56.《ネタバレ》 踊る大捜査線の監督、やるもんだと思ってたら、本木監督なんですね(汗) 本広克之監督と名前似てるから、間違ってた。 いやぁ、この発想、長い時代劇映画の中でなかったんじゃない? 参勤交代そのものを取り上げるって・・ しかもお決まりの7人だし・・ 新鮮でよかった。 え?続編もあるの?こんな地味な素材で、よく続くね~ 陣内一人の大悪ぶりに分かりやすくて楽しめる。 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2021-10-24 22:52:53) |
【クロ】さん [地上波(邦画)] 4点(2021-07-23 07:48:24) |
54.コメディというジャンルは好き。時代劇も好き。 しかし、両方重なると、自分にはダメだっていうこと分かった。 時代考証はともかく、ストーリーの粗さが気になってしょうがない。 街道を使わず、さして近道でもない間道を使うとか、参勤交代の武士が全員で白昼堂々と忍者軍団と戦闘とか。 自分の見方が悪いのは分かっているんだけど、ノレなかったなあ。 カレーライスも寿司も好きだからって、一緒に食べちゃダメだよね。 【まかだ】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2021-02-01 01:27:40) |
53.原作未読だが、311対応の政権批判として書かれたものらしい。その気概は感じるものの、せっかくの題材なのにワイヤー・チャンバラアクションが多くて、内容が薄い。娯楽作品として製作されたのだろうが、もうちょっと重厚な人間ドラマとして描けたのではないだろうか。大人が見るには少々物足りない。かと言って子供が見るかというと疑問であり、中途半端な作品である。 |
52.設定は面白い。暇なときにぼ〜っとしながら観る分には悪くない。 【ばかぽん】さん [インターネット(邦画)] 5点(2019-11-24 10:26:39) |
51.題材がハマってる。最後まで安心して観られる娯楽映画です。実は達人なとことか、意外性はない。 【ラグ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2019-08-15 02:36:58) |
50.《ネタバレ》 もっと早回しとかスピード感がある作品なのかと思いきや。 お茶の間のテレビで見たような、もったりした進み方で。 でも、慣れてくると俳優さんたちの魅力でくすくすゲラゲラ楽しくなっていきます。 深田さんの遊女もいなせで良かったけれど、相馬率いる家臣グループの活躍が面白かった。 苦労の末飛脚スタイル、ぼろぼろだしその上爆走。 会えなかったらゴールに行きましょうなどと言う、それで大丈夫?(笑) へとへとだねお疲れさん!と励ましたくなりました。 みんなの活躍で上手くいったね。 お金がなくてもそこは根性、ど根性。 庶民的で親近感がわいた作品。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-01-21 16:58:55) |
49.《ネタバレ》 超高速!参勤交代 なかなか面白かった 今滅多にいない、絶滅種の良いお殿様。純朴ながら腕の立つ良い家臣。時代劇でドリフターズばりのドタバタ喜劇、最後はおきまりの勧善懲悪。そんな中、お殿様の身の上話、お咲さんの素性話、今はないピュアーな(純な)人を思う気持ちにうるっときます。田舎の弱小小藩に押し付けられた難題、今で言うところのいやーな上司のいやーなパワハラ。それでもそれに逆らえない弱小者のサガを感じます。こんなのできません!言えないのです。現在の社会、会社、企業、勤め先、学校、どこにでもありそうです。パワーを持った悪いやつ!そいつに徹底的にいじめられるやつ。または抵抗して善戦するやつ。いや奇跡的に勝利を勝ち取るやつ。色々ですが、徹底的にやられてしまっているやつの方が圧倒的でしょうね。だから、がんばれ!ってみなさんの共感を得ているのだと思います。私的には、殿と藩にお仕えする相馬ご家老の満身創痍のご活躍に感服いたしました。そうま!、知恵を出せ〜! 【杜子春】さん [地上波(邦画)] 7点(2017-12-30 13:41:20) (良:1票) |
48.《ネタバレ》 癖の強い邦題と時代劇っていうので、長らく見てこなかったのですが、思いの外良かったです。 江戸時代の参勤交代の大変さがひしひしと伝わるし、湯長谷藩という福島の田舎の藩をピックアップしたのも人間情緒あふれるアットホームな人間関係が見れて満足。 映画のトーンとしては、シリアス&コミカルの割合がややコミカル寄りで面白い反面、実在した人物を題材にしているのだったら、もう少しリアリティや緊張感が欲しいと感じた。 【カジノ愛】さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-12-16 07:46:59) |
47.《ネタバレ》 超高速という割には、そんなに早さは感じなかった。ストーリーはいたって普通な感じではありますが、ちょっとだけ、ほんの少しだけ参勤交代を垣間見た気がします。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-09-29 00:51:02) |
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46.《ネタバレ》 携帯なんて無い時代に離れた人、はぐれた人とどう意思、行動の統一を図っていくか? 結局は相手、その人がどう考えるか? を真剣に考えれば解けるもの。。。 そんなことを殿様が馬で離れてから終始感じながら見ていました。 一番感動したシーンは、本家の殿様が「行列好きに使え」です。 あと、泥のついた銭を見つめる忍者。 いや、単純に爽快感溢れる映画でした。 |
45.《ネタバレ》 わかりやすい娯楽時代劇で王道かな、予想を超える部分は無いけどありだとおもいます。ただタイトルはインパクトありますよね。 【ないとれいん】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 6点(2017-09-11 10:58:20) |
44.《ネタバレ》 タイトルのインパクトが卑怯。こんなもん一度知ってしまったらスルーするのは無理。タイトルのぶっ飛び具合から、内容も宮藤官九郎的な突き抜けたものを想像していたけど、思ったほどスピード感がないというか、なんていうか、妙におとなしくて優等生な印象を受けた。1カット2秒以内、セリフとセリフの間は3秒以上空けない!みたいな縛りを設ければタイトル通りの映画になったんじゃないですかね(適当)。 役者陣の中ではやっぱり西村雅彦の存在感が凄い。この人の演技を見てると、竹中直人の持ちネタである「笑いながらブチ切れる人」を思い出す。佐々木蔵之介が華麗な乗馬シーンを演じようが、迫真の殺陣で大立ち回りを演じようが、この人が大声をあげるだけですべてを持って行ってしまう。唯一無二の役者だと思う。いい意味でも悪い意味でも。 まあでもこの映画の最大の功績は、ジャニーズ事務所所属の売れっ子若手アイドルにM字開脚を強要した挙句、ふんどし一枚にひん剝いてそのケツをフィルムに収めたことだろう。こんな映画多分今後二度と現れねぇよ。6点。 【池田屋DIY】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2017-06-21 15:34:59) |
43.《ネタバレ》 これは懐かしの『桃太郎侍』や『暴れん坊将軍』、『水戸黄門』路線の娯楽時代劇。細かい時代考証は言いっこなしヨの世界観。久しくエンターテイメント時代劇から遠ざかっていたため逆に新鮮で、大変楽しめました。特に『情けは人の為ならず』な最期の大名行列にはグッときましたね。ただ、個人的にはもっとバラエティ豊かにクセ者役者を揃えても良かったかなあと。一番アクの強いキャラが陣内孝則の松平信祝では、少々弱いです。上地雄輔が生きていたのには単純にビックリしました。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-04-15 21:26:19) |
42.超高速!と言うほどスピード感が無いのが残念で、例えば、追っ手から逃げて隠れている最中に何やら身の上話を始めちゃったりするのでは、「敵に見つかるのではないか」というドキドキ感などあったもんじゃありません。 藩の面々は愚直でよいのですが、そこに加わる謎の助っ人・雲隠段蔵は、もっと謎めいていてほしい、クセのある人物でいて欲しい。「結局は、いい人」というヤツですが、その「結局」さ加減が、あまりにスケール小さくって、まるで想定内の人間像に収まってしまっていて。 あと、殺陣も、確かに派手ではあるのですが、これもスピード感という点ではもうひとつ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-11-06 15:31:03) |
41.《ネタバレ》 テレビ版編集のためか、本編が10分弱短いせいもあり、意外とサクサク見れた。軽快な娯楽時代劇と言いたいが、弱小藩が如何にして危機を切り抜けるのかというワクワク感、幕府側をあっと言わせる痛快さが予想範囲内。コミカルとシリアスが水と油のように混ぜ合わず、場面場面によっては重い口当たりが残ることも。女郎のエピソードとクライマックスのチャンバラは贅肉感があり不要。アイデア勝負の90分で描いてくれたら良作だったかもしれない。参勤交代に絞った題材が勿体ない。 |
40.《ネタバレ》 ぜんっぜん期待しないで観たのだがその反動でメチャクチャ面白かった。やっぱこの手の映画はベタな方がいい。まず悪役がいて最後はそいつを懲らしめてメデタシメデタシが基本…いわゆる娼婦、男が惚れる要素である社会的弱者の女、深キョンとの恋愛(やっぱ深キョンはええね)そして最後は結ばれる…伊原が裏切るも泥まみれのお金を目にして思い直す。そして殿である佐々木のピンチを救い大活躍…死んでしまったかと思った上地が実は生きていて最後は何やらいい感じになる(笑)全てツボを得ています。また佐々木が強いのもいい。いや~良かった。続編がつくられるのも納得。ついでに言うと上地はヘタにバラエティーや歌なんかやらずに役者に専念したほうがいい。映画の中ではすごく好感度が高い。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 8点(2016-09-20 22:52:01) (良:1票) |
39.ストレスを感じさせない内容で気軽に楽しく見ることが出来た。面白かった。西村雅彦さんのキャラがなかなか面白かったし良かった。刺客からなんとか乗り切っていくわけだが、家臣たちが、みな強くて活躍するのがいいし、殿様自体も強くて、見せ場があり、カッコよくもあった。たまにありがちな、使えない馬鹿殿が主役ではなくて良かった。 【スワローマン】さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-09-18 12:28:17) |
38.《ネタバレ》 決して面白くないわけじゃない。 でもいかんせんシナリオの練り込みが甘すぎて甘すぎて… 例えば、メインヒロインたる深田恭子。 実はいてもいなくても話はあまり変わらない。 その最たるものが、クライマックス?での老中首座への罵倒シーン。 前後の脈絡から考えて、あれは全く不要のシーンですよね? 普通は「内藤ピンチ」→「町娘乱入し老中を罵倒」→「あいわかった、で老中が考えをあらためて大逆転」みたいなのがセオリー ところがこの映画は、「そもそも解決済」→「町娘乱入し老中を罵倒」→「あいわかった(ただ老中が太っ腹なだけ)」になっていて、ヒロインはただ無意味に老中を罵倒しただけ! メインヒロインの見せ場がこんな意味のないシーンってどういう事なの… 【あばれて万歳】さん [地上波(邦画)] 6点(2016-09-11 22:42:07) (良:1票) |
37.《ネタバレ》 最近この手の『戦国時代じゃない時代劇』が受けるのがよくわかりますね。 面白かったです。 国盗りも難しいけど、国を治めるほうがずっと難しい!そんなことを感じさせてくれました。 蔵之介殿様はただ人がいいだけじゃなくて抜刀術の達人ってのが良かったですね。 リターンズ公開記念のテレビ上映ということで拝見しましたが、今度は『帰る城なし』らしいです(笑) さて、どんなお話になっているか興味津々です。 【ろにまさ】さん [地上波(邦画)] 7点(2016-09-11 13:40:34) |