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ブラインド・フューリー

[ブラインドフューリー]
Blind Fury
1989年上映時間:86分
平均点:6.11 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
アクションリメイク
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-25)【イニシャルK】さん
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監督フィリップ・ノイス
助監督K・C・コーウェル(第二班第二助監督)
演出スティーヴ・ボーヤム(アクション・アドバイザー)
キャストルトガー・ハウアー(男優)ニック・パーカー
テリー・オクィン(男優)フランク
ニック・カサヴェテス(男優)
メグ・フォスター(女優)リン
リサ・ブロント(女優)アニー
ショー・コスギ(男優)殺し屋
デヴィッド・R・エリス(男優)
グレン・R・ワイルダー(男優)
野沢那智ニック・パーカー(日本語吹き替え版)
樋浦勉フランク(日本語吹き替え版)
戸田恵子アニー(日本語吹き替え版)
高島雅羅リン(日本語吹き替え版)
大木民夫マクレディ(日本語吹き替え版)
麦人(日本語吹き替え版)
玄田哲章(日本語吹き替え版)
堀内賢雄(日本語吹き替え版)
飯塚昭三(日本語吹き替え版)
石塚運昇(日本語吹き替え版)
沢木郁也(日本語吹き替え版)
大滝進矢(日本語吹き替え版)
田中正彦(日本語吹き替え版)
星野充昭(日本語吹き替え版)
原作チャールズ・ロバート・カーナー(ストーリー原案)
笠原良三「座頭市血煙り街道」(1967年大映映画 脚本)
子母沢寛
脚本チャールズ・ロバート・カーナー
音楽J・ピーター・ロビンソン
撮影ドン・バージェス
フィリップ・C・ファイファー(第二班撮影監督&第二カメラ・オペレーター)
カイル・ルドルフ(ステディカム・オペレーター)
製作ダニエル・グロドニック
チャールズ・ロバート・カーナー(製作補)
ティム・マシスン
製作総指揮ロバート・W・コート
デヴィッド・マッデン〔1955年生・製作〕
美術ピーター・マートン(プロダクション・デザイン)
ジョン・マイヤー(美術監督)
字幕翻訳菊地浩司
スタントスティーヴ・ボーヤム
スピロ・ラザトス
その他チャールズ・ロバート・カーナー(テクニカル・コンサルタント)
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1
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19.《ネタバレ》 約30年ぶりに再鑑賞。公開当時はバブルでしたかね?

ご存知座頭市のアメリカ版なのですが、勝プロ公認だそうですから正統派版なんですね。
面白いのは、座頭市の設定が割合きちんと受け継がれていて(とぼけたコメディ要素も含め)とてもファンとして喜ばしい内容だという事。視力を失ったいきさつや剣術を身につけるくだりも自然で、何故盲目のアメリカ人が剣の達人なのか?納得出来ます。
本家座頭市も本作と同様に子どもが大好きでエピソードに度々描かれるんですが、きちんと踏襲されています。

ルドガー・ハウアーもこんな面白い役を演じたんですね。殺陣はキレがイマイチという感じでしたが雰囲気はいいです。コスギ父ちゃんもかっこいい。表現にかなり甘さのあるB級映画ではあるのですが愛すべき一品です。ラストは本当の座頭市だよ泣けちゃうよ!


監督はテレビ版カウラ(石田純一主演)の人でしたかぁ。
途中から出てくるヒロインは愛と青春の旅立ちに出てたお友達役の人なんですねぇ。
悪の組織の若頭は地獄の7人のあの人でしたかぁ。おまけに元ボクサーだっだそうで。

※2021.7.6追記
元ネタと言われている座頭市血煙街道を鑑賞。多くのエピソードはこの映画から取り入れられているのを確認。クオリティは勿論座頭市に軍配が上がりますが、なるほど興味深い。
大治郎さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-30 13:45:29)
18.いかにも80年代らしい痛快アクションだが、『座頭市』のハリウッド版リメイクというところが異色。ルトガー・ハウアーが抜群の存在感で魅せる(野沢那智の吹き替えも良い)。シリーズ化しても良さそうな内容だが、これ一作きりということは本国でもあまりヒットはしなかったのだろうか?誰かにリメイクしてほしいものだ。
フライボーイさん [地上波(吹替)] 5点(2012-08-29 10:00:02)(良:1票)
17.座頭市を現代アメリカに置き換えるのは無理があるのかもしれないが、なにしろルトガー・ハウアー演ずるニックのキャラクターがカッコイイ。
悲しい過去を持ちながら、それを微塵も感じさせず惚けたフリをしているが、人間を愛し悪を憎む・・・
漫画的で今は流行らない人間像だが、素直にカッコイイと思った。
J.J.フォーラムさん [映画館(字幕)] 7点(2011-08-11 21:39:41)(良:2票)
16.かっこいいです。
spputnさん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-09 23:41:32)(良:1票)
15.《ネタバレ》 「座頭市」は全くの未見なのでオリジナルがどんなのかは何にも知りませんのであしからず。時代劇を現代劇にして映画始まっていきなり立ち回りから入るからわけ分からんかったです。盲目なのに全然盲目らしくない行動には笑いと驚きが止まらんかったけどルトガー・ハウアーが妙にハマってたのでなんかカッコよかった。ケイン・コスギの親父がいつ出るんだ、いつ出るんだ、と思ってたら役名も特になく殺し屋としては恥っさらしな消え方をしたのは爆笑必死。ハリウッド進出後職人的な映画を作ったフィリップ・ノイスの映画らしくなかったのがちょっと残念でした。
M・R・サイケデリコンさん [地上波(吹替)] 5点(2008-07-28 23:58:08)
14.リメイクとは知りませんでしたが、結構楽しめました。ルトガー・ハウアーが良かった。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 5点(2008-06-15 16:16:17)
13.オリジナルを先に観ていたから「あっ、これはあのシーンだな」みたいな感じでは楽しむ事ができたものの、作品単体としてはイマイチな感もあり。結局一番印象に残ったのはゾンゲリアのときよりちょっと老けたリサ・ブロントの顔だった。
梅田山津さん [DVD(字幕)] 5点(2006-12-26 16:05:17)
12.《ネタバレ》 大映の座頭市シリーズ第17作「座頭市血煙り街道」をハリウッドで(勝新から正式に許可を得て)リメイクした異色アクション。まぁベトナム戦争で失明した帰還兵が、拳銃やマシンガン標準装備の悪党一味にナント原作そのままに”仕込杖”で立ち向かう‥という基本設定を「す、凄え~!!」と思うか「あ、ありえねえっっ!!」と思うかで評価は二分されるかと。ショー・コスギはてっきり近衛十四郎っぽい儲け役かと思いきや、只のヘタレでガッカリ…。
へちょちょさん 6点(2004-10-22 13:25:12)
11.いやー、笑った笑った。アクション映画というよりもコメディ映画として観ましょう。背中を丸めていかにも座頭市らしくやってるハウアーがとてもいい!アメリカが舞台なのに、ちゃんとチャンバラするところもいい!
あろえりーなさん 5点(2004-09-10 00:11:42)
10.正直に言うと、昔から今に至るまで座頭市モノを観てません。だからこの作品は勝新と比べずに観る事ができてよかった。ルトガー・ハウアー演じる盲目の主人公は、明るくしなやかで、コミカルなイメージさえ漂うナイス役作り。しかも冒頭の数カットで、それが見る側にまでビシッと伝わってしまったのがお見事でした。この作品の評価も、実は大半がこの冒頭シーンによるものです。後はラストで見せる主人公の表情だけあれば(このシーン、泣く!)、間にどんなストーリーが挟まっててもOKなのかも。暗くジメジメしたベトナム後遺症ヒーロー映画が多い中、明るく乾いた視点…言葉を変えればしなやかで強靭なアンチヒーロー像を持ち込んだ時点で企画の勝ち。
エスねこさん 7点(2004-05-23 18:49:42)(良:1票)
9.本家「座頭市」を観る前に、何故か私の記憶の極一部を占拠して忘れる事が出来なかった作品が、このハリウッド版「座頭市」。 子供の頃に一度観て、タイトルこそ忘れたが、各シーンのスクラップはしっかりと脳裏に作成されてしまった...どうしても、もう一度観たいと検索を重ねるがなかなかヒットする事は無かった。そんな時、自分が映画知識の師と私淑していた方の話に突如出てきたのがこの作品。…閑話休題… 戦場で失明をし、現地住民に助けられた彼は、失った眼の代わりに、常人ならぬ感覚と技を身につけて、戦地で生き別れてしまった戦友の息子(ビリー)に会うべく帰国する..、再会するも、程なくしてある組織の悪漢にビリーは誘拐されてしまう…と言うどこかで聞き及んだ感のある粗筋。 正直、ツッコミどころは多々あり、何故??と首を傾げたまま元に戻らない状態も長い..兎に角謎だらけでB級風味満点。些細な事には眼を瞑って、否..笑って見逃せば、なかなか愉快で痛快なアクション映画。 「It's my world」とルトガー演じるニックが呟いた瞬間、ガキ心にもゾクッとした。「このオッサン、格好いいー」この頃から、銃撃戦には全くと言っていい程魅力を感じないマニアックな人間(私)が出来上がった!作中のルトガーは、底抜けに明るく、飄々としてつかみ所がない。そんなニックに引き込まれるのはさほど時間は要らない。

MAZEさん 8点(2004-05-22 17:40:38)(良:1票)
8.ルドガー が妙に気に入った(^^)
だだくまさん 7点(2003-10-30 13:12:16)
7.《ネタバレ》 まぁ、座頭市リスペクトな作品には違いない。確かに表面上の所謂「ブシドー」的なナニが目に付くが。しかし何気に痛快っていうか…不覚にも面白かった。真っ二つになって転落!ショー・コスギ。一番の笑い所かも。
aksweetさん 6点(2003-07-12 17:24:42)
6.今じゃ大作専門みたいになったフィリップ・ノイス監督にも、アメリカ映画撮るようになった初期にはこんなB級時代があったのね。もっとも、ムダのないテンポと小気味良いキャメラワークは、さすがこの監督ならでは。ルトガー・ハウアーの主人公像も好感が持てるし、拾い物と言って良いんじゃないかな。深夜放送にでもやっていたなら、ぜひご覧あれ。
やましんの巻さん 7点(2003-05-31 13:46:47)
5.とんでもなく無理なスト―リ―。もしオリジナル作品だったならかなり逝けてる!
猫パンチ!さん 5点(2003-05-26 00:12:50)
4.武士道(のようなもの)を表面だけ理解して,ハリウッドが座頭市の映画をつくるとこうなる。フォレストウィテカー主演の「ゴーストドッグ」の方がまだいい。「葉隠」の解釈がちょっと面白いけど。
蝉丸さん 4点(2003-05-12 20:10:31)
3.ルトガー・ハウアー、イイ人すぎる(笑)
Joshua Key Slopeさん 6点(2002-07-20 00:17:10)
2.盲目で、白人で、杖で、仕込み刀。他の西洋人にはない、サムライの魂を見ました。敵のケインコスギのパパにストーリー持たせてほしかった。
かがわけんきっかわすみひろさん 7点(2001-09-25 21:27:24)
1.なんと座頭市の海外版も存在してました。ルトガー・ハウアーが盲目の剣士に(しかも現代劇ですよっ)。誰か観た人いたら感想聞きたいなぁ。私はほとんど笑いながら観てました。取りあえず5点献上。
sayzinさん 5点(2001-08-03 11:28:17)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 6.11点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.26%
5736.84%
6315.79%
7631.58%
815.26%
915.26%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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