情愛と友情のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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情愛と友情

[ジョウアイトユウジョウ]
Brideshead Revisited
2008年モロッコ上映時間:133分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマロマンス小説の映画化
新規登録(2010-01-23)【アングロファイル】さん
タイトル情報更新(2018-08-01)【たろさ】さん
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監督ジュリアン・ジャロルド
キャストマシュー・グード(男優)チャールズ・ライダー
ベン・ウィショー(男優)セバスチャン・フライト卿
エマ・トンプソン(女優)マーチメイン夫人
ヘイリー・アトウェル(女優)セバスチャンの妹 ジュリア・フライト
マイケル・ガンボン(男優)マーチメイン卿
フェリシティ・ジョーンズ〔女優・1983年生〕(女優)セバスチャンの妹 コーデリア・フライト
グレタ・スカッキ(女優)マーチメイン卿の愛人 カーラ
パトリック・マラハイド(男優)チャールズの父 ライダー氏
原作イヴリン・ウォー「回想のブライズヘッド」/「ブライヅヘッドふたたび」
脚本アンドリュー・デイヴィス〔脚本〕
音楽エイドリアン・ジョンストン
編曲エイドリアン・ジョンストン
製作ケヴィン・ローダー
編集クリス・ギル
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2.原作未読。イギリスの田園地帯のお屋敷の情景が美しく、ブライズヘッドのシーンにはうっとり。チャールズにとってはブライズヘッドにまつわる全てが永遠の憧れをの真の望みがどこにあるのか、最後までブレブレで若干分かりにくかった。
lady wolfさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-04-18 16:24:41)
1.《ネタバレ》 原作は未読ですが、おそらく原作とこの映画とでは、狙いが微妙に異なるのではないでしょうか。個人的に感じたのは、精神的な要素を重要視するマーチメインの人たち(特に夫人)と、無宗教で物質的な面を重要視するチャールズを対比させ、それがそのまま上流階級と庶民、伝統ある家柄と成り上がり者の対比になっているということです。そしておそらくは、物質優先主義に対する批評めいたものがあるのだと思います。が、この映画ではそれとは別の面にスポットが当てられているようで、そのためか終盤は本筋とはややズレた展開であるかのような印象を受けます。実はこちらが本道ではないのかと思いますが。
このズレを助長しているのが、登場人物の描写不足。ジュリアと再会したチャールズが、彼女と結婚しようとその夫と話しあうとき、「ブライズヘッドが欲しいのだろう」と言われます。チャールズの物質主義を指摘したものですが、実はそれまでの展開では、チャールズがそれほどブライズヘッドを気に入ってこだわっているとはとても思えません。チャールズとセバスチャン、ジュリアとの関係に重点を置きすぎて、この辺がお留守になったようです。せっかくエマ・トンプソンまで担ぎ出したのに、締まりのない映画になってしまいました。映像は美しいのですが。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-24 20:27:20)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
6150.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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