20.《ネタバレ》 これまでのシリーズを踏襲した内容なので、あまり目新しさはなく、相変わらずのノリ。 場所を大英博物館に写してもやっていることは同じなので、男前のランスロットの鼻をみっともなく垂れ下げたりと、大人にとって面白くもなんともないシーンがたくさんある。 でも骨だけのサイクロプスみたいなのが、オモチャと遊んでほしいそぶりを見せたり、ライオンが光るサーチライトに反応してぐるぐる回ったりする相変わらずのシーンはやっぱり面白くてゲラゲラ笑ってしまった。 イギリス版渡辺美里も、はっちゃけすぎてて見る人を選ぶだろう。 三部作を意識しているのか、やや強引にまとめた印象がある。 【mhiro】さん [地上波(吹替)] 5点(2019-11-02 17:18:19) |
【miso】さん [地上波(吹替)] 3点(2019-11-01 23:26:25) |
18.シリーズものであることは知っていたのですが、内容的に1から見ないといけないほどのものでもないだろうと思って、いきなりこれを観ました。 でもそれが失敗だったようで、開始からフツーに博物館の中のものが動いていて違和感ありまくり。以降はつまらないドタバタ劇にしか見えませんでした。 機会があったら前の2作も観てみますが、あまり期待はできなさそう。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 4点(2017-03-19 11:17:58) |
17.《ネタバレ》 マンネリだとか、ワンパターンだとか、大英博物館の設定を活かせてないとか、いろいろ批判があるようですが、そんなことはどうでもいいんです。マンネリというより、お約束です。かつての水戸黄門と同じです。いつものパターンでいつものように進行するので安心して見られます。 ただ、違うのは、作を重ねることに、それぞれのキャラが確立されて行ったこと、そして心が通い合い、すばらしいコンビネーションが生まれたこと。さらに、どんな仕事も続かないダメ男で、動く展示物にうろたえていたラリーが、展示物と心を通わせ合い、息子とも信頼関係が復活し、立派な人物になったこと。父親を軽蔑しきっていた小学生の息子が、自分の道を自分で選ぶ青年になったこと。そして、ロビン・ウィリアムスとミッキー・ルーニーがもうこの世にいないこと。 そうやって、過去の思い出にひたり、亡き人に思いを寄せて見る映画だと思います。展示物のそれぞれに、ラリーが別れを告げるシーンも胸を打ちます。エッシャーの絵も効果的に使われています。 【以下、ネタバレ注意】石板を手放し、毎夜の饗宴を終わりにすることを自然史博物館の展示物たち自身が選んだ。そして、大英博物館の特別展が開かれ、戻ってきた石板の魔法で、自然史博物館と大英博物館の展示物が入り交じっての大騒ぎ。しかし、ラリーは高卒であることを息子に指摘されて大学で学び直し、今や教職の身。石板が戻ってきて、展示物たちが夜に騒いでいることを知っていても、遠くからそれを見つめ、博物館の中には入っていかない。そして、ロビン・ウィリアムスとミッキー・ルーニーに捧ぐの字幕。ああもうこのシリーズは本当に終わってしまったんだな、もう作られないんだな、そんな余韻を残してお別れです。 【子どもに安心して見せられるか】前の2作を見た子どもなら、安心して見せられます。 【チョコレクター】さん [インターネット(吹替)] 7点(2017-02-03 21:34:31) |
16.《ネタバレ》 もう博物館とか関係なくないですかね。続編に向かない設定ですのでワクワク感とかは全くないです。描写がくどすぎる場面がいくつかあり苦痛でした。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-10-30 01:31:36) |
15.お付き合いで見たけど、前作までの焼き直しでパワーダウンしてるのは否めない。 あと吹き替えに芸人使うのはやめたほうがいい。 【おとばん】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-07-21 20:50:26) |
14.《ネタバレ》 観飽きはしなかったけれど、やはり続・続々編と勢いは衰えますね。でもヒュー・ジャックマンの実名演技とウルヴァリンのサービスに笑い、ロビン・ウィリアムズの『休ませてくれ』というセリフには泣けてしまいました。吹替で観たのですが、徳井さんはもうやめておいた方がいいですね。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-01-11 17:12:51) (良:1票) |
13.《ネタバレ》 やっていることは変わらないが飽きずに観てられる。石板の秘密が意外としょぼかったのが残念。ただこういう作品を観ると博物館に行きたくなってくる。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-01-11 16:14:49) |
12.シリーズを1.2と見続けた者にとって、予告編で石板の秘密が解き明かされると知らされれば見ないわけにはいかない。だが見事に期待外れ。オープニングのエジプト砂漠シーンは良かったが、現代に戻ると舞台をロンドンに変えただけのいつもの映画でマンネリ化しただけマイナス。アーサー王と円卓の騎士についてもちょっと触れるが活かされてないし、エッシャーのだまし絵にしても同様。ベン・キングズレーも出番が少ないし物足りない。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-11-12 21:08:35) |
11.《ネタバレ》 2作目は未鑑賞でしたが、今回の鑑賞に特段支障はありませんでした。展開は1作目と似ており、特筆すべきものはありませんでしたが、ヒュージャックマンの登場シーンなど、自分的には小ネタがそれなりに楽しめました。また、「相対性」の絵を使ったシーンは良かった。、 【ほかろん】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-10-25 19:06:50) |
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10.場所が変わったのと、インセプションもどきが加わっただけで、大して面白くない。 『ロビン・ウィリアムスに捧ぐ』とエンディングロールに出てくると悲しくなってしまい、1点プラスしておきます。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-09-26 01:28:26) |
9.1は見たけど、2は見てない。 それでも、特に支障が無いくらいにストーリー性が無い。 舞台を大英博物館に移しただけで、やってることは同じだった。 これで2を見る必要も無くなったので、時間の節約になったと思う。 内容的には感動は無かったけど、ロビン・ウィリアムスに捧ぐのテロップでなんだかしんみりしちゃった。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 5点(2015-09-07 07:35:54) |
8.《ネタバレ》 せっかく舞台を大英博物館にしたのに、ちょっと小粒な感じが残念。それとランスロットとの追いかけっこもショボすぎ。小ネタだけで何とかしようとしているせいか、全体的に大味な印象しか残らない。肝心要の石版の秘密も月に照らせばOKって、それだけかよ!ポンペイの火山爆発、CGていうオチかと思ったら本物って・・・オイオイ、どんな展示物やねん!(笑) 劇中、ロビン・ウィリアムズ氏演じるテディが蝋人形に戻っていくシーン、なんか胸が痛くて辛かったです。 |
7.《ネタバレ》 ストーリー自体はたいしたことありませんが、小ネタがいちいち笑えます。 お猿や小人や原始人など、周りのキャラがみんなそれぞれいい味だしてて、掛け合い漫才でも見てるかのよう。 エッシャーの絵に飛び込んじゃうアイデアも好きだし、ヒュー・ジャックマンがサプライズ出演していてウルヴァリンやっちゃうとことかも面白かった。 イギリスのぽっちゃり女子を日本でキェスティングするなら、やはり渡辺直美でしょうか。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-08-21 14:19:00) |
6.《ネタバレ》 約5ヶ月ぶり2度目観賞。シリーズ第3弾は大英博物館を舞台に石板を巡って取り敢えずドタバタ。中身がない。ビンタ猿とまさかの接吻。インディアンとデブ女警備員のつまらん恋。シメは3年後に皆でお祭り。第1弾は良作だったのに、回を重ねるごとに質が落ちる残念なシリーズに。ロビン・ウィリアムス最後の雄姿も輝けぬ。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 5点(2015-05-25 00:14:05) |
5.このシリーズ、これまで観たことなかったから、最初は「何で展示物が動いてんの?」だったけど、「そういうもんなのね」って割り切ってからは面白かったよ。 何より、一緒に観た子供たちがすっごく楽しんでた。 そんな子供らが見れただけでこの映画、OKです。 ただ、ロビンウィリアムズ、もう観られないのは寂しいなぁ…。 【チャップリ君】さん [映画館(吹替)] 7点(2015-05-20 16:53:05) |
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3.夜の博物館で展示物が動き出す、という一発ネタでもって、シリーズを3作も引っ張っちゃうのはやっぱり厳しい。驚きの無いところから映画を始めなきゃならないし、そもそも、勝手気ままな展示物たちにベン・スティラーが振り回される彼の困惑こそが“ナイトミュージアム”というネタのお楽しみであったものが、もはや展示物ファミリーの一員である彼には困惑も何も無いし。もちろん、この馴れ合い的な世界が、シリーズとしての楽しみであることにもまた、間違いは無い訳で。いつも通り気が合いつつ、いつも通り噛み合わない連中の掛け合いの楽しさ、そこに新キャラも参戦してギャグを散りばめ、確かにしっかり笑わせていただきました。ただ……ねえ。演出は何だか単調だし(会話シーンとか、機械的過ぎませんか)、ラスト近くの「この辺りに感動する時間帯を設けてみました」みたいな展開も嫌味な感じがするし。それに、第3作ともなりテーマとして新味が出しづらい中で、これもアタリマエのようにぶちまけられるCGを見ていると、「実写と見紛うリアルなCG」ってのが本当にイイのかとも改めて思っちゃう。かつてのストップモーションアニメには、どうしようもない違和感があった代わりに、特撮というもの自身の自己主張があり、それに対する観る側の待望も確かにあったんだけど。遠く大英博物館に舞台を移したのも、これも何の為だったのやら、博物館の外まで騒動が広がりかけたものも簡単にエピソードを収めてしまい、結局はすべてが「今まで通り」の雰囲気に落ち着いちゃう。マンネリの持つ良さもある代わり、マンネリの悪いところもかなり出てしまった第3作でした。ところで今回、ベン・スティラーは二役の登場ですが、凝ったメイクアップにビミョーなものがありまして、セリフで「二人が似ている」と言われるほどには残念ながら似ていないんですね。せっかくの二役ですが。あと、一瞬だけのちょっとしたシーンではありますが、アクション俳優でもないベン・スティラーが、走るシーンではなかなかいい走りを見せてくれます。ついでに言うと、思わぬ俳優がチョイ役で登場し、笑いを提供してくれますが、「そういやショーン・レヴィ監督って、このヒトと、あんないい映画撮ってたのになあ」ってなことも思い出しちゃうのでした。 【鱗歌】さん [映画館(吹替)] 5点(2015-04-05 08:58:51) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 あはははは!いっぱい笑いました。 とても面白かった。 出てくる人出てくる人みんな面白くて、出演者自分も楽しんでるし観ている人も楽しませて、本当に素晴らしいなと感心しました。 特別目新しいものは無いのですが、お猿さんも可愛いしトリケラトプスもお茶目だったし。 ロビン・ウィリアムズさんも良かったです。 この方のお陰で作品に温かみが出たなと思います。 ロビンさん素晴らしかったです。 どうもありがとう。 大人も楽しめるし子供ももちろん面白い、良く出来た作品に仕上がっています。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-03-29 21:31:43) |
1.《ネタバレ》 改装されたばっかりの豊川コロナで4DXで鑑賞。このシリーズのファンだったので、ずっと楽しみにしていました。ストーリーはいつも通りのお約束あり笑いありの愉快なお話でまずまず満足。ただラリーが転職してエンディングというのはどうだろう?1も2も最後は夜のミュージアム内で陽気に踊るラリーと展示物たちの幸せなシーンで終わってたので、一抹の寂しさを感じました。さらに続編を作るための伏線ならまあありかもしれませんが。館長さんが金の文字盤の力を認めてくれたのはよかったな。もし続編があればラリーと館長の気のあった掛け合いが見られそう。それに期待して8点。追記 この作品が遺作となったロビン・ウィリアムスさん、ミッキー・ルーニーさん、そして前2作でラリーの吹き替えを務めた壇臣幸さんのご冥福を心よりお祈りします。 |