オールド・ボーイ(2013)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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オールド・ボーイ(2013)

[オールドボーイ]
Oldboy
2013年上映時間:103分
平均点:6.20 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-06-28)
アクションドラマサスペンスリメイク漫画の映画化バイオレンス
新規登録(2014-07-02)【にょろぞう】さん
タイトル情報更新(2018-08-14)【たろさ】さん
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監督スパイク・リー
キャストジョシュ・ブローリン(男優)ジョー・デュセット
エリザベス・オルセン(女優)マリー・セバスチャン
シャールト・コプリー(男優)エイドリアン / 謎の男
サミュエル・L・ジャクソン(男優)チェイニー
マイケル・インペリオリ(男優)チャッキー
ポム・クレメンティエフ(女優)黄色い傘の女(ハエン=ボク)
ジェームズ・ランソン(男優)トム・メルビー
ラミ・マレック(男優)ブラウニング
サンキ・リー(男優)ベルボーイ
原作土屋ガロン「オールド・ボーイ」
脚本マーク・プロトセヴィッチ
音楽ロケ・バニョス
撮影ショーン・ボビット
製作ロイ・リー
ダグ・デイヴィソン
ネイサン・カヘイン
スパイク・リー
製作総指揮ジョー・ドレイク
配給ブロードメディア・スタジオ
美術シャロン・シーモア(プロダクションデザイン)
衣装ルース・E・カーター
編集バリー・アレクサンダー・ブラウン
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1
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20.《ネタバレ》 オリジナルは見ててどんなレビュー書いたっけなぁと思ったら書いてなかった。
めんどくさいのでそっちはまた今度で、中身すっかり忘れてトンカチで暴れる様しか記憶にない。
見た感想としてはやっぱりトンカチで暴れてた。
オチも忘れてたので結構驚いたがそれだけだった。
また機会があればオリジナルの方も見ようと思いました。
それにしてもなんでビデオ見るだけであんな超絶強くなるんだ・・・
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 5点(2023-08-02 21:33:20)
19.そんなに面白くなかったけど、何とか最後まで見られました。
ジョシュ・ブローリンの演技がよかったです。
主人公とヒロインのつながり方とか、腑に落ちない点が沢山ありました。
韓国版のほうが面白いです。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-09 10:54:41)
18.《ネタバレ》  今度は原作準拠で作ってくれるんじゃないかという期待があったのですが「原作漫画の再映画化」というよりは「2003年の韓国映画版のリメイク」という内容であった事が残念。

 とはいえ、2003年版における欠点が色々と補われた形となっており、そこは良かったですね。
 欠点が消えると同時に、あの独特の迫力というか、粘っこい魅力のようなものも失われているので、結果的にはプラマイゼロって感じなのですが……
 それでも、リメイクした意義は充分にあったんじゃないかと思います。

 まず、原作にもあった「催眠術」の要素をバッサリ削ってみせたのは、間違いなく英断でしたね。
 「映画より原作漫画の方が面白い」と考えている自分ですら「あの漫画は催眠術で何でも出来ちゃうのがツマラナイ」って言われたら、反論出来ないところがありますし。
 一応、本作においても「心理的な誘導工作」のようなものはありましたが、さほど非現実的ではなく、充分にリアルな範疇に留まっていたんじゃないかと。

 また、2003年版においては「これ、ヒロインが主人公の娘なんじゃない?」と途中で観客も気付いちゃうような、作りが甘いところがあったんですが、本作はその点もフォロー済み。
 「架空のテレビ番組」「スマホの待ち受け画面」を効果的に活用し、ヒロインの正体を上手くはぐらかす形にしてあったのは、お見事でしたね。
 2003年版より先に、こちらを観賞していたとしたら、ネタバラシの瞬間まで「ヒロインのマリーは主人公の娘である」って事に気付かず仕舞いで、大いに衝撃を受けたんじゃないかと思えました。

 他にも「飛び降り自殺する男を見殺しにする場面が無くなってる」「娘を人質にしていると犯人が語るので、主人公は彼を殺せない」などの改変が施されており、それらに不満を持っていた自分としては、嬉しい限り。
 その一方で「テレビを観ながら自慰に耽る場面」「金槌を武器に大立ち回りを演じる場面」など、2003年版で印象深かったポイントは、しっかり再現してあったんだから、非常にバランスの良い作りだったと思います。

 肝心の「犯人の動機」については「2003年版と違って、思いっきり本番行為しているのを見られたんだから、噂が広まるのは当然」「娘だけでなく息子とも性的な関係にあった男って設定にしたのは、流石にやり過ぎでは」「主人公の元嫁はアマンダをいじめるどころか庇っていたのに、殺されたのが可哀想」等々、気になる点も多かったんですが……
 家族を淡々と射殺していく場面は不気味で良かったですし、これまた「結果的にはプラマイゼロ」って感じでしたね。
 特に、犯人が「近親相姦の罪を背負って生きる事になった主人公」に対し、同情を示す描写があった点は、原作漫画における「孤独な二人の、奇妙な友情」を連想させるものがあり、僅かながらも原作の要素を取り入れてくれたように思えて、自分としては嬉しかったです。

 オチとなる「再び監禁部屋に戻るエンド」に関しても、娘との近親相姦関係をスッパリ断ち切ったという感じがして、良かったですね。
 曖昧なまま終わらせた2003年版よりも、ずっと誠実な終わり方だったと思います。

 あっさり薄味だけど、薄味には薄味ならではの魅力があるんだなと感じさせてくれた、そんな一品でした。
ゆきさん [DVD(吹替)] 6点(2020-02-10 20:18:15)
17.《ネタバレ》 韓国版と比べられるのは覚悟の上で撮って、この出来ではやはり残念。
サミュエル・L・ジャクソンほぼ飼い殺し。
後味の悪さで振り切った韓国版はやはりたいした映画だったということに納得。
そしてエリザベス・オルセン。半分は彼女観たさの鑑賞だったのだが、彼女が相手役になると、逆にリアリティがなくなってしまうレベルの美しさ。エリザベスが出てるから観たのに、彼女であるからこそリアリティが遠のく…という皮肉な展開に。
ま、これはあくまで私の個人的な見解。
ということで、エリザベス・オルセンの美貌と縞のパンツに加点。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-01-26 21:54:13)
16.韓国版と比較するとスッキリ整理されていて、オリジナルのファンは満足いかないだろう。別物として見れば、テンポの良さや各キャラクターの濃さから、飽きることなく楽しめる出来栄え。
カワウソの聞耳さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-05-05 13:45:58)
15.《ネタバレ》 昔の韓国版は観たはずなんだけど、トンカチ持ってオヤジが人を殴りまくるってゆう所以外、全くストーリーが思い出せず、これはこの映画を観てる間もずっと思い出せず、だもんで、最後は普通に衝撃を受けちゃいました。最初からテンポよくストーリーが進み、主役が20年間、監禁されるところもスルスル進み、最後までダレることなく映画を楽しめました、ただ、監禁前の主人公がちょっとクズ過ぎて、ラスト、真実を知った時に絶望に陥る所で、なんかあまり絶望に思えなかったのが、ちょっと残念かな。監禁で、主役の人柄が変わって、娘が全てになるのはわかるんだけど、ただ20年間監禁と言っても、映画の時間内では1時間くらいなので、こっちはまだ当初のクズな主人公を引きずってるわけで、これが最初から、娘を溺愛している主人公なら、ラストの絶望も素直にこっちも理解できて、体感できたんだけど、それじゃダメやったんかなー。アメリカを体現してるからダメか。でも結末も含め、それなりに面白かったです。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2016-11-16 13:01:54)(良:1票)
14.この映画は韓国版を見ていると、必ず比較されてしまう映画である。
もちろん、時代背景や国の違い、文化の違いのおかげで全く別の映画になり得るし、そうなってはいるのだが、
どうしてもリメイクということもあり、最後のオチが同じなのはしょうがなく、内容を知ってしまっているだけに
そこへどうやって持っていくのだろうという見方をしてしまい、純粋に映画を楽しめないのが残念である。
これが、shall we dance?だと違ってくる。あの手の映画はオチまで分かっていようが過程を楽しむものなので、
エンディングまでどうやって持ってくという考えを持たずに見ることができるのだが、
こういったサスペンスではなんかこう、カンニングしてしまった感じになり、どうしても得点が下がってしまう。
ただ、さすがはスパイクリーだけあって、カンニングした人にも、ちゃんと最後まで飽きさせずに見せる演出はたいした物だ。
なので、もしも韓国版を見ていないなら8点、見ていたら6点という感じではないだろうか。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-11-08 14:35:24)(良:1票)
13.《ネタバレ》 ハリウッド版ということで独自アレンジが多く入るのかと思っていたのですが、意外なことにパク・チャヌク版のあらすじを極力変えないという方針で制作されています。改変が入ったのは、オリジナルのままでいくとあまりに無理がありすぎるという部分のみ。例えば、成長の過程を見ていないとは言え、主人公が目の前の女性を自分の娘として認識できないことは不自然。よって本作では監禁開始時の娘の年齢を引き下げ(4歳→3歳)、一方で監禁期間を延長(15年→20年)、主人公は娘の誕生日会にも出ないほど子育てに無関心だったという設定に変更し(オリジナルは子煩悩)、さらには別人を娘だと信じ込ませるための仕掛けを加えて、オリジナルでもっとも不自然だった部分をうまくカバーしています。こうした改変が功を奏して随分と見やすい作品になったという点で、リメイクの価値はあったと思います。
ぎらついた存在感にボテ腹というジョックスの成れの果てのような監禁前の姿から、禅の僧侶のような落ち着きとビルドアップされた肉体を見せる監禁後まで、振れ幅の広い役柄をジョシュ・ブローリンは見事に演じています。彼の演技や肉体の説得力が非現実的な物語に血を通わせており、その熱演は作品にきっちりと貢献しています。当初主演に予定されていたウィル・スミスが果たしてここまで出来たかどうかには疑問の余地があり、ブローリンという人選は的確だったと思います。
オリジナルにあった訳のわからんアクの強さは随分と薄まったものの、コンパクトで見やすい作品となったことで、これはこれで支持できるリメイクとして仕上がっています。
ザ・チャンバラさん [インターネット(字幕)] 7点(2016-10-13 20:05:32)
12.韓国版を観てしまっているのと、いないのでは、感想が違うでしょうね。私は前者です。韓国版のあの印象深い胸糞感を思い出しながら不安に駆られながらも観てみました。が、あらま、アメリカ版はなんだかアッサリ!!おおまかに筋は一緒なんですが、大事な部分が変化しています。こっちの展開の方が犯人の思想がよりキモいもののキャラがゆるいし、ラストもアレだし、胸糞感はかなり少ないです。でも別物として観るならばこっちも嫌いでは有りませんでした。
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-20 22:36:47)
11.オリジナルを観ていたのでストーリーは分かっていました。結構楽しめました。ところどころオリジナルに似ているシーンもありましたが、やっぱりオリジナルの雰囲気には及ばないなって思いました。韓国映画としての狂気じみた部分が本作にはあまり感じられませんでした。それでも飽きることなく観れました。
珈琲時間さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-04-22 12:22:55)
10.《ネタバレ》 韓国版を背脂ギトギトのラーメンだとしたら、こちらはさっぱり醤油味。話の内容も整理されていて解りやすい。ですが、灰汁を抜いたら味気なくなってしまったような印象です。話がサラサラと流れすぎてえぐみがないので、印象が薄い。出演者もこの話にはあっていないようで、いまいち印象が薄い。灰汁の塊のようだった韓国版を期待してみれば、すべてがマイルド。あえて見るだけのものでもありませんでした。
kirieさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-11-08 10:41:02)
9.2003年の韓国映画版が、世界的な評判に反してどうしようもなく受けつけられなかったことは、今でも“生々しく”覚えている。
「妥協のない凄まじい映画」だとは思ったが、それ以上に明確な嫌悪感が自分自身の価値観の中で際立ち、あまりに不快で救いがないラストの顛末に対して、ラストの主人公の心情とシンクロするように、嫌悪感を超えて反吐が出そうだった。
それなりに数多の映画を観てきているが、これほど明確に“嫌い”と言い切れる映画もなかなかなかった。
それ故に、このハリウッドリメイク版に対しても、高まる興味と相反して拒否感が先行してしまい、随分と遅れた鑑賞となってしまった。

結果としては、ストーリーに対する「嫌悪感」は、当然ながら韓国映画版と相違なかった。
だが、映画として同じように「嫌いか?」どうかと問われると、そうでもない。
むしろ、結構心に残る映画として鑑賞直後の心象が混乱とともに渦巻いている。

「衝撃的」とされる顛末を知っていたため、描き出される“禁忌”に対しての耐性はあったのかもしれない。
ただそれ以上に、韓国映画版に比べて随分と“受け入れられる”映画としてエンドロールを迎えたことが、不思議だった。
ストーリー展開自体は殆ど同じであるはずなのに、ちょっとした描かれ方の違いでこうも印象が変わるものなのか。
実際に何がどう違うのかということは、映画の詳細を忘れてしまっている韓国版を再度観直して検証したいものだが、こういう部分でも映画というものはつくづく奥深いものだと思える。

韓国映画版ではあまりに救いのない物語性に対して、テーマ的にも、登場人物の行動原理的にも、“アンフェア”に感じずにはいられなかったことが、嫌悪感の最たる要因だった。
ただこのリメイク作においては、同じラストの顛末において一抹の救いを感じることができた。

主人公が実は背負っていた罪と、その代償として背負わされた罪。
それが符号するとは決して思えないけれど、復讐する者と復讐される者それぞれの行動原理は理解できるような気がした。
それは、この映画における登場人物たちの描き出され方が“フェア”だったからに他ならない。

繰り返しになるが、今一度傑作とされる韓国映画版を再鑑賞して、両作品の真価を見極めたいと思う。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-08 23:09:32)
8.《ネタバレ》 駄作。かなと。すいませんm(_ _)m

主人公に魅力がない。ジョシュブローリンが悪いわけではなく、キャラとしてのジョーがダメ人間描写多くてミアを惹きつける魅力があるとは思えない。

この作品の主人公はもっと平凡かつ男の魅力を持っていてほしかった。
JFさん [DVD(吹替)] 5点(2015-08-16 21:55:54)
7.《ネタバレ》 呑んだくれ親父が監禁の果てにムキムキ戦闘員になって復讐をする映画。そんなストーリーなのにドロドロした感じやサスペンス感がとてもいい。使用する武器もトンカチやカッターだったりと地味な感じだがいい雰囲気を醸し出していた。この展開からのラストはなかなかの衝撃でした。
ぷるとっぷさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-06-10 23:36:10)
6.《ネタバレ》 「視聴者の皆様、こんにちわ。20年も続く長寿番組『犯罪ミステリー』のお時間です。今夜は特に記憶に残る謎を振り返ってみましょう。それは“ドナ・ホーソン殺人事件”です。彼女は20年も昔にレイプされ残虐な方法で殺されました。容疑者は元夫であるジョーという男。だが、このジョーはもう20年も失踪したまま、その生死すら不明。夫婦の遺された娘であるミアは、いまや美しい女性へと成長しました。今日は、そんな彼女をゲストに迎え、事件のことや失踪した父親への想いを語ってもらいましょう」――。妻と離婚し、3歳になる娘ミアとも離れて暮らす営業マン、ジョーは毎日のように酒に溺れてはトラブルばかり引き起こす困った男。仕事で重大なミスを犯してしまった彼は、今日も深酒して路上で飲んだくれていた。だが、酷い二日酔いで目を覚ましてみると、彼は見知らぬモーテルの一室に閉じ込められていたのだった。出口はどこにもない。小さな窓から夜毎差し出される食事とウィスキー。唯一の娯楽であるテレビからは、なんと自分が妻殺しの容疑者として追われていることを告げられるのだった。そして……、ジョーは恐るべきことにその日から20年もの長きにわたって監禁されるのだった。変わりゆく世界、成長する娘。やがて、彼は何の前触れもなく解放されて……。日本の漫画を原作に、韓国で映画化されたそんなミステリアスな作品を、スパイク・リー監督が豪華な役者陣を揃えてリメイクしたサスペンス・スリラー。原作の漫画も韓国の映画もいっさい知らず、何も予備知識もないままにこの度鑑賞してみました。それが良かったのか、冒頭から観客にほとんど考える隙を与えずに小気味よく展開されるその不穏なストーリーに一気に惹き込まれ、主人公ジョーが解放されてからも全く謎が明らかにされず、さらにはこのジョーがもう無茶苦茶に暴走していく展開に僕のテンションは上がりっぱなしでした。うん、こりゃ面白いっすわ~。サミュエル・L・ジャクソン演じる看守の相変わらずの怪演振りも良い感じだし、ヒロインの女の子も可愛かったしね。ただ中盤、ジョーが監禁施設に乗り込んでいくシーンでは、さすがに漫画が原作になったからなのかちょっと荒唐無稽にし過ぎちゃった感があって僕はそこからちょっとノレませんでした。いやいやさすがに1人対100人でばったばったと敵を倒していくとかあり得ないっしょ。てか、敵の皆さんも拳銃くらい用意しとこうよ(笑)。う~ん、個人的にはもうちょっとリアルに描いて欲しかったかなぁ。それに最後に明らかになる真相もちょっと無理が有り過ぎる気が……。とはいえ、元になった韓国映画を知らないので比較は出来ないのですが、この個性豊かな登場人物たちやぐいぐい観客を惹き込むストーリー展開、全編を支配する不穏な雰囲気等々、僕はなかなか楽しめました。うん、7点!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2015-05-03 18:04:15)(良:1票)
5.《ネタバレ》 ブヨブヨからムキムキに劇中で変貌するジョシュ・ブローリンのアクションがカッコイイ。ここはオリジナルに負けてない。相手の戦意を喪失させるような、確実にダメージを与える体重の乗った鈍い攻撃。主に鈍器と素手だ。敵の攻撃にはほとんどダメージを受けないというのは漫画的だ。ストーリーはほぼ一緒だけど物語の描き方は韓国版より丁寧。主人公がロクでなしであるという描写を強め、犯行動機もより明確に描かれている。
でも、そこは補足しなくていいところなんだよな。ほとんど逆恨みじゃねえか恐ろしい!!
っていうところが、元々良かったのに。
物語を知っているからというのもあったとは思うが、クライマックスもずいぶんと淡白に感じた。あの笑いさえ生まれてしまった韓国版オールド・ボーイの超名シーン「絶望的ワンワン懇願」をさくっとカットしてしまい、短縮してしまうなんて…。
役者も悪くはなかったが、韓国版に較べるとずいぶん薄まってしまった。
そこまでの狂気を感じなかった。
クセモノ俳優シャールト・コプリーを使ったなら、もっとキ●ガイじみた演技をさせて欲しかったなぁ。
素材の良さも残っているので悪い作品ではないですが、韓国版見たことないなら、そちらをまず見てほしいと思います
すべからさん [映画館(字幕)] 6点(2015-03-31 01:44:31)
4.《ネタバレ》 マンガしか読んでない状態で見ました。結果としていい作品でした!
結末(ことの発端)は最後間近までわからなかったです。
ラスト、自ら閉じこもるのはわかるとしても、黒人のおやびんが許さないと
思うんだけど…

塀の中で、散々鍛えても超人みたいに強くなれないぞ!
とにかく、おじさん人を殺しすぎ(笑
たかしろさん [DVD(字幕)] 7点(2015-03-24 18:05:43)
3.《ネタバレ》 やはり元々お話がよく出来てますからね。変に撮らなきゃ面白い作品になる。オリジナルのやつはだいぶ前に鑑賞しましたがほとんど覚えておらず、まっさらな状態で本作を観れたのでとても楽しめました。見所はいつくかあります。ジョーが黒人に行っていた拷問シーンとか、ジョーの無双っぷりとか。特に長回しで無数の男たちと戦うシーンは圧巻です。そしてそして、エリザベス・オルセンのまぐわうシーン。彼女の裸が出てくるなんて予想もしていなかったので驚きでした。さて、あのラスト。最後だけはオリジナルから変更してるとのことですが、また自分から監禁に入るなんて、それはどうかしらと思いますねぇ。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2015-01-19 20:52:55)
2.《ネタバレ》 日本のマンガを原作にした韓流犯罪バイオレンスのリメイク。歪んだ情愛が生んだ復讐劇。その衝撃的なオチがわかっていたことは別にして、オリジナル版に比べてドロドロ度が足りない。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2015-01-17 23:04:24)
1.《ネタバレ》 オリジナルを大昔に見た気がするがあまり憶えていない 評判のわりに今ひとつだった印象がある 今回のリメイクはオリジナルよりもわかりやすい その分オリジナルよりも浅いんだろうなぁという印象だ ただ本当にオリジナルの印象を思い出さないのでなんともいえない 主人公を拉致した張本人が最初っからチラチラ出ていて謎解きの楽しさはほとんど無い リメイクはネタバレが前提なのでしかたがなかったのかも知れないがもう少し謎解きを楽しみたかった しかしお約束のハンマーバトルはたいしたものでザコをばこばこ殴り殺す様は景気がいい ちょっと主人公が強すぎの感があるが爽快感があるのでまぁいいだろう むしろ序盤でこのあきれた強過ぎバトルがあるのでこの映画にリアリティーを求めてはいけないという事がわかってむしろ都合が良かった 主人公が真相に近づいて行く過程がほぼ一直線なので都合がよすぎる さらにオチが余りにもオバカなので「はぁ?」ってなった たったそれだけ???みたいな それだけでこんなに用意周到な復讐をしたわけぇ? オリジナルを憶えて無い理由がここにいたってようやくわかる はたしてこのリメイクのオチは憶えていられるのだろうか また自分で忘れない様に、ここにモロ書きしておきたいが皆にも見てもらってがっかりしてもらうことにしよう(笑)
にょろぞうさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-11-11 15:47:46)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.20点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.00%
5315.00%
6735.00%
7945.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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