最後の特攻隊のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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最後の特攻隊

[サイゴノトッコウタイ]
1970年【日】 上映時間:122分
平均点:8.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマ戦争ものモノクロ映画
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タイトル情報更新(2020-06-01)【イニシャルK】さん
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監督佐藤純彌
演出日尾孝司(疑斗)
キャスト鶴田浩二(男優)宗方大尉
高倉健(男優)矢代中尉
若山富三郎(男優)荒牧上整曹
藤純子(女優)宗方志津子
渡辺篤史(男優)吉川飛長
山本麟一(男優)堂本上飛曹
梅宮辰夫(男優)堂本少尉
小池朝雄(男優)辺見中佐
内田朝雄(男優)杉浦中将
藤山浩二(男優)菊池中佐
見明凡太朗(男優)矢代少将
菅原文太(男優)佐竹少尉
待田京介(男優)杉田少尉
大木実(男優)立石大佐
三益愛子(女優)矢代の母
荒木道子(女優)宗方の母
笠置シヅ子(女優)吉川いね
笠智衆(男優)宗方の父
橘ますみ(女優)女郎
賀川雪絵(女優)女郎
千葉真一(男優)三島大尉
渡瀬恒彦(男優)秋山二飛曹
伊吹吾郎(男優)西村少尉
木村修(男優)
小松方正ナレーター
脚本直居欽哉
音楽津島利章
撮影飯村雅彦
製作大川博
東映
企画俊藤浩滋
配給東映
美術中村修一郎
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2.《ネタバレ》 最近の日本の沢山、撮られる戦争物とは違う、色んな意味で考えさせられる真面目で、お涙頂戴的な作品ではない。映画の冒頭に映しだされる東京オリンピック、学生運動、東京裁判等、時代背景をしっかりと描かれている点も評価できる。印象的な台詞、やり取りもこの作品にはある。八代少将の「人間は兵器ではありません」という台詞に込められた想いは人間としての有るべき姿だ。宗形隊長演じる鶴田浩二からの特攻志願する者、しない者に対する問いかけ、「特攻は死を急ぐものではない」という台詞も正しくその通りだと感じる事が出来る。隊長としての任務を全うする鶴田浩二の演技には任侠映画での鶴田浩二同様、この俳優ならではの純粋な心が見る事が出来る。脇を固める俳優の顔ぶれの凄さ、高倉健、若山富三郎、山本麟一、小池朝雄に梅宮辰夫、菅原文太とまるで任侠映画の世界だけど、一人一人の熱い演技もこの作品を単なる戦争物にはしてない力強い作品に仕上げている。劇中に描かれるエピソードも時代背景を見事に捉えている。命の大切さ、戦争ヘ出向く者に対する想い、この作品はそういう想いを嘘偽りなく描いている点も評価したい。吉川の自殺を止めるシーン等は正しく命の大切さの象徴だ!そんな吉川が国の為に、同じ仲間の為に自らの命を捨てるエピソードはこの作品の中でも最も泣ける場面でそれにしても、見ている人も少ないのか?私の他にレビューが一人だけというのは寂しい。やたら、うるさいだけの音楽を馬鹿みたいに流し、大袈裟に泣く、騒ぐ、わざとらしい演技きりの今時の戦争物なんかよりも何倍も良い戦争映画だ。
青観さん [DVD(邦画)] 8点(2016-10-16 11:16:12)(良:1票)
1.《ネタバレ》 神風特攻隊を題材にした佐藤純弥監督による東映のオールスター大作戦争映画。1970年というカラー映画であってもおかしくない時代にあえて白黒で撮影されているところにこだわりを感じる。群像ドラマとしてもしっかりと作り込まれていて、見ごたえがあり、とくに中盤以降は渡辺篤史演じる吉川のエピソードを中心に構成されていて、この吉川の話はかなり丁寧に作り込まれている。実家に帰ってきた吉川を母親が涙ながらに叱責し、追い返すシーンや、その直後に自殺しようとする吉川を宗方(鶴田浩二)ともう一人の仲間が止め、必死に説得するシーンが良いし、特攻作戦で死ぬのを恐れていた吉川が空襲で燃えはじめた戦闘機に自ら乗り込み、自爆して最期を遂げるという彼の結末には思わず泣いてしまった。吉川を演じる渡辺篤史もいい演技を見せていて、彼の代表作とも言える役柄だと思う。そのほか、山本麟一と梅宮辰夫の兄弟のエピソードも印象深かった。得てして大味になりがちなこの手の映画であるが、本作はこの二つのエピソードのおかげで印象に残る佳作になっているし、また70年代後半以降に大作映画を多く手掛けることになる佐藤監督の演出にも光るものがあり、今まで見た彼の監督作の中でもいちばん面白い映画だった気がする。ただ一つ、終盤の終戦になったというシーンがえらく唐突に感じたのはちょっと残念。このあたりにもう少し配慮があれば良かったかなと。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 8点(2015-09-05 17:23:23)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 8.00点
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100.00%
200.00%
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400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
82100.00%
900.00%
1000.00%

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