オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。 > english page

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オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー

[オーズデンオウオールライダーレッツゴーカメンライダー]
2011年上映時間:90分
平均点:6.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-04-01)
アクションSFシリーズもの特撮ものTVの映画化
新規登録(2011-04-12)【まるにゃ~ん】さん
タイトル情報更新(2024-11-12)【イニシャルK】さん
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監督金田治
キャスト桜田通(男優)野上幸太郎 仮面ライダーNEW電王
渡部秀(男優)火野映司 仮面ライダーオーズ
桐山漣(男優)左翔太郎 仮面ライダーW(友情出演)
菅田将暉(男優)フィリップ 仮面ライダーW(友情出演)
福本清三(男優)ブラック将軍 ヒルカメレオン
秋山莉奈(女優)ナオミ
石丸謙二郎(男優)オーナー
高田里穂(女優)泉比奈
佐々木功(男優)白衣の男
今井悠貴(男優)ミツル
林遼威(男優)シゲル
恒松祐里(女優)ノッコ
関俊彦モモタロス
遊佐浩二ウラタロス
てらそままさきキンタロス、シャドームーン
鈴村健一リュウタロス、ガラガランダ
藤岡弘、仮面ライダー1号
佐々木剛仮面ライダー2号
宮内洋仮面ライダーV3、ズバット
納谷悟朗ショッカー首領
加藤精三ジャーク将軍
柴田秀勝ジェネラルシャドウ
飯塚昭三キングダーク、大神官ダロム
小野大輔テディ
川原和久アポロガイスト
石川英郎ショッカーグリード、十面鬼、イナズマン
関智一イカデビル、キカイダー
岩永洋昭仮面ライダーバース
笹沼晃モールイマジン
原作石ノ森章太郎
脚本米村正二
小林靖子(脚本監修)
音楽中川幸太郎
佐橋俊彦(「仮面ライダー電王」テーマ)
作詞石ノ森章太郎「Let's Go RiderKick 2011」
作曲菊池俊輔「Let's Go RiderKick 2011」/「レッツゴー!!ライダーキック」
編曲鳴瀬シュウヘイ「Let's Go RiderKick 2011」
主題歌仮面ライダーGIRLS「Let's Go RiderKick 2011」
撮影いのくままさお
製作鈴木武幸
木下直哉
平城隆司
東映(「レッツゴー仮面ライダー」製作委員会)
テレビ朝日(「レッツゴー仮面ライダー」製作委員会)
アサツー ディ・ケイ(「レッツゴー仮面ライダー」製作委員会)
木下グループ(「レッツゴー仮面ライダー」製作委員会)
東映ビデオ(「レッツゴー仮面ライダー」製作委員会)
企画遠藤茂行
プロデューサー白倉伸一郎
武部直美
杉山登(エクゼクティブプロデューサー)
配給東映
特撮佛田洋(特撮監督)
美術韮沢靖(イマジンデザイン)
出渕裕(ショッカーグリードデザイン)
スーツアクター岡元次郎
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3.《ネタバレ》 itunesにてレンタル視聴。

「1号2号が本来の目的通りショッカー怪人になっていたら…」というif話です。

観ていてハラハラしましたし、戦闘シーンもかっこよくて、単純に面白かったです。
いつもなら背中がかゆくなる子供がらみのエピソードも良かったです。あの不自然な少年仮面ライダー隊を上手に扱っていました。

確かに、再生怪人と同等の役割しかないオーズ・電王・1号2号以外のオールライダーは観ていてとても切ないですが、お祭り映画として割り切れます。

これだけなら8点あげようかと思える作品ですが、下記のポイントで減点です。

①バカ丸出しの顔で映っているうざいエキストラたち

なんでこんな演出にしたんでしょうか?ショッカーの悪政に耐える人々の希望の光として、ライダー達の名前を叫ぶシーンのはずなのに、エキストラがバカ面で名前を連呼しているだけなので、今までの流れを全て台無しにしてしまっています。緊迫感が全くありません。ヘラヘラ笑っていて、ただただ不愉快。アイドルに興味のない人がドルヲタを見ているような気分になりました。庵野秀明が『まごころを、君に』でアニヲタに見せつけた皮肉を、特撮ヲタに向けてやったのかなぁ?とも感じましたが。

②だったら悪いことしちゃったであろう1号2号

「洗脳されたフリをしてたんだ」とかなんとか言ってましたが、だったらショッカーの手先として通園バスを襲ったり、東京バッタ作戦とかやったりしてたんだろうか、と思いました。仮面ライダー1号じゃなくて、ただのバッタ男として扱われてたでしょうし。


とにかく、エキストラの名前コールシーンがひどいので、本当に残念です。
観ている子供たちの「助けて、ライダー」という気持ちを昇華させてない演出にがっかりです。

6点はあげられますが、ファンサービスとはこういうことじゃないということを、製作陣はよく考えてほしいと思います。
シン*トーさん [インターネット(字幕)] 6点(2012-06-02 01:04:36)
2.《ネタバレ》 ディケイドのときの脚本、監督なので正直まったく期待せずに劇場へ。結果、ある程度のリベンジは果せたのではないかと。あっちよりもこっちのほうがよっぽど「オールライダー」してました。やっぱ1号2号が本物でメインを張っているのが大きいですね。過去編での、「あの」テーマソングに乗って駆けつけるシーンはリアルタイム世代ではなくとも胸熱!!話のギミックも超電王を使って自然な流れに。現代では子供の目から見ても有り得無そうな「少年仮面ライダー隊」も、ああいう使い方なら非常によく機能していたように思う。ただ、メイン3ライダーが捕まって公開処刑のシーン以降はいつもの「金田&米村ライダー」というか……ディケイドと変わりなくストーリー無視の大運動会の始まりです。なぜここまで来ていつもの出来に戻るのか……敵の技でナパーム炸裂⇒ライダー新フォーム⇒技一発で撃破。もうちょっと捻ろうぜホント。さらにサブライダー登場のシーン、後半のは絵じゃん!w 石ノ森ヒーローもまったく必然性ないし。ズバット喋らせたかっただけだろw 戦闘シーンも春の設定なのに、思いっきりジャンバー着込んだ通行人が映ってるし……さらに、最後ナオキに関わらずもう一度40年前に行って歴史を修正しないとショッカーに殺された犠牲者たちがそのままなんだが…… まだまだ言いたい事は山ほどあるが、じつは自分がエキストラで思いっきり出てるので点数甘めw
まるにゃ~んさん [映画館(邦画)] 7点(2011-04-14 15:24:29)
1.《ネタバレ》 予想よりかなり良かった。と言わなければならない程、昨今はやりのオールライダー映画ってのは、酷いものばかりなのが、残念だった。
今回は90分くらいあるようだけど、話がテンポよく進むためか、あるいはいつもより10分長いのが効くのか、充分楽しんだ気がする。お腹いっぱい食べた感じ。
V3以降を思い切って「その他大勢」として物語の本筋から排除したため、1号2号と電王・オーズの活躍が充分描かれた。やっぱり記念作品なんだから、誕生パーティの主役である一号二号が活躍する話じゃないとね。すっかり忘れてしまっていた「少年仮面ライダー隊」が活躍するのもいい。それと電王の世界観をうまく活かして、ライダー達を、「ライダーへの思いにより蘇る」としたのは、上手かった。
だけど、どう考えてもキカイダーとイナズマン・ズバットは余計だった。「正義の味方は仮面ライダーだけじゃない」って、あの徒党を組んでる人たちが出てきちゃったらどうしよう?なんて思ったよ。
 さて、仮面ライダー40周年記念作品をどうするかについては、いろんな人が何度か試みているように、「原点回帰」的な怪奇・シリアス路線の作品を作る手もあったと思う。TheFIRSTみたいな。あるいは84年版ゴジラ。でも東映が選んだのは、子供たちが喜んで応援した、多少支離滅裂な部分を持ちながらも、素直に声援を送れる、2号が出て以降の路線のライダーだ。それが当時よりも、より熱い男になった本郷猛=藤岡弘、の演技と相まって、とても嬉しくノレるのだ。原点回帰組が、ちょっとカッコ悪いとして、否定してきた部分のアツイ気持よさ。それが、今回の記念作の意義なんだろうと思う。自分は子供いないけど、親子でこれを観て手に汗握れた人たちは、幸せなひと時だったと思う。もし自分に子どもがいたら、あの赤い仮面の段々の奴について、帰り道に訥々と講釈していたかも知れない。

Tolbieさん [映画館(邦画)] 6点(2011-04-12 21:18:14)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6266.67%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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