烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIEのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。 > english page

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烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE

[レッシャセンタイトッキュウジャータイキョウリュウジャーザムービー]
2015年上映時間:65分
平均点:5.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-01-17)
公開終了日(2015-03-20)
アクションSFシリーズもの特撮ものTVの映画化
新規登録(2015-01-19)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
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監督渡辺勝也
キャスト志尊淳(男優)ライト トッキュウ1号
平牧仁(男優)トカッチ トッキュウ2号
梨里杏(女優)ミオ トッキュウ3号
横浜流星(男優)ヒカリ トッキュウ4号
山﨑光(男優)ヒカリ トッキュウ4号(子供)
森高愛(女優)カグラ トッキュウ5号
長濱慎(男優)虹野明 トッキュウ6号
竜星涼(男優)桐生ダイゴ キョウリュウレッド
斉藤秀翼(男優)イアン・ヨークランド キョウリュウブラック
金城大和(男優)有働ノブハル キョウリュウブルー
塩野瑛久(男優)立風館ソウジ キョウリュウグリーン
今野鮎莉(女優)アミィ結月 キョウリュウピンク
丸山敦史(男優)空蝉丸 キョウリュウゴールド
福原遥(女優)レディ
関根勤(男優)車掌
山口勝平チケット/レインボーライン各種アナウンス・アイテム音声
堀江由衣ワゴン
渡辺久美子マイッキー
鳥海浩輔レインボーライン総裁
福山潤ネロ男爵
久川綾ノア夫人
鈴木れい子モルク侯爵/クライナー・キャッスルターミナルのアナウンス
小野坂昌也クロックシャドー
森川智之賢神トリン
戸松遥キャンデリラ
折笠愛ラッキューロ
千葉繁キョウリュウジャー各種アイテム音声
てらそままさき創造主デビウス
天野ひろゆき紅蓮神官サラマズ
木下あゆ美キョウリュウシアン
出合正幸キョウリュウグレー
山下真司キョウリュウシルバー
飯豊まりえキョウリュウバイオレット
西川俊介アカニンジャー
松本岳アオニンジャー
中村嘉惟人キニンジャー
矢野優花シロニンジャー
山谷花純モモニンジャー
原作八手三郎
脚本小林靖子
音楽佐橋俊彦
作曲坂部剛「烈車戦隊トッキュウジャー」
編曲坂部剛「烈車戦隊トッキュウジャー」
撮影松村文雄
製作木下直哉
鈴木武幸
平城隆司
テレビ朝日(「トッキュウジャーVSキョウリュウジャー」製作委員会)
東映(「トッキュウジャーVSキョウリュウジャー」製作委員会)
木下グループ(「トッキュウジャーVSキョウリュウジャー」製作委員会)
東映ビデオ(「トッキュウジャーVSキョウリュウジャー」製作委員会)
企画白倉伸一郎
プロデューサー加藤和夫【プロデューサー】(エグゼクティブ・プロデューサー)
配給東映
特撮佛田洋(特撮監督)
スーツアクター喜多川務トッキュウ2号(子供)
岡元次郎
神尾直子
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3.《ネタバレ》 「烈車戦隊トッキュウジャー」と「獣電戦隊キョウリュウジャー」が共演するスーパー戦隊シリーズの劇場版の一本。この2大戦隊が共演するシリーズは今まで見た作品ではあくまでそのイベント性を重視したつくりになっていたが、本作は脚本をトッキュウジャーのメイン脚本家である小林靖子が担当したこともあるのか、キョウリュウジャーとの共演を描きながらもちゃんとトッキュウジャーのエピソードの一つとして成り立つ映画になっていて、普通にトッキュウジャーの劇場版にキョウリュウジャーがゲストで登場しているという感がこれまでよりも強かった。トッキュウジャーのメンバー5人の正体は全員が小学生というのがテレビシリーズで明かされているのだが、今回はクロックシャドーの攻撃で本来の姿に戻されたトッキュウジャーがその姿のまま変身して戦うシーンがあり、「バロム1」をつい思い出してしまうが、変身してもスーツが子供サイズなのは見ていてなんか笑える。(「バロム1」のようにテレビシリーズで毎回子供がそのまま変身する設定は今では難しいのだろうと思う。)クロックシャドーを倒して大人の姿に戻ったトッキュウジャーがあのまま大人に戻らなかったらと語るシーンはテレビシリーズも並行して見ているとやっぱりなにか切なさを感じる。トッキュウジャーとキョウリュウジャーの共演という側面で見れば、スーパー戦隊シリーズのクロスオーバー作の定番ともいえる同じ色のメンバー同士でコンビを組んで戦うシーンでそれぞれにいない色であるイエローとブラックが組むと見せかけて、ピンク二人とイエローの女性戦士三人でトリオを組むのが意表をついていて面白かった。巨大化したラスボスであるデビウスを巨大ロボやメカを使わずに倒すのもビックリ。その戦いではシャドーラインも戦隊の側についていて、たとえ普段は敵同士であっても共通の敵が現れたら協力するという姿勢は見ていて好感が持てる。二人のレッドが交わす「遠足は家に帰るまでが遠足、生きて帰るまでが戦い。」というセリフは思わず心に響いた。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2022-02-09 23:26:27)
2.《ネタバレ》 スーパー戦隊のVSシリーズとのことで、今の戦隊(烈車戦隊トッキュウジャー)のTV放送が終盤にかかった時期に、前の戦隊(獣電戦隊キョウリュウジャー)と共演するのを基本とし、そこに放送開始前の次の戦隊(手裏剣戦隊ニンニンジャー)が予告的に姿を見せるという構造になっているらしい。ドラマ的にはトッキュウジャーがメインで、キョウリュウジャーはゲストの扱いになっている。

最初のところでトッキュウジャーの攻撃がなぜか敵に効かず、そこに都合よく現れたキョウリュウジャーが簡単に敵を撃退してしまうという事件が起きる。今のヒーローが前のヒーローより弱いというのは初めて見たが、いくらスーパー戦隊でもやはり子どもは大人よりも弱いのかという不安を生じてしまう。実際は子どもだから弱いのではないとわかって相互補完関係ができていたが、最後の決戦を前にしてまたメンタル面の弱さを出していたのも年少者らしい。最後は子どもならではの発想で、「家に帰るまでが遠足」と大人を励ましていたのは少し泣かせるものがあった。
もともと戦隊シリーズは幼児~小学校低学年あたり?が対象なのだろうが、トッキュウジャーはメンバー自体が子どもということもあってか本当にバカバカしく笑えるところが多い。マイッキーなる戦士?が現われたのも変だったが「電車ごっこ」はかなりふざけている(大笑)。また終盤で、メンバーが同じ色同士で一緒に戦いながら軽口のたたき合いをしていたが、女子は女子3人だけ(桃黄桃)でまとまってしまい、プレイボーイ風の男(黒)が仲間外れにされたのも笑うところと思われる。
前に見た戦隊ものの劇場版と同様に、ある程度年齢と関係なく観客を楽しませようとする映画のようで、半端にシリアスな仮面ライダー劇場版(恐らく対象年齢が少し高い)よりも、かえってこういうのの方が素直に楽しめることを実感した。

なお次期主役のニンニンジャーは、意外な(本筋に影響のない)ところで出てきて一通り活躍してから「今日はここまで」と言って去っていた。トッキュウジャーとは対面していないので、次のクロスオーバー映画で前任者を知らなかったのも変ではないらしい。
かっぱ堰さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-09-15 16:56:41)
1.《ネタバレ》 トッキュウジャーとキョウリュウジャーだけかと思ったら、今のニンニンジャーまで出てきましたね。
ずっと戦隊ものを見てる子供達にとっては、昔の仲間に再会&新しい仲間を紹介という感覚で楽しめるのかしらね。
チックタックチックタックボーンボーンで赤ちゃんにまで戻されるのは笑った。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 5点(2015-07-25 22:40:02)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
6266.67%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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