6.《ネタバレ》 「片腕マシンガール」をきっかけに量産された女子高生エクスプロイテーション映画に一時期ハマッていて沢山観ていたのですが、次第に飽きてきちゃって・・・。
「制服サバイガール」というどうしようもない作品でとどめを刺された感じで
「こういうのはしばらくいいや」という気持ちになって新作が出ても敬遠していました。
そんな時、ひょんなきっかけで本作を観ることに。
内容は本当に普通で取り立てて良い所も悪い所もないですが、注目はキャストですね。
これは女子高生エクスプロイテーションの大きなキモなわけで、正直内容は二の次のようなもんです。
で、本作はというと、いまをときめく大島優子さんが主人公の女子高生を演じていて、まあカワイイ。
なんというか、いかにも美少女って感じじゃなくて、
本当にね、普通にクラスにいそうな女の子の究極形といったらいいんでしょうか。
とにかく制服がね、よく似合ってるんですよ。ハスキーな声も良い。
内容はともかくとして国民的アイドルになる直前の輝きを捉えた貴重なフィルムといえるでしょう。
あと山崎真実さんの「枕木ひとつねえよボゲェ!」というセリフが個人的にツボでした。
続編があるようですが・・・たぶん観ないかも。
だって主演がねえ「サバイガールⅡ」の・・・って人物登録してるの俺じゃん!