墨汁雨」を意識したらしいとはわかるが、どうも「インキンになるそうだね」という気しかしない。■アイドル映画ならアイドル映画をちゃんと撮ろう。それだけ。
はち-ご=さん [地上波(邦画)] 4点(2009-11-23 23:49:37)
28.《ネタバレ》 よくもまぁ、あの傑作をリメイクしたようと思い立ったもんだこと、、、。その勇気は買いたいと思います。
しかし、比較するのもおこがましい。とにかく緩い。内容的に、松潤だけ見れればそれでいいわ~という層にのみ
耐えうる作品。長澤さんが一肌脱ぐぐらいやってくれれば、もう少し点数上がったかもしれないのにね。
あろえりーなさん [地上波(邦画)] 5点(2009-11-16 19:47:31)
27.《ネタバレ》 いまいちどこが見所なのか分からない映画であった。特に盛り上がる箇所もなく時系列に沿って淡々と物語が進んでいくだけ。なんだか誰も彼もが人間味がなかった気がする。何も伝わってこない映画。ダラダラと観ることを目的に観るような映画です。
いっちぃさん [地上波(邦画)] 5点(2009-11-15 16:41:12)
26.《ネタバレ》 同じタイトルを使った堂々としたリメイク作品なのだから、オリジナルと比較されることは覚悟の上でしょう。オリジナルの見所であるセリフにはあらわれない人と人のつながり(真壁と敵武将、姫と買われた娘など)が全く表現されていないし、小悪人の二人にしてもオリジナルは幼馴染ということで、その腐れ縁的なつながりに根拠を与えているが、本作ではそれもなし。姫の立ち居振る舞いや言葉から自ずと発せられる風格もない。つまり行間がなく深みがないから、心にのこらない。 そもそも「隠し砦」は最後にでてきた山名側の砦のことな訳? まあ、その設定変更はいいか。 でも、姫のせいで山名の連中にひどいめにあい、姫を恨みがましい目で見ていた領民たちが、祭りで仲間を殺され、さらに恨んでもいいのに、急に協力的になり、お見送りまでするとは納得できない。さらに、あの爆発から、真壁が新八を馬に乗せて逃げて来るって・・・。  正直、オリジナルもそんなに評価してはいないけど、こうして見ると、レベルの差は歴然ですな。
フラミンゴさん [地上波(邦画)] 4点(2009-11-05 13:10:04)
25.あくまでオリジナルはベースであって全く別の作品なのだからどんな改変もありだと思う。面白ければ。でも面白いか?これ。現代風アレンジは否定しない。長澤まさみもかわいいしさ。でもやっぱり面白くない。映画というのは皆一様に面白いものを作ろうとしている。仮に芸術作品といわれる類のものであっても。で、この作品も面白くしようと頑張っているのはわかる。でも、何が面白いのかってのはそれぞれなんだけど、どうもこの監督が考える面白さってのは少なくとも作品の質を上げることには貢献していない。美男美女を出演させて、ちょっと恋愛感情なんか芽生えさせちゃったりして、ドラマに適度な抑揚を用意して、派手な爆発を入れといて、これだけしたらとりあえずは楽しめたでしょみたいな。たしかに映画を滅多に見ない多数派にはそれなりの満足を提供しているのかもしれない。よって商品としては価値向上に貢献しているのだろう。いや、商品志向だからダメってことじゃなく、うまく書けないんだけど、与えようとしている娯楽があまりに幼稚というか浅はかというかバカにしてるというか。
R&Aさん [DVD(字幕)] 2点(2009-11-04 15:47:17)(良:1票)
24.黒澤作品に、「インディジョーンズ」とトレンディドラマをミックスした様な映画でした。若者をすごく意識しています。マツジュンのキャラが、途中からガラッと変わってしまうので少々戸惑いました。
チューンさん [映画館(邦画)] 6点(2009-09-29 20:24:02)
23. オリジナルは、黒澤明最大の駄作、というのが個人的意見だけれども、ひょっとするとこのリメイクのほうが、クロサワっぽさを脱臭し、そのぶん痛快娯楽ものに徹して、意外にもよろしい気がする。
goroさん [DVD(邦画)] 7点(2009-07-29 04:55:32)
22.《ネタバレ》 黒澤版は見ていないけど、これって「スター・ウォーズ」ですね。ジョージ・ルーカスが部分的に黒澤版をモチーフにしたと聞いた記憶があったけど、ルーカスが黒澤版を参考にし、樋口監督がSWを参考にしたってことなのかな。主要なキャラの配置が同じです。椎名桔平=ダース・ベイダーに至っては、黒いマスクから傷跡、オビ・ワンに殺されかけてからダーク・サイドの権化になるところまでそっくり。…などと発見気分で書いていたら、みなさん指摘されてますね。このへんにしておきます。今作に関しては黒澤版を観ていないので比べることが出来ないんだけど、今の日本映画界で黒澤映画の三船敏郎に迫れる役者がいるとしたら、それは阿部寛じゃなかろうか。「椿三十郎」の織田裕二は方向性を変えて演じていたけど、阿部寛は真っ向勝負しているような気がします。今度、黒沢版を観て確かめます。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-07-06 04:40:07)
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【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 4.85点
000.00%
124.88%
237.32%
349.76%
4614.63%
51126.83%
6921.95%
749.76%
800.00%
924.88%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.14点 Review7人
2 ストーリー評価 4.45点 Review11人
3 鑑賞後の後味 4.45点 Review11人
4 音楽評価 4.22点 Review9人
5 感泣評価 1.42点 Review7人
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