グスコーブドリの伝記(2012)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。 > english page

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グスコーブドリの伝記(2012)

[グスコーブドリノデンキ]
2012年上映時間:108分
平均点:3.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-07-07)
ファンタジーアニメ小説の映画化
新規登録(2012-06-27)【ヒナタカ】さん
タイトル情報更新(2017-04-30)【イニシャルK】さん
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監督杉井ギサブロー
前田庸生(アニメーション監督)
演出江口摩吏介(アニメーション演出)
小栗旬ブドリ
忽那汐里ネリ
佐々木蔵之介子取り
草刈民代ブドリの母
林隆三ナドリ
柄本明クーボー博士
林家正蔵(九代目)赤ひげ
内海賢二てぐす工場主
桑島法子学校の先生
宮本充ナカタ
キートン山田ペンネンナーム技師
小宮和枝赤ひげの奥さん
亀山助清赤ひげの父
遊佐浩二観測員
星野充昭材木工場の工場長
柳原哲也世界裁判所の羊男
原作宮沢賢治「グスコーブドリの伝記」
ますむらひろし(キャラクター原案)
脚本杉井ギサブロー
作詞小田和正「生まれ来る子供たちのために」
作曲小田和正「生まれ来る子供たちのために」
主題歌小田和正「生まれ来る子供たちのために」
製作バンダイビジュアル(「グスコーブドリの伝記」製作委員会)
電通(「グスコーブドリの伝記」製作委員会)
配給ワーナー・ブラザース
作画江口摩吏介(キャラクターデザイン/作画監督)
杉井ギサブロー(絵コンテ)
美術阿部行夫(美術監督)
山本二三(背景)
小倉宏昌
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未見の方は注意願います!
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5.キャラクターは愛らしくて良かったけど、話がイマイチ。
序盤は飢饉とか深刻な展開だったけど、話が進むにつれてファンタジー色が強まり、現実味が無くなってしまった。
感動的な結末だったのかも知れないけど、心には響かなかった。
もとやさん [インターネット(邦画)] 3点(2024-07-11 21:32:35)
4.ストーリー的に重い話であるが、ファンタジー要素が興醒めの要因になってしまう。苦労を乗り越えて成功を手にしたとかの達成感が希薄。「成功に共感できない」のが致命的に痛かった。アニメーション自体はかなり頑張っていてジブリアニメみたいだった。
もんでんどんさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-11-28 01:39:43)
3.気色の悪いCGに力を入れるんじゃなくて、ちゃんと話を作ってほしかったです。期待しただけにがっかりな出来でした。
アフロさん [映画館(邦画)] 4点(2012-07-17 01:28:51)
2.《ネタバレ》 私は「グスコーブドリの伝記」だからこそ観にいったのであって
宮沢賢治作品イメージアニメ映画と知っていたなら最初から観にいかなかった。
雨ニモマケズ風ニモマケズといった宮沢賢治の世界観を前面に押し出してくる割に
仕上がった作品は『火山なだけに 煙にまきました』ってやかましいわアホタレ!な
尻切れトンボの終わり方で非常に不愉快だった。
いまの世相にあわない自己犠牲観だからああいう表現にしたのか
(それならそもそも何故グスコーブドリの伝記をアニメ化しようとしたのか)
大体プロジェクトがしっかり発足した上でブドリは自らの命を犠牲にするという
話なのに、考案段階で反対されているという真逆の展開に驚いた。
これではブドリはただ若気の至りで暴走しただけではないか。
いや暴走するならまだいい、正体不明の怪しい山猫キャラによって
最初から最後まで受け流されていっただけの人生ではないか。
大体、銀河鉄道の夜とかどんぐりと山猫とか、そういう幻想的世界を
グスコーブドリの伝記に求めていないのに何故わざわざ挟み込んできたのか。
(どんぐりを気持ち悪い化け物にしたのは許せない本当に許せない!)
脚本も演出もひどいしマトモなのは絵と音楽だけ、こんなお茶を濁すような
不誠実な作品を見せられて久々に失望した。本当にがっかりだ。
どぶん子さん [映画館(邦画)] 3点(2012-07-12 19:00:36)
1.《ネタバレ》 「銀河鉄道の夜」が大好きだったので楽しみにしていたですが、残念な作品でした。
何より納得がいかなかったのは、原作のようにブドリ(兄)がネリ(妹)と再会しなかったことです。
最後のブドリの行動も、守るべき家族がいてこそ説得力があるものだと思うのです。
また、この映画では、「銀河鉄道の夜」で良い方向に働いていた幻想的なシーンが、上手く機能していないように思えます。
もともと夢のようなシーンが多い「銀河鉄道の夜」では、始終その幻想的な風景に見とれることができましたが、今作では「現実」と「夢」が交錯するので、どうにも入り込みにくいところがあります。
「グスコーブドリの伝記」は、現実的な自然の厳しさを描いている作品です。
それとファンタジーらしい描写は、そもそも親和性が低いのです。
だから映画では、「夢」と「現実」がそれぞれ描かれるようになったと思うのですが・・・タイトルが「伝記」なのに、作品が「夢物語」のようになってしまっている印象でした。
ヒナタカさん [映画館(邦画)] 4点(2012-07-08 17:58:59)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 3.40点
000.00%
100.00%
200.00%
3360.00%
4240.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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