探偵はBARにいるのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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探偵はBARにいる

[タンテイハバーニイル]
2011年上映時間:125分
平均点:5.78 / 10(Review 72人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-09-10)
アクションドラマサスペンスコメディシリーズもの犯罪ものミステリーハードボイルド小説の映画化
新規登録(2011-09-14)【フライボーイ】さん
タイトル情報更新(2021-10-01)【イニシャルK】さん
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監督橋本一
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト大泉洋(男優)探偵(俺)
松田龍平(男優)高田
小雪(女優)沙織
西田敏行(男優)霧島敏夫
街田しおん(女優)近藤京子
竹下景子(女優)近藤百合子
石橋蓮司(男優)岩淵恭輔
高嶋政伸(男優)(俺)を拉致した男
新谷真弓(女優)スナック元従業員
有薗芳記(男優)田口幸平
波岡一喜(男優)佐山
本宮泰風(男優)岩淵貢
安藤玉恵(女優)峰子
田口トモロヲ(男優)松尾
松重豊(男優)相田
マギー(男優)(男優)源ちゃん
榊英雄(男優)スポーツバーのマスター
片桐竜次(男優)桐原
中村育二(男優)
野村周平(男優)則天道場の塾生
土平ドンペイ(男優)ブッチョ
東直己(男優)バーで寝ている男(ノンクレジット)
カルメン・マキ(女優)マキ
並樹史朗(男優)百合子の結婚相手
阿知波悟美(女優)田口康子
出演吉高由里子近藤恵(写真)
原作東直己「ススキノ探偵」シリーズ「バーにかかってきた電話」(ハヤカワ文庫刊)
脚本古沢良太
須藤泰司
音楽池頼広
津島玄一(音楽プロデューサー)
主題歌カルメン・マキ「時計を止めて」
製作木下直哉
鈴木武幸
平城隆司
東映(「探偵はBARにいる」製作委員会)
テレビ朝日(「探偵はBARにいる」製作委員会)
朝日放送(「探偵はBARにいる」製作委員会)
木下グループ(「探偵はBARにいる」製作委員会)
東映ビデオ(「探偵はBARにいる」製作委員会)
加藤和夫【プロデューサー】(「探偵はBARにいる」製作委員会)
プロデューサー須藤泰司
配給東映
美術福澤勝広
大庭信正(装飾)
衣装伊賀大介(スタイリスト 松田龍平担当)
編集只野信也
録音北田雅也(音響効果)
照明吉角荘介
その他砂本量(SPECIAL THANKS)
あらすじ
主人公の探偵は携帯電話を持っていない。「用事があれば行きつけのBARに電話をくれ」と言っている。ある日、近藤京子という女性からBARに電話がかかって来た。探偵への仕事の依頼だ。しかし京子は決して、探偵の前に姿を見せないのだった。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1234
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72.《ネタバレ》 和物でハードボイルドな探偵ものというのは貴重ですし、アクションシーンに気合が入っているのも分かるのですが。筋立て自体は、導入部の切り込み感で期待させておきながら、いざ探偵が動き出すと、妙にごちゃごちゃしていて節々が見えてこない。松田龍平の相棒も、画面の中では面白そうなキャラなのに、中盤からは活躍場面が何もありません。あと、ヒロインが小雪というのはやっぱりミスだったのではないかな。この人だと、あまりに落ち着きと安定感がありすぎて、出てきただけで何でも自分で解決しそうな気がしてきますし、探偵をじわじわ引き込んで幻惑するファム・ファタールにも見えません。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-08-30 00:34:33)
71.《ネタバレ》  私は単純なので、最初の乱闘シーンでちょっとこの映画に期待しちゃいました。
 ただの情けない主人公かと思いきや意外に強い。そして松田龍平はもっと強い。そう、主人公が腕力でもいい、知力でもいい、とにかく強いと私は映画を楽しめてしまうのです。
 でもねぇ。やっぱ探偵なわけですから、腕力は副産物、大事なところは頭脳で勝負してほしいものです。
 ・・・・あんまり頭脳戦でしびれるシーンやストーリー展開は、・・・ないかなぁ。
 表向きはお調子者でひょうきん。でも実は冷静で頭が切れる。そんな探偵だったらよかったのに。
 感情的だし。すぐ罠にはまるし。頭脳プレーで相手の鼻を明かすようなシーンもない。
 夫婦が殺された現場に駆け付けたとき、感情のままに暴れるシーンは正直ひきます。
 まあその一方で、アクションについては過激なシーンも多く見ている分には飽きないタイプの映画。
 そして思い切り好みの問題ですが、大泉洋も松田龍平も小雪も好きな役者さんなので、3人が出ているだけで満足っちゃあ満足。
 小雪演じる沙織の壮絶な最期も見ごたえがありますねぇ。
 全編通してややコメディ調なテイストが感じられたので、このバッドエンドは意外ではあります。
 エンターテイメント作品としては及第点ではないでしょうか。
たきたてさん [DVD(邦画)] 7点(2023-02-22 04:16:39)(良:1票)
70.《ネタバレ》 ストーリーは、探偵モノとしては王道を行く展開で、特に目新しい工夫があるワケでもない。
ハメットやチャンドラーといったハードボイルドの定番をトレースして、現代日本に置き換えたような物語。
つまりは、定番のストーリーをどう観せるか? ということになってくるワケだが……。
残念ながらそこにも特に目新しい工夫があるワケでもなかった。

正直、松田龍平のキャスティングはミスだと思う。『まほろ駅~』シリーズと被り過ぎる。
小雪に関しては、写真のみ出演の吉高を匂わせてミスリードを狙ったつもりだろうが、
大体、何度も本人に会っておきながら電話で声が分からないボンクラ探偵ってどうなの? としか思えない。

まあ、テンポは良いし、ところどころコメディチックなシーンを差し込んで、2時間超えの長尺を飽きずに観られるのは評価したいところ。
でも逆に言えば、この内容でこの尺ならば、いつでも好きな時に止められる、
家でのビデオ(DVD)鑑賞でイイんじゃね? というのも正直なところ。
点数としては、まさに5点な作品。
TERRAさん [地上波(邦画)] 5点(2019-12-23 23:17:48)
69.《ネタバレ》 映像より紙媒体の方が向いてるような気がします。可もなく不可もなく楽しめますが、暴力シーンが苦手な方にはあまりお勧めできません。やられてもやられても復活してくる大泉洋さんは絶対に死なない無敵な感じがします。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-11-09 03:03:12)
68.要はルパン三世がやりたかったって事ですかね
良くも悪くも邦画的でした
ぐりこさん [インターネット(邦画)] 6点(2019-08-12 21:25:24)
67.《ネタバレ》 大泉洋が主演の北海道が舞台の映画というだけでなにやらご当地映画という感じがするのだが、実際に地域興し映画の側面もあるよう。もちろん、それだけではなく、全体的に70年代の黒澤満プロデュース作品のような雰囲気があり、その古めかしさがなにかいい。松田龍平のキャスティングは「探偵物語」の松田優作を意識した部分もあるのだろう。でも、「探偵物語」の工藤俊作的な役回りを演じているのは大泉洋のほうというのが面白い。ストーリーそのものは2時間ドラマにもありそうな筋書きで、先の読める話ではあるが、探偵(大泉洋)と高田(松田龍平)のやりとりの面白さや、アクションシーンなどもがんばっていて、映画全体としてはそこそこだと思うものの、この部分だけでもじゅうぶんに楽しめた。主人公の探偵が依頼人の女性に惚れる展開は「男はつらいよ」的でもあり、見ていて安心感があるし、シリーズ化されるのも納得。結婚披露宴で新婦が拳銃取り出して撃ち始めるシーンは見ていてさすがにおいおいと思ってしまったが、同時に「仁義なき戦い」1作目のラストシーンを思い出して、ひょっとして対になるように意識してるのかなとつい思った。まあ、それはないと思うけど。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2019-07-20 18:53:55)
66. シリアスとオチャラケを両方できるって見込んでの大泉洋なんだろうけど、やっぱりオチャラケ感が勝ち過ぎちゃってて、シリアスな場面はあんまり雰囲気出てない。松田龍平のオトウチャンだったら、はまったのかな? まあうまく演じるのは難しいキャラとは思う。
くろゆりさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-06-02 23:17:32)
65.札幌雪まつりから始まり、すすきの繁華街での乱闘。スノーモービルを使ったアクション。無理矢理挿入される日本ハムファイターズの映像。ジンギスカンにBoys, be ambitious。札幌のご当地要素がてんこ盛りで面白い。
探偵ものとしてはグダグダで緊張感に欠けるが、大泉洋と松田龍平のキャラの面白さでついつい観てしまう。
それから、あの深さからの脱出はいくらなんでもありえねぇと思った。
ヴレアさん [インターネット(邦画)] 7点(2017-11-30 15:43:12)
64.《ネタバレ》 脚本古沢に惹かれて鑑賞。
ちょっと無駄と思ってしまう、暴力シーンが多すぎる。
ラストの10分だけかな? 古沢さんらしいのは。
結局半殺しにしたオカマバーの二人は、誰に頼まれたの?
てっきり小雪と思っていたけど・・・さすがに違いますよね?
で、それを確認するための、部分的に再鑑賞・・・・
まっいいかと思ってしまう・・・・すみません。
yoshi1900olololさん [インターネット(邦画)] 3点(2017-08-26 14:54:25)
63.ゆるーい気持ちで楽しめた。どんどん続編を作ってほしい。
センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 6点(2017-02-05 14:39:28)(良:1票)
62.大泉洋がいきなりアクションをかまして、シリアスな顔をしてる開幕に面食らい。
再婚相手の娘を殺した放火犯を殺した組織、という複雑な設定の人物とドンパチしていくので、
おおもとの人物(犯人)の心の描写が前半はほとんどなし。
終盤に詰め込んで描写される。

この感じがなんか懐かしさを感じる進め方で、
最近味わってないからか、終盤にきて大泉洋のシリアス顔がしっくりし始めたのか、
「(電車)スピードあげてくれ!」のシーンは結構ぐっときました。

さすがに披露宴で銃取り出して撃ち始めるのは笑ってしまいそうになるが、
各シーン一つ一つが妙に印象的で、
結果なんだか楽しめたんだよなぁ。
元祖さん [地上波(邦画)] 6点(2017-01-15 09:38:43)
61.《ネタバレ》 なんか思ってたのとは違うグロい描写ありのクドイ内容。観てて長いなーと思わせちゃう間延びした展開。もうちょっとオサレな探偵ものかとおもってた(勝手にだけどw)。なんかもう最初から声でバレバレじゃないこれ?なんとなーく話の筋が読めちゃう展開はどうなんでしょ。あ、喫茶店のおねーちゃんは個性的で良かった(笑)  いい雰囲気があっただけに残念な部分もあった印象ですハイ
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-07-24 07:48:56)
60.札幌は好きな街だが、内容が陳腐なのと主役に全く魅力がないので、地域起こしドラマにすらなっていない。松田龍平の探偵物語にちょっと期待したんだが、不発だった。
東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 3点(2015-12-28 09:42:25)
59.全編に漂うパロディっぽさというか、キッチュさというか、どこかで観たことあるような既視感というか、そういうマイナスになってもいい筈の要素がプラスに働いている。劇画的な面白さというか。ただしストーリーのラストまで読めてしまうあたりはちょっとなあ。あとディテールの凝り方が気持ち良かった。
すらりんさん [地上波(邦画)] 5点(2015-04-06 16:04:28)
58.肩の力を抜ききって気楽に見れる面白さでした。
シナリオも映像も出来のよい2時間ドラマのような感じがちょっと気になります。
映画館で見たのなら、もう一つ評価が低かったかもしれません。
さわわさん [DVD(邦画)] 6点(2014-12-22 02:52:25)
57.《ネタバレ》 観終わって思ったのは、「沙織(小雪)は中盤から終盤にかけて凄く悪い人だという流れを作っておいて、オチでそれを覆すのはズルすぎる」ということ。本当にミスリードが過ぎる。

それを見逃せば良作だろう。特にコメディの中でもバカ笑い系ではなくニヤリと笑える系の映画の方が好きな人は楽しめるはず。


他にも気になっちゃう点がいくつか
・電話の声が思いっきり小雪で分かっちゃう
・沙織と霧島の絆を描くシーンが皆無
・吉高由里子の使い方がズルい(笑)
amierさん [レーザーディスク(字幕)] 6点(2014-10-30 22:32:49)
56.《ネタバレ》 松田龍平好きの友達に薦められて見ました。
思ったより面白かったけど長いです。
後20分位削ってテンポ上げたらもっと良かったのに。

大泉洋の、二枚目を気取ってるけど限りなく三枚目、ちゃらんぽらんのようで筋を通すキャラはハマってました。
松田龍平も「まほろば~」よりこっちの方が私は好みです。

残念なのは小雪が大泉洋が見とれるほどの美人に見えないのと、
霧島への深い愛を感じられる描写が無かったこと。
へえ~そこまで愛してたの?何で?どこが?という感じでした。

でも、松田龍平目当てに次作も見ます。
nanapinoさん [DVD(邦画)] 6点(2014-10-12 17:39:20)(良:1票)
55.《ネタバレ》 松田優作の探偵モノ要素や濱マイク要素、それにルパン三世のエッセンスを加えた、平成世代の探偵モノ。世代でまとめようとすると異様にオッサン臭くなるが、そんな新風を感じざるを得ないオッサンな私なのであった。

これは、どこかで味わったことのあるようで、無いような、そんな新フレーバー。印象は、決して悪くない。

全体的にウサン臭いムードがステキであったが、元スナック従業員役・新谷真弓の突出した胡散臭さは異常。
aksweetさん [DVD(邦画)] 6点(2014-09-17 05:08:24)
54.《ネタバレ》 登場人物の相関関係が複雑な割りに、終盤のオチはてんで大したことがない。
主人公の大泉洋にも小雪にも感情移入出来なかったためか、
披露宴での一幕はクレイジーすぎて笑ってしまいましたw
勾玉さん [地上波(吹替)] 3点(2014-08-02 22:43:08)
53.《ネタバレ》 ○単なるコメディかと思いきやハードボイルドな一面もあり驚かされた。大泉洋で客を集めようって言う映画ではないんだな。○松田龍平とのコンビは割と良かった。○依頼主が小雪であることが序盤でわかる割にはなかなか話が進まず、主人公の動機付けのための遠回りが多く感じた。○あれだけ寒そうな薄野で軽装の大泉洋に驚かされる。一度は行ってみたいと思った。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-04-30 20:39:16)
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【点数情報】

Review人数 72人
平均点数 5.78点
000.00%
100.00%
200.00%
379.72%
41115.28%
51419.44%
61318.06%
71520.83%
81013.89%
922.78%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review8人
2 ストーリー評価 4.50点 Review12人
3 鑑賞後の後味 5.18点 Review11人
4 音楽評価 5.88点 Review9人
5 感泣評価 4.00点 Review6人
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