1.《ネタバレ》 何処までが真剣な教典で、何処までがエンタメ要素なのか。観ているうちに、その境界線の曖昧さに戸惑う大川隆法作品。三作目である「太陽の法 エル・カンターレの道」も、センセイ、突っ走っております。
「大川隆法センセイの世界観・基礎入門編」といった体の作品なので、この後発表された大川作品の痛々しいパラノイアな世界観…否、ピュアで高度な教えを理解するには、とても良いテキストになるでしょう。
特に【神秘の法】での唐突な異星人介入も、この作品を観れば納得です。
艱難辛苦を乗り越えて鑑賞を終えた私は、そのミラクル・カオスな世界観に対して感動を禁じ得ませんでした。ああ!燦然輝く中二病セカイのカリスマ・大川隆法センセイに、幸あれ!
無くてもいいけど!