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坊やに下剤を

[ボウヤニゲザイヲ]
Baby's Laxative
(On purge bébé)
1931年上映時間:46分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマコメディモノクロ映画
新規登録(2012-02-14)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2012-11-17)【+】さん
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監督ジャン・ルノワール
キャストミシェル・シモン(男優)
脚本ジャン・ルノワール(ノンクレジット)
音楽ポール・ミスラキ(ノンクレジット)
撮影セオドア・スパークル
ロジェ・ユベール(カメラ・オペレーター)
製作ピエール・ブロンベルジュ(ノンクレジット)
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1.トーキー第一作として、うがいや水洗トイレなどの水をめぐる音響を
まず採り入れるあたりがルノワールらしいが、
何よりも全編ひっきりなしの対話の応酬が耳を引く。

連音(リエゾン)を巡ってのやりとりや、大仰な感嘆詞の連発など、
フランス語の発音自体の面白味をトーキーに活かしている。

主要な登場人物は5人、舞台は主に4つの屋内空間という簡素さ。

カメラはフィックスのフルショット主体で、登場人物の芝居も演劇調だが、
ドアからの出入りの活用と、複数のカメラでのアクション繋ぎによって
画面にアクセントを付けている。

印象的な効果音は、おまるの破砕音と水洗トイレの水流音。

少々物足りない感もあるが、あれもこれもと欲張らない分、
その即物的な音響はストーリーと絡んだ形で響き、
SEだけを浮き上がらせてはいない。そこが賢明なところだ。

お話自体は他愛ないが、スピーディなダイアログが映画を満たしている。
ユーカラさん [DVD(字幕)] 6点(2012-06-24 08:46:55)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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