禁じられた遊びのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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禁じられた遊び

[キンジラレタアソビ]
Forbidden Games
(Jeux Interdits)
1952年【仏】 上映時間:87分
平均点:7.77 / 10(Review 126人) (点数分布表示)
ドラマ戦争ものモノクロ映画小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-11-07)【イニシャルK】さん
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監督ルネ・クレマン
キャストブリジット・フォセー(女優)ポレット
ジョルジュ・プージュリー(男優)ミシェル
ジャック・マラン 〔男優・1919年生〕(男優)ジョルジュ(ミシェルの兄)
冨永みーなポレット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
増岡弘ミシェルの父(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
園田裕久ジョルジュ(ミシェルの兄)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
吉田理保子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富山敬(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
桑山正一ミシェルの父(日本語吹き替え版【TBS】)
名古屋章ミシェルの父(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
太宰久雄(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
戸松遥ポレット(日本語吹き替え版【NEM】)
小松未可子ミシェル(日本語吹き替え版【NEM】)
稲田徹ミシェルの父(日本語吹き替え版【NEM】)
原作フランソワ・ボワイエ”Les Jeux Inconnus”
脚本ジャン・オーランシュ
ピエール・ボスト
フランソワ・ボワイエ
ルネ・クレマン
音楽ナルシソ・イエペス
撮影ロベール・ジュイヤール
配給東宝東和.
あらすじ
1940年6月、ドイツ軍がパリを占領、難民となった人々の列が南部地方へ続く中、5歳のポレットは機銃掃射で両親を一瞬の内に失ってしまう。死の意味も知らぬまま、愛犬の死体を抱いて森を彷徨った彼女は貧しい農家の10歳の少年ミシェルと出会い、家に置いてもらうことになる。ポレットはミシェルと犬の墓を作り、寂しいからと周りに色々な動物の墓を作り始める。ポレットに淡い恋心を抱いたミシェルは彼女に霊柩車の十字架を盗んで差し出し、家と仲の悪い隣家のせいにするが、ポレットは祭壇や墓地の十字架を欲しがるようになる。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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126.《ネタバレ》 両親よりも犬に執着した割には、新しい犬に誘われてミシェルについて行く。
ポーレットにとって必要なのは、それぞれ個性を持った特定の両親や犬ではなく、まさに両親や犬という記号的な存在だったのだろうか。
十字架を立てるには何者かの死が必要だが、そのことには思いが至らず、ただ十字架を増やすことに熱中する。
誰かの死を想像して悼むことができない、無益な戦争を始める為政者への強烈なメッセージのように感じられた。
善悪の判断力が失われているのは、為政者と子どもと何ら変わるところがない。
しかしポーレット役の少女の演技は見事。
そこに加点。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-08-17 00:55:27)
125.《ネタバレ》 言うまでもなく超々有名なテーマ曲は知ってました(小学校の給食の時間になぜかよくこの曲が流れていたことを思いだしましたw)が、肝心の作品をよくよく考えてみれば観ていなかったので鑑賞。 感想は ああぁこういう映画だったのね、こりゃ確かにしちゃいけん遊びだわ ですね。戦争中のお話しなのでなかなかエグい描写が多い、隣との仲が超悪くて最後には取っ組み合いのけんかになるとか、子どもの可愛い遊びのお話しかなという勝手な予想とは大違いでした。子役の女の子はかわいいけどちょっとかわいそう、かつ意味深な終わりかたでアリマシタハイ
Kanameさん [インターネット(字幕)] 6点(2019-05-29 15:53:07)
124.《ネタバレ》 見てる最中はこのクソガキ共とイライラしました。
いくら無知な子供とはいえ酷すぎる。

しかしいろいろレビューを見ているうちに深いテーマがあるのかもと思えるようになりました。
むしろそう考えると腑に落ちるという感じです。
この映画で語られたものは戦争の比喩表現であり
もしかしたらタイトルの「禁じられた遊び(ゲーム)」とは戦争を指しているのかもしれない。
子供の墓場づくり。隣人との争い。恋人との情事。
目的と手段が逆転しており戦争もまた同様であるということなのかも。
Dry-manさん [DVD(字幕)] 6点(2018-11-27 02:20:46)
123.なんというか、子供が幼くして戦争で家も両親もなくして、置いてもらえることになったのは、自分まで「良かったー、助かったー」と思わず出そうになるのですが、お墓で十字架で遊んでしまうのはいただけない。なんか観ててばちが当たりそうな映画でした。あのメロディはまた、寂しさ倍増で、映画終わったらホッとしてしまいまいた。
SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 6点(2016-07-03 09:15:57)
122.《ネタバレ》 最初は幼い頃にテレビで字幕版を観ている親の横で遊びながら観た記憶。あのメロディーと爆撃とラストの「ミシェール!ミシェール!」と何度も叫ぶ少女がとても印象に残った。大人になってからちゃんと鑑賞してみたら、無邪気(?)な子供たちの恋(?)のお話に感じた。表向きは反戦なんだろうな。
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-10 00:15:10)
121.個人的に生涯見た映画で一番好きな映画。
牧歌的というような、閉鎖的な静かさ、静かな和やかさの中に、
戦争の残酷さや、少年少女の無垢さ、そしてもののあはれといった切なさが、
静かに、しかし白黒映画特有の焼き付けるような描写によって描かれている。
終わり方は個人的に、呆気なさすぎるような気もしたが、
少年と少女が、短く、小さくも作り上げた二人だけの世界の存在が、
この映画に描かれていて、それを見た僕の心のなかに残り続けている。

この映画のタイトルで知られているテーマ曲、「愛のロマンス」も儚くて、この映画にあっていていい。
麻田葉一さん [DVD(字幕)] 10点(2015-11-29 16:49:53)
120.《ネタバレ》 名作ではあるんだけど、当時としては問題作でもあったんじゃなかろうか。
 十字架を足蹴にし、墓から引っこ抜き、死を前提とした「お墓づくり」を楽しむ子供たち・・・子供たちに深い意図などあるはずもなくただひたすらに純粋なのだけど、それ故に怖い。すごく怖い。
53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 7点(2015-04-13 22:34:25)
119.《ネタバレ》 両親を亡くして戦争孤児となった幼女が拾われた家の少年と動物の墓を作る物語。1940年6月、パリ陥落時の南仏の田舎の農家はこんなにも暢気だったのかと驚く。戦争などどこ吹く風だ。その暮しの貧しさにも驚く。服も食事も粗末で、家の中を蝿と蛾が飛び回る。都会っ子の少女との格差が大きい。この格差と貧困が戦争の遠因となっている。暢気そうに見えるが、戦争の影は確実に忍び寄ってくる。長男は馬に蹴られて亡くなるが、その馬は疎開途中のはぐれ馬だった。間接的に戦争の犠牲者だ。隣家には逃亡兵が帰還する。両家は昔からいがみあい、憎しみ合っている。隣人同士でも仲良くできない愚かさは、戦争する人間の縮図といえる。農家の長女と帰還兵は愛し合っているが、家の事情で結婚できないという悲劇がある。戦争孤児となった幼女が川に捨てられた犬の亡骸を追って迷子になり、この家の少年と出会い、共に暮らすようになる。幼女は犬の穴を掘るが、死や埋葬や神の概念は知らない。少年は十字架を立てて犬の墓を作ってやるが、幼女が「一人ぼっちゃじゃかわいそう」というので友達の墓を作ることにした。これが過激化し、教会や墓の十字架を盗む事件に進展していく。子供達の十字架窃盗が原因で、両家の関係は悪化するが、主人同士が墓穴に落ちても喧嘩を止めないのは、人類の愚かさの象徴だ。そうしている間にも戦争で大量の墓が必要になっているという皮肉がある。少年は盗みがばれて折檻を受けても墓の場所は言わない。が、幼女が警察に連れて行かれそうになると、幼女を家に置くことを条件に教えるが、父親は幼女を警察に渡してしまう。自暴自棄になった少年は十字架を川に投げ捨てて鬱憤を晴らす。駅に連れてこられて一人ぼっちになった幼女は、たまらなくなって雑踏の中を少年を探しに駈けだし、ママの名を呼ぶ。幼いながらも死と離別についての概念を悟ったのだ。知らなくてもよい歳なのに強制的に大人にされていく。「禁じられた遊び」の墓は、子供達の魂の墓だ。楽しい筈の子供時代を戦争によって奪われたのだ。親という後ろ盾を失くした子供達の運命は過酷だ。ましてや戦争中だ。雑踏に消える幼女の姿は彼女の将来を暗示する。戦争の犠牲は最も弱い人間に重くのしかかる。禁じられるべきは「遊び」ではなく「戦争」なのだ。哀しくも美しいギターは、虐殺された子供達の魂を鎮めるかのように響き渡る。愚かな戦争を繰り返す人類に憐みを!
よしのぶさん [DVD(字幕)] 8点(2015-01-31 15:53:57)(良:1票)
118.戦争と小さな恋。いや、恋と言うよりは女(の子)に振舞わされる男(の子)の悲劇があるのかも。
「太陽がいっぱい」が苦手と言う方も、この作品はオススメですよ。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-15 17:18:08)
117.別れの儀式もなく突然両親を失った少女の表情がなんとも切なくて、これは傑作かもと予感したら本当に…。演技しているとは思えないほど自然体な子供2人の交流を中心に進みますが、死をもてあそぶ遊びが恐ろしくもあり、無邪気でもあり。ラストは泣けます。引き離されて諦めていた時、不意にミシェルの名(別人ですが)を聞き、孤独を恐怖するスイッチが入ってしまう。ミシェルの名を連呼するうちに溢れてくる涙。すごい表現力だと思います。
次郎丸三郎さん [DVD(字幕)] 8点(2014-02-26 12:25:07)
116.「死」の扱い方がここまで特異な話を私は知らない。死を解らない子供にこの重たいテーマを預けて、戦時下にもかかわらず、どこかのどかな調子で美しい画が紡がれる。大人にとっては容認し難い十字架遊び、いやひどい光景なんだけども、それを言う以前に大人にしてからが戦争やってたりご近所と諍ってたり大層愚かなんである。美しい要素など無い話なのに、甘美な音楽と無邪気な子供の表情につい心地良くなりそうで、はなはだ奇妙な心持ちにさせられた。
tottokoさん [地上波(字幕)] 7点(2014-01-10 23:21:04)
115.なかなかです。
Kさん [DVD(字幕)] 6点(2013-11-20 15:11:51)
114.深い、深いじゃないですか。直接に見えるところと、死に対する真の意味をかんがえると、なかなかすごい、映画です。
minさん [DVD(字幕)] 8点(2013-08-27 20:38:55)
113.《ネタバレ》 お墓を作るために生き物を殺してしまう、そんな風に思えました。生き死によりも、きれいな十字架が欲しいと思う、子供の幼い残酷さを感じます。ですが、それだけで物語が終わるのではなく、人との絆の尊さを訴えていました。
shoukanさん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-10 17:29:01)
112.《ネタバレ》 善悪の区別のつかない子供の無邪気さが良く出ていたと思います(それよりも悪行なのは、戦争をしてしまう大人ということか・・・)

子役の演技も素晴らしいし、音楽も秀逸。

ただ皆様の評価ほど感銘は受けませんでした。

個人的には、フクロウの演技?と長い遊びが終わって、独りぼっちになったポレットが我に返って『ママ~』と叫んだラストシーンが印象に残りました。
ぐうたらパパさん [DVD(字幕)] 5点(2011-10-31 14:39:52)
111.戦争孤児になった少女の目を通し、戦争の悲惨な現実と残酷さを描いた作品。
子供たちの"禁じられた遊び"そのものが、テーマになっているのはわかるんだけど、
その中には戦争に直接関係のないものも含まれていて、ちょっと首を捻る部分も。
恐らく観る人によって捉え方が違うのだろうし、もっと深い意味があるのかもしれない。
そういった点では多少想像力を使う作品だが、逆にラストはストレートな演出で、
哀愁感たっぷりのメロディーとともに、心にずっしりと響いてくる。
主役の小さな女の子は全編ほとんど出ずっぱりだが、いったいどうやって演技指導したのか? 
とにかくうまくてびっくりした。若い人にぜひ観てほしい作品だが、ちょっと難しいかな。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-28 12:59:07)
110.《ネタバレ》 恐ろしい。ワタシには、ホラーです。たらし込まれる、とはどういうことかをまざまざと観せつけられます。ラストシーンも、悪魔がまた世に放たれたかのようにみえる。名作にして、怪作。
なたねさん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-18 15:50:17)
109.《ネタバレ》 ブリジット・フォセーの演技が神がかり的で涙腺を刺激してくる。「遊び」については少し難しい。考える余地を残したような感じ。最後、ポレットはミシェルと引き離されたことで、急に孤独感に襲われ、死の意味について感じ取ったような、悲しい表情を見せる。改めて戦争は惨い。
リーム555さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-17 14:02:15)
108.《ネタバレ》 音楽を含めあまりにも有名な作品ながら、これまで一度も観たことがなく、今回初めて鑑賞しました。どうしてこんなに評価が高いのか分からず「自分の感覚って何か変ですか?」とうろたえそうです。女の子の両親が撃たれるシーンはなんだかリアルな感じがして脈拍上がりそうな感じでした。でも、直後の少女のリアクションに呆気にとられてしまいました。死を受け入れられないとか理解できないという表現だと受け止めようとはしたけど、心に入ってきませんでした。両親より犬に執着する心理も理解できない。この時代は知らない孤児を家に住まわせてあげる大らかさがあったのかなーと、そういうことが新鮮でした。話の核は、なんてことはないもので数十文字あったら充分に内容を伝えられそうなほど単純だけど、隣人との仲の悪さや、フクロウの存在がこの映画の彩りを厚みのある感じにしているなーと思いました。けれど、どんなオチが待っているのか気になりながら観ていた自分としては「えっ、これで終わりかい?」と、かなり拍子抜けするものでした。やっぱり少女の両親の死や、少年の兄の死など、それに対する周囲のリアクションがわりと淡々として受け入れてる感じで、そんなノリを見せられた後に、あのラストを見せられても感動も悲哀もとくに起きませんでした。多分、自分がずっと印象に残すのは墓地での大人の喧嘩シーンだと思います。あのシーン微笑ましくて好きです。
だみおさん [DVD(字幕)] 3点(2011-06-07 20:00:19)
107.《ネタバレ》 大昔見たときは、いくら善悪の判断がおぼつかない子供たちとはいえ、十字架を盗む、お墓をいじるという行為に少なからず抵抗があった。しかしその後何度も映画を見てからは、それも許せるようになった。それだけ私自身が成長したのかもしれない。
この映画では「反戦」という言葉は使わなくても、それが十分に伝わってくる。どんなに相手が悪いことをしても、最終的には大きな心で許すということ、それが反戦、平和に繫がってくるのかもしれない。
この映画の幼い二人の演技は、演技であることをまったく感じさせない。人はそれを「神かがり的名演技」と言う、他に言葉が見つからないのだ。
私は大学の頃、クラシックギターを弾いていたが、この曲のテーマ「愛のロマンス」を何度も何度も弾いたのは言うまでもない。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 9点(2011-05-01 18:37:01)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 126人
平均点数 7.77点
000.00%
100.00%
210.79%
310.79%
421.59%
564.76%
62015.87%
72318.25%
82822.22%
91915.08%
102620.63%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.75点 Review8人
2 ストーリー評価 8.54点 Review11人
3 鑑賞後の後味 8.88点 Review9人
4 音楽評価 9.75点 Review12人
5 感泣評価 8.77点 Review9人
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【アカデミー賞 情報】

1954年 27回
脚本賞フランソワ・ボワイエ候補(ノミネート)原案賞
外国語映画賞 受賞名誉賞

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