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アメリカン・スナイパー

American Sniper
2014年【米】 上映時間:132分
平均点: / 10(Review 104人) (点数分布表示)
アクションドラマ戦争もの伝記もの
[アメリカンスナイパー]
新規登録(2015-01-06)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2017-04-22)【S&S】さん
公開開始日(2015-02-21
レビュー最終更新日(


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監督クリント・イーストウッド
キャストブラッドリー・クーパー(男優)クリス・カイル
シエナ・ミラー(女優)タヤ・カイル
カイル・ガルナー(男優)ゴート=ウィンストン
マーネット・パターソン(女優)サラ
レナード・ロバーツ(男優)ロール教官
コリー・ハードリクト(男優)"D"/ダンドリッジ
ブライアン・ハリセイ(男優)ギレスピー海軍大佐
ジョナサン・グロフ〔男優〕(男優)
ロバート・クロットワーシー(男優)
撮影トム・スターン〔撮影・照明〕
製作クリント・イーストウッド
アンドリュー・ラザー
ブラッドリー・クーパー
ピーター・モーガン〔脚本〕
配給ワーナー・ブラザース
美術ジェームズ・J・ムラカミ(プロダクション・デザイン)
衣装デボラ・ホッパー
編集ジョエル・コックス〔編集〕
録音ジョン・T・ライツ
グレッグ・ルドロフ
バブ・アズマン
アラン・ロバート・マレー
字幕翻訳松浦美奈
あらすじ
テキサス州。クリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)は、1998年に米大使館爆破事件をテレビで観て愛国心から海軍に志願する。シールズに配属され、私生活ではタヤ(シエナ・ミラー)と結婚して幸せな日々を送るが、2001年の同時多発テロ事件を契機にイラクへと派遣される。イラクで大きな戦果を挙げたカイルは仲間達から「レジェンド」と呼ばれるようになり、1000m級の射撃を行う元五輪選手のムスタファ(サミー・シーク)と遭遇し、何度も死闘を繰り広げる。任地での経験はカイルの心を蝕み、帰国する度に家族との溝は深まっていく。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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104.伝説といわれた一人の米兵の視点でイラク戦争とその家庭事情など知ることができた。911の復讐劇でアルカイダも米兵も戦場イラク人も報われなかったということだね。いったい誰の為の戦争なのかよくわからん。
ホットチョコレートさん [DVD(字幕)] 7点(2017-08-17 21:37:17)
103.《ネタバレ》 実話だったんですね。映画としては戦争らしさあり、ラストあっさりで良。
すたーちゃいるどさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-07-16 23:34:45)
102.《ネタバレ》 スナイパーという役割が英雄や伝説となるべき役割かどうかは分からない。陰から味方を助ける縁の下の力持ちという見方もあろうし、見えないところから敵を狙う卑怯者という見方もあるだろう。それ以前に戦争というものにいろいろな見方があるはずで、素直に主人公に感情移入していいものかどうか戸惑いが大きかった。しかしながら、心を病むまでに傷ついた主人公に対して、ラストシーンで多くの市民が感謝を示しているシーンは素直に涙が出た。最後の最後で演出にやられた感じ。好み40/50、演出13/15、脚本10/15、演技8/10、技術7/10、合計78/100→8/10点
chachaboneさん [DVD(字幕)] 8点(2017-03-15 23:13:29)
101.《ネタバレ》 子供も含めて160人を撃ち殺した男がヒーロー扱いされる映画、と書いたら本作を批判しているみたいですけど、そんな意図はありません。おそらく主人公は戦闘技能を除けばとても平均的なアメリカ人であり、周囲も含めてアメリカ人の気質を描いた作品だと思いました。
そのアメリカ人気質とは、まず「身内が被害を受けて、初めて本気で取り掛かる」です。本作の被害は911の同時多発テロ。ここで云う身内とは家族・友人に留まらず、米国民がひと括りに身内です。そして、本気になったアメリカはいつも強大であり、同時にとことん残酷にもなれる。身内を守るためなら子供だって撃ち殺す。パールハーバーも同様でした。原爆さえ投下する。それがアメリカの大義と正義の行使です。
戦地に行かない者は狙撃手が分かりやすい成果(160人!)を示したことで彼を称えます。身内を守ってくれるヒーローです。彼の死もヒーロー像を際立たせるイベントになります。これもアメリカ人気質。ヒーローを持ち上げたがる国民性ですかね。
主人公はヒーローになろうと参戦した訳ではありませんし、彼を戦地へ送り出す奥さんにとっては迷惑な評判です。子供に対して引き金を引く際の逡巡も丁寧に描写されます。あたり前ですが、ヒーロー像と実物にはギャップがあります。そんな主人公と周囲の人たちが醸成する物語は、私には普通のアメリカ人たちを描いた映画と映りました。アメリカの対テロ戦争をプレーンな視点から描いているとも思いました。
この映画は何も主張していませんし、戦争に関わる事象の是非を問われるている印象も持ちません。何を想うかは観た人に任せるというメッセージだけは、無音のエンドロールから強く感じました。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-16 02:17:20)
100.《ネタバレ》 実話のお話なんですね。
いやー、重かったなぁ。
でも、こーゆー題材だと絶対つまらなくなるところを、うまーく見せてくれました。
これは監督の手腕を讃えていいところではないでしょうか。
主演のブラッドリー・クーパーも良い役者さんでしたね。
戦争に呑み込まれていく『眼』が怖かったです。

無音のエンドロールに全てが集約されていたかのような印象。
いいか悪いかは置いといて、見ておいて良かった作品でした。
ろにまささん [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-01-08 09:01:02)
99.実話系は嫌いではないのだけど、今ひとつ入り込めなかった。
タイトルや予告編からスナイパーならではの苦悩、例えば仲間は敵。つまり人同士が向き合って
戦って居るのに、自分はスコープ越しに俯瞰で戦うが故に見える光景や葛藤などを
描いているのかと思って期待してたら、そういったスナイパーとしての話がメインではありません。
軍人と退役軍人の心の話です。PTSDの問題は報道やドキュメンタリー番組がありますが
それを実話物として映画にすることはメリットとデメリットがあるかと思う。
映画はその世界観に入り込みやすく理解を得やすいかもしれないが
演じるのは役者であり当人の生の声では無くなる、膨大な事実の顛末を
1本の映画にまとめて人の心を掴む為にはそこからこぼれ落ちる情報や制作者の意図で
いかようにも世界観や空気感が演出次第で変わるので一歩間違えば
本当の意味でのリアリティを無くす事でもある。
この作品が良い意味での実写化だったとは個人的には思えなかった。
デミトリさん [DVD(吹替)] 5点(2016-12-05 00:55:53)
98.《ネタバレ》 繰り返し戦場に赴く兵士という点では、かのアカデミー賞を受賞した「ハートロッカー」と通じるものがあるが、本作は戦場と日常についての疑問を問いかけている。確かに戦争をしている国の本国では平和で娯楽さえあふれる日常が流れているのは違和感がある。何よりも片方からの視点からしか描かれておらず、相手の思いや信念が見えてこない戦争映画の欠点が目に付くのが残念です。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-27 15:44:43)
97.全てがアメリカ的で、アメリカの問題で、アメリカ人にしか分らない部分が多いかなぁと。特に最後のオチは…。でも、これは、一歩間違えたら、これからの日本でも起きる事なのかもしれないと思うと、それほど他人事ではない問題ではないようにも感じる。戦争を体験した事はないけれど、まるで薬物依存のように非日常の戦場にマヒして何度も行ってしまう恐さ、その中での家族の在り方、きっと、当事者の人達にとって、当たり前という奇麗事では言い切れない「平和」の尊さ。10年、20年後、日本にこの物語のような人が生まれない事を只々願わずにはいられない。そういう映画ででした。
sirou92さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-11-22 22:59:10)
96.《ネタバレ》 中途半端。ドラマがない、見せ場がない、訴えたいものがない。
製作者は戦争に行く兵士の家族の苦悩を描きたかったそうだけど、全然ダメ。そもそも奥さんって、相手がプロの軍人って分かってて結婚してるんでしょ?それで戦争に行くな、だの、戦争のことは忘れて家族を大事にしてくれだの、ちょっと自分勝手なんだよな。死体で戻ってくる人がたくさんいるのに、怪我すらなく帰ってくるだけでも喜ばないと。
家に帰ってうじうじしてる主人公と、うるさい奥さんのシーンは見てて苦痛なだけ。戦場に戻った時の方がほっとする。
後半の不自然な点も目立つ。戦争から戻ってきても、心あらずだった主人公が、突然いつもの明るい彼に戻って、奥さんもご満悦の様子。でも彼に一体何があったの!?退役軍人の病院で他の患者に会ったらあっさり治った?描き方が軽いなー…。
終わり方も尻切れトンボのようで。締めくくる何かを入れてないから、「いつもの明るい彼に戻りましたよ」で終わっちゃってるよ。誰かに殺されて葬儀シーンが最後に流れるけど、あんなのストーリーにカウントできないレベルだし。
あとは、アメリカンスナイパーとか言いながら、スナイプしてるの、最初の30分と最後だけだよね…。
ぽやっちさん [DVD(吹替)] 5点(2016-10-15 02:19:45)
95.この映画を見ながら何度寝落ちしたのかわからない。(このレビューを書いているので、最後まで見ているが)
多分、アメリカ人によるアメリカ人のための映画なので感情移入ができなかったからだろうね。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 5点(2016-07-18 00:50:15)
94.《ネタバレ》 戦争で変わっていく旦那の変化に耐え切れない妻は嘆き責める。結構これがウザいのだが、なぜか最後の帰還を果たしてから態度が軟化する。旦那が病気である事に気付き、献身的になるのだ。回復し、今度は彼自身が苦しむ帰還兵のために献身する。ド派手なガンアクションと緊迫した狙撃戦ののち、こうしてこの映画がヒューマンドラマである事に気付かされる。イーストウッドさすがである。終盤の脱出劇でも十二分にミリタリーアクション映画として楽しめる、優れた戦争映画。
にしきのさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-06-01 05:40:34)
93.《ネタバレ》 「戦地ではアメリカ兵が毎日死んでるのに、ここじゃ誰もそれを話さなさい。戦争自体ないみたいだ。みんな、自分のことしか考えていない。向こうじゃ戦争やってるのに、みんなケータイ使ってのほほんと暮らしてる。ここじゃ俺は場違いだ。君がなんと言おうと、仲間のために俺はイラクへと戻る」「ねえ、あなた、これは私たちの問題よ。あなたの血圧は普通のときでも170/110もあるのよ。これは異常よ。ねえ、身体だけじゃなく、心も帰ってきてほしい。もう、イラクには行かないで、お願い、子供のために…」――。アメリカ、テキサス州。生まれ育ったその地で、ロデオやデートとただぼんやりと毎日をやり過ごしていた青年、クリス・カイル。だが、ある日、テレビのニュースでテロ直後の映像を見て衝撃を受ける。「国のために尽くしたい」。天啓を得たように、彼はすぐさまアメリカ軍随一の精鋭部隊シールズに入隊するのだった。厳しい訓練を乗り越え、有望な狙撃者となったクリスは、妊娠したばかりの妻を残し、イラクへと派遣される。来る日も来る日も敵を、時には女子供の命でさえ奪い続けてきた彼は、いつしか同僚から〝レジェンド〟と呼ばれる英雄になるのだった。だが、そんな異常な日々を生きてきた彼の精神は徐々に蝕まれ、次第に妻との関係もギクシャクしてゆく…。実話を基に、イラク戦争で幾多の敵の命を奪い続けてきた英雄的スナイパーの生き様を重厚に描き出す戦争ドラマ。名匠イーストウッド監督の、実話を基にしながらもちゃんと観客の胸を打つ物語として再構築してみせるその優れた演出手法はもはや神懸り的ですね。映画が終わり、無音のエンドロールが流れるまでの2時間強の間、緊張感を一切途切れさせずに見せきるその手腕は見事としか言いようがありません。特に、主人公の好敵手となるスナイパー、ムスタファとの息詰まるような心理戦はそんじょそこらのエンタメ映画よりドラマティックで素晴らしかったです!まるで自分も何度もイラクへと派遣されたような気にさえなりました。でも、そこはやはり『ミリオンダラー・ベイビー』や『グラントリノ』を撮ったイーストウッド監督、手放しでアメリカを礼賛するわけでもなく、戦争の負の側面を徹底的に強調する反戦映画とするわけでもない、そのストイックなまでに冷徹な姿勢は深く考えさせられるものがあります。兵士が戦わなければテロリストはテロを繰り返すだろうし、世界各地で行われる残虐行為もなくならない。誰かがやらなければいけない。でも、正義と信じていたアメリカ兵もいつしか非人間的な行為へと染まっていく…。そして、帰国し家族とともに幸せに生きることを選んだ彼を待ち受ける非情な運命…。答えなど永遠に出ない問題に翻弄される人々の苦悩を、この老監督は慈悲深く見つめています。とても優れた物語でした。8点。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 8点(2016-04-06 22:33:39)(良:1票)
92.《ネタバレ》 この映画の謳い文句によると、主人公クリス・カイルは「アメリカ軍史上最多160人以上を射殺した伝説のスナイパー」とある。が、「狙撃兵(スナイパー)」ではないものの、ひとりの兵士として敵兵を最も多く射殺した者といえば間違いなくオーディ・マーフィーだろう。そしてかつてドン・シーゲル監督は、この第二次世界大戦の英雄で後に西部劇スターとなったマーフィーを、『ダーティハリー』の連続殺人鬼である「狙撃犯(スナイパー)」“サソリ”役に起用しようとしたらしい。「なぜなら、彼は本物の大量殺人者だから」と。

この『アメリカン・スナイパー』におけるクリス・カイルは、中東で紛争が起こるたびに志願して戦場へと出かける。それは義務や使命感という以上に、“仲間を助けるために敵を殺す”という、単純にして彼にとっては絶対的な「倫理観」ゆえだ。しかし、ミサイル砲を手にした少年に照準越しに「それを捨てろクソッタレ!」と毒づく時、彼は自分が少年を「殺したがっている」ことに気づいたのだ。「殺すこと」そのものが、自分のなかで目的化(!)したことに気づき、だから愕然としたのだ。だからその後、家族のもとに帰還したクリスがどこか“不穏”なあやうさを漂わせ、これが実話であることを忘れてぼくたち観客は、彼による決定的な「カタストロフィ(悲劇)」の予感(予兆?)におののきながら固唾をのんで見守ることになるのである。

もちろん、実際は帰還後のクリスが「殺人鬼」になることはない。むしろ彼は、同じ帰還兵の手によって不慮の死をとげる。だが、この映画を見てきた僕たちは、彼を殺すその帰還兵とはもはやクリス自身のアルターエゴ(別人格)というか“もうひとりの自分”に他ならないことを確信する。そしてその時、これがドン・シーゲル監督が『ダーティハリー』でひそかにもくろんでいた〈主題〉を、そこで主演俳優だったイーストウッドが今度は監督として継承し完成させたものであることを、ある感動とともに深く納得するのである。ーー狙撃犯の“サソリ”と、狙撃兵のクリス。つまり彼らは、ともに「アメリカン・スナイパー」に他ならなかった・・・。

こうしてぼくたちは、底知れない“闇(=病み)”を抱えたイーストウッド的主人公像を前に、またも震撼させられることになるのだ。
やましんの巻さん [映画館(字幕)] 10点(2016-03-29 13:38:19)(良:1票)
91.《ネタバレ》 最後、ああなったのは実際そうなんだからしょうがない、ってのはわかるんだが
あの文字だけで終わりなのは映画としてはものすごくマイナス。
いくつか印象に残るシーンはあったが話は淡々と進む・・・。
戦争中よりも帰ってきてから精神的におかしくなっていく部分があまりにも短すぎて、その部分こそを丁寧にやってほしかったような。
実話物は合わないらしい。
虎王さん [DVD(吹替)] 5点(2016-03-11 18:32:46)
90.実話に基づく系は苦手なのですが、この作品にはなかなかの証人数がいるでしょうから、大きな差異は少ないのでしょうか。本人へのインタビューや回顧録、周りの人への取材、監督は詳細に行った様ですね。しかし制作段階途中での悲しい知らせ。それによって変更せざる場面もあったかもしれませんね。などと、いろんな想像をしてしまいますが、映画作品として観るならば、役者陣の演技は最高でしたが、描写的には少々退屈する演出もありました。個人的には最強スナイパー対決で盛り上げて欲しかったけれど、それじゃあアクション娯楽作品になっちゃうか、すみません。
movie海馬さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-02-27 23:01:11)
89.《ネタバレ》 そこそこに面白いが、期待以上の内容とはならず。登場人物の誰にも感情移入ができず、他人事のように物語が進行してしまった。戦場で妻と携帯電話で連絡をとるのも、いまいち緊張感が伝わってこず・・・。しかし、最後のクレジットの"Chris Kyle was killed that day by a veteran he was trying to help."を読んで「あ、そうなんだ。これ実話か」と初めて気づき、本作に対しての見方も深まったように思う。序盤で子どもやその母親を射殺するシーンがあり、なかなかリアリズムな描き方をするなあと感じたがあれも監督による本人へのインタビューをベースにしているんですね。印象に残ったシーンは主に2つで、1つはSEALsの訓練(選抜)風景、2つめは重兵器を持ち上げる少年をカイルがスナイパーで狙いを定め、少年が兵器を降ろした瞬間、カイルが引き金から手を放して疲労困憊になるシーン。
カジノ愛さん [DVD(字幕)] 6点(2016-02-07 23:52:44)
88.《ネタバレ》 ブラッドリー・クーパーの役作りのレベルが凄いですね。肩幅や胸板なんて今までの倍ぐらいの様な気がするぐらいです。しかもそれが脂肪太りじゃなくてしっかり筋肉つけているわけで、まさかCG使ってるわけじゃないんでしょうけど骨格まで変えてしまったかのように見える凄まじい肉体改造です。 『許されざる者』ですっかり悟りの境地に達したイーストウッド、この映画で訴えたかったのはただひとつ「人殺しは地獄だ」ということです。どう考えてみてもアメリカには「殺人には善い人殺しと悪い人殺しがある」という深層心理的な価値観が西部開拓時代から存在している様に思えてなりません。国の為だろうが正当防衛だろうが人の生命を奪うことには変わりはなく、人はその現実と折り合いをつけないとやっていけないものなんだと思います。戦争の勝者や強者に属する軍人は得てしてその折り合いに無頓着なことが多く、とくにアメリカにはその傾向が強い様な気がします。その辺りにも本作ではイーストウッドは鋭く切り込んでいて、スクリーン上で数え切れないほど人を殺めてきた彼らしい感じがします。 いくら伝説の男と言っても実在のクリス・カイルという人は娑婆にいたときはごく平凡な人間だったわけで、戦場以外では大したエピソードもない淡々とした描かれ方です。彼が軍に志願するに至る経緯も日本人にはピンと来ないところがありますが、まあアメリカ人には理解できるんでしょうね、あまりに単純すぎると自分は感じてしまいますけど。しかし子供にまで武器を持たせて戦わせて死に追いやってしまうという現実、世界は決して平和じゃないし綺麗ごとが通用しないということは思い知らされました。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-01-22 23:41:12)
87.すばらしい祖国を守るためにスナイパーになった主人公。見方によってはアメリカ万歳だが、その主人公の行いと末路は反戦的でもある。ストーリー的にも映像的にもきれいすぎて、まるで西部劇を見ているようなのは、監督がクリント・イーストウッドだと知ってしまったからなのだろうか。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-01-16 21:56:10)
86.《ネタバレ》 アメリカ人のための映画だなあ。アメリカ人、アメリカ合衆国ファンであるアメリカ人のための、ファン向けビデオみたいな作品。最後にやっと、ああ、こういうことで映画作ったのかとわかるが、それまでは、なんだかなあ的な感想しかもてない。
小鮒さん [DVD(字幕)] 5点(2015-12-21 06:41:14)
85.何故手間暇かけて一人ずつ狙撃するのか理解できない。B29でも飛ばして無差別爆撃してとどめに核爆弾一つ落とせばあっという間にケリつくじゃん。昔日本にやったみたいに。アメリカ人そういうの得意でしょ?
S.H.A.D.O.さん [ブルーレイ(吹替)] 2点(2015-12-03 12:10:11)
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【点数情報】

Review人数 104人
平均点数 7.03点
000.00%
100.00%
221.92%
321.92%
421.92%
5109.62%
61615.38%
72725.96%
83129.81%
9109.62%
1043.85%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.25点 Review4人
2 ストーリー評価 7.11点 Review9人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review9人
4 音楽評価 7.00点 Review6人
5 感泣評価 6.42点 Review7人

【アカデミー賞 情報】

2014年 87回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ブラッドリー・クーパー候補(ノミネート) 
音響効果賞バブ・アズマン受賞(音響編集賞として)
音響賞アラン・ロバート・マレー受賞(音響編集賞として)
音響賞ジョン・T・ライツ候補(ノミネート) 
音響賞グレッグ・ルドロフ候補(ノミネート) 
脚色賞 候補(ノミネート) 
編集賞ジョエル・コックス〔編集〕候補(ノミネート) 

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